虹の橋

病気と下痢でだいぶ弱っていたとはいえ、私にとってはやはり突然すぎる別れだったので、ただただ涙々の週末でした。


いつもと同じようにあとむを膝に抱き、夜も隣に寝て、身体をずっと撫でました。

小さな身体が、だんだん冷たく、固くなっていくのが辛かった。



他の子たちと一緒にまとめられてのさよならは嫌だったので、前にペットショップでパンフを見た訪問個別火葬車の業者に来てもらい、日曜日に無事にあとむを送り出すことができました。

本当に人間と同じように、ちゃんとゆっくり家族全員でお別れもさせてもらえました。


業者の方が来るまでの間に、YouTubeで見つけたぺろままさんという方の「虹の橋からのメッセージ」という映像をみました。

https://youtu.be/Z2zXNr0D-3Q
（無断でリンクをはってごめんなさい）

この数分間の映像に、私自身どれだけ救われたかわかりません。

もしも、私と同じように悲しみの底に沈んで這い上がれない方がいらしたら、ぜひ一度ご覧になってください



この「虹の橋からのメッセージ」をみて

火葬車煙突から、紫色の煙が空に登っていくのをみて

なんか、すーっと、身体の力が抜けて、もうあとむは苦しまなくていいんだなと思えるようになりました。

私がいつまでも泣いていたら、あとむが冷たい雨に打たれ続けてしまう

だから、もう泣かないようにする！

そう考えられるようになりました。


簡易的ですが、出窓に仏壇をつくりました。

淋しくなったら、何度でもお線香をあげます。

一日中話しかけます

これからも、ずっと一緒

お母さんの話、いっぱい聞いてね

ずーーっと、大好きだよ！