ARASHI 2020

最終日の今日は、潤くんが生出演… 自分の思いをちゃんと伝えるべく、丁寧に言葉を選びながら話す姿が真面目な潤くんらしくてとっても素敵でした。

この５日間を通して、メンバーがお互いの話を真剣にききながら重ねていくコメントには“嵐”に対する愛がいっぱい溢れていました。

潤くん自身も話されていたように、もちろんこの10年で変わった所もありつつ、５人の関係性が自然なまま良い形で保たれている事が嬉しいです。

今こういうグループのファンである事が、私たちの誇りです。


それにしても、いつもながら羽鳥さんと嵐の絡みは最高。一歩下がったところから丁寧に、決してメンバーの言葉を遮る事なく、ちゃんとファンが望む方向へと導いてる。それもこれもすべて羽鳥さんが、今ではすっかり周知された嵐の良さを誰よりも分かっていて下さればこそですよね。


嵐の仲の良さ、今日の潤くんの言葉を借りれば、“真面目、気を使う人達、引き際を分かっているのも血液型のせいかも…”と自己分析されていたようですが、私は彼らが五人とも長男だという事も一因ではないかと思っています。

ともに仕事をもち働く両親をみて育った兄弟の一番上としての長男２人＋上に姉をもつ末っ子長男３人…

私自身にも、実家を守る兄(長男)がいますし、主人も長男、息子は末っ子長男という家族関係。まぁ一概にはくくれないのかもしれませんが、どこか長男というのは、成長するにつれて自然と自覚やいろいろな責任みたいなものを背負うものなのではないでしょうか。 徐々に歳を重ねる両親や兄弟、家(姓)や墓…。

きっと彼らが真面目で、いろいろな人との関係を大事にする姿勢こそ、家族に愛され育って来た過程の中で育まれた長男気質そのものではないかと思えるのです。