T:「・・・おやおや。」
T:「づな殿ではござらんか。
なにやら週末は、大阪へ行っておったそうじゃな。
大層愉快な酒を飲まれたようであるが、
それにしてもそなた、最早筆舌に尽し難い窮地に立たされているのが
お分かりか?」
づ:「ウム、それは楽しいひとときであったわ。いや、愉快愉快。
また素敵な旅日記が書けそうじゃ。」
T:「ウム、そなたの目方もなんだかもう逆に愉快なことになっておる。
このままなら過去最高記録に達するのもそう遠くない日のことであろう。」
づ:「ご冗談を。
拙者とて一世一代の写真撮影大会を控えたこの様な時にそこだけは超えてはなるまいと
弁えておるつもりじゃ。
しかしながらこの如月、本州の各地を流離い、そこここで麗しき友に会い、
美味なる食を愉しみ、また酒を嗜み、その結果として身に付きし
このお肉ちゃん達を憎むことはできぬ。おっと、今のは洒落ではござらんぞ。はっはっ」
T:「・・・」
づ:「まあそんな訳でじゃ、弥生を迎えて心機一転、今後はそなたとも
きっと仲良くやっていけるであろうよ。」
T:「ほう。
ならば今一度、身の程を知るがよい。
まずはそこからじゃ。」
づ:「承知。今日からの拙者はひとあじ違うぞ!
参る!!」
いざ!!!
T:「・・・」
いかんいかん、拙者本日はお誕生日会に出席させていただくことになっておった。
仕度の都合がある故、またの機会に。御免。
T:「づな殿ではござらんか。
なにやら週末は、大阪へ行っておったそうじゃな。
大層愉快な酒を飲まれたようであるが、
それにしてもそなた、最早筆舌に尽し難い窮地に立たされているのが
お分かりか?」
づ:「ウム、それは楽しいひとときであったわ。いや、愉快愉快。
また素敵な旅日記が書けそうじゃ。」
T:「ウム、そなたの目方もなんだかもう逆に愉快なことになっておる。
このままなら過去最高記録に達するのもそう遠くない日のことであろう。」
づ:「ご冗談を。
拙者とて一世一代の写真撮影大会を控えたこの様な時にそこだけは超えてはなるまいと
弁えておるつもりじゃ。
しかしながらこの如月、本州の各地を流離い、そこここで麗しき友に会い、
美味なる食を愉しみ、また酒を嗜み、その結果として身に付きし
このお肉ちゃん達を憎むことはできぬ。おっと、今のは洒落ではござらんぞ。はっはっ」
T:「・・・」
づ:「まあそんな訳でじゃ、弥生を迎えて心機一転、今後はそなたとも
きっと仲良くやっていけるであろうよ。」
T:「ほう。
ならば今一度、身の程を知るがよい。
まずはそこからじゃ。」
づ:「承知。今日からの拙者はひとあじ違うぞ!
参る!!」
いざ!!!
T:「・・・」
いかんいかん、拙者本日はお誕生日会に出席させていただくことになっておった。
仕度の都合がある故、またの機会に。御免。