もっさりメモリー

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天国はまだ遠く

2009年08月18日 | 本・漫画・映画
※ネタバレ有

「天国はまだ遠く」という映画のDVDを見ました。




マツリでお世話になったM様のサークルが、この映画の本を新刊として
出されるというので、マツリ前にDVDを貸して下さったので、マツリ前に拝見しました。

チュートリアル徳井さんと、加藤ローサちゃんの主演の映画です。

M様は徳井さんの大ファンだそうで、映画に惚れ込んで、
本まで出しちゃうんだから、すごいです。

その情熱のお裾分けを頂いたので、見てみました。


概要を説明するのに、サイトを見るのが一番いいんだけど、
どうやら公式サイトは無くなってるようなので、映画紹介サイトの
あらすじを転載。



自殺を考え、京都府宮津の人里離れた山奥に建つ民宿「たむら」に
やってきた千鶴(ローサ)。
宿には若い主人の田村(徳井)がひとりいるだけ。
千鶴は睡眠薬を大量に飲んで自殺を図るが、普通に目覚めて失敗。
やがて豊かな自然と何気ない田村の優しさに、行き場のない千鶴の心は
解きほぐされていく……。



「自殺志願」なんて見ると、重いテーマと悲しい話か?とイメージ
しそうですが、そーゆーのじゃなかったので、痛いのが苦手な私も
見れましたのでご安心を。

ほぼ主演二人だけのストーリーで、「出会い→共存→前に進む」
というような感じのお話でした。

何か激しい出来事があるわけじゃ無い、淡々とした時間の流れの中で、
自分の時間が止まっていた二人が前へ動いていく……そんな物語。

ゆっくりとした会話の流れと、その空間、まわりの美しい田舎の景色と、
ゆったりとした音楽。

ゆるやか~な映画でしたが、よかったです。

徳井さんとローサちゃんの演技を始めて見ましたが、二人とも良かった。
徳井さんの役の田村さん、いい感じでした。

エンディングが終ったあとの徳井さんのシーンが良かったな。

あんな民宿があったら、なにも文明を持ち込まずに、泊まりに行きたいです。

「面白かった」とは違うけど「ほっこり」とした「いい映画」でした。


ちょっと殺伐とした日常に疲れている方(アタシ?^^;)にはオススメです。


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と、ここ↑まで、マツリ前にDVDを見てすぐに書いた感想。

んで、マツリでM様の本を頂いて拝読して、いまUPしてみた。

うん、いい映画だな(* ̄ー ̄*)
おいらは、普段映画を見ないし、疲れる激しい映画とか苦手なので、こーゆー
ボケーっと画面を見て、音を聞いているだけでナニかが伝わる映画は嫌いじゃない。

原作も読んでみようかな、と思いました。
興味があったら、ぜひご覧になってみて下さいませ。



で、M様、感想メールはしばしお待ちを~~!( ̄▽ ̄;)←先にそっちダロ!?(殴)


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