七七日

６月２３日の今日が、ばーさんのほんとの四十九日になるんだけど、
諸々の都合で、先週法要と納骨は済ませてきたので、今日は特別
何もしませんでした。

でも、まだまだ、やることはいっぱいありそうです^^;

一応、喪が明けるってことになる？のかはよく知らんが、とりあえず
これからは少しずつ遺品の片付けとかしなくちゃいけないし……。

そーじゃないと、仏壇を置く場所が無いんだな、これが^^;
新盆前までには仏壇を用意しなくちゃならんから、大変っす。


洋服とかなんて、着てないのとかも、いっぱい箪笥に仕舞ってあったり。
普段着用に買っておいたのに、よそ行き用とか言って、ちっとも着て
くんなかったのが、たくさん出てきたり^^;
ばーさんの「よそ行き」なんぞ、デイサービスが「よそ」なのにさ^^;

年喰っても、おしゃれとゆーか見栄とゆ～のがあるもんなのね(￣▽￣;)

そんな感じで。
洋服を片すだけでも、イロイロ考えたりして、なんだか大変です。


で、四十九日とゆーもので、新しく知ったこと。

「四十九日」とはよく聞く言葉だけど、「七七日」って文字は、おいらは
葬式やるまで知らなかった。

んで、先日法要を済ませたという、挨拶状？とゆーか香典返しのお礼状？
（奉書というらしいが）を送った人から、電話がきて。

「四十九日なのに七七日って書いてあって、間違ってるぞ！」
と、焦って電話がかかってきたり(￣▽￣;)

オトナでも知らない人は、知らないみたいだ。
地域や宗派によっても、書き方も違うみたいだしね、しょーがないけど。

ウチが出した奉書には「七七日を済ませました」って書いてあったから、
「２８日多いよ！(爆)」みたいにビックリしたみたい(笑)

笑い事じゃないけど、笑っちゃうよね^^;

おいらだって知らなかったもん。
香典返しと奉書はセットで、葬儀屋に頼んだから、その時に原稿確認で、
説明してもらって知ったことだし。

知ってる人は知ってるだろうけど、葬式の喪主でもやんない限り、縁が
無い葬式用語なんぞ、未知の世界ですよ(￣～￣;)

一応、簡単に解説すると。
７日×７週目ってことで、４９日目って意味で「七七日」と書くらしい。
７７日間では無いってことだ。

２８日余計に現世に留まっててたら、いつまで経っても成仏できんがな(笑)

わざわざ電話下さった方を笑うわけでは無いけど、電話切ったあと、つい、
そんなツッコミをしてしまったり(￣▽￣;)

四十九日ひとつとってみても、いろんなことがありますだ。

まぁ、でも、とりあえず。
ひとつの区切りが終わりました。

締めの言葉として、ナンマイダ～(￣人￣)←一応、真面目なフリ