広島の人・エポカわ~るど編集日記

広島の人に関する情報誌HP「エポカわ~るど」の姉妹編として、情報を提供します。

管理栄養士として幅広く活躍する/徳澤陽子さん  

2010年06月02日 23時13分47秒 | 日記
今回のエポカわ~るどは、管理栄養士徳澤陽子さんを紹介しました。

 徳澤陽子さんは、 医療法人緑風会ほうゆう病院(呉市)で栄養指導に携わるほか、地域社会の健康支援活動に積極的に関わっている。彼女はたいへんな努力家で、超多忙にもかかわらず、2年前、難関といわれるNR認定試験に合格した。
「食を大切にすること。食のプロである管理栄養士の地位の向上をはかること。この2つが私の原点であり着地点です」という徳澤さんに、これまで歩んできた軌跡などについて伺った。

 
詳細⇒http://www.epocaclub.com/


<コメント>
 徳澤さんが管理栄養士の仕事を天職と決めるまでの道程は長かった。もともと歴史が好きで教師の仕事に憧れていた彼女は、その関係の大学に入ったが挫折して退学。新たに大学に入学して教員課程と管理栄養士過程を専攻した。
 大学を卒業してからも教職への志望を断ち難く、小・中・高の代用教員を3年間務めた。その間、教員採用試験を3度受けたが残念ながら合格にはいたらず、ついにあきらめて「ほうゆう病院」に就職し管理栄養士の道に入った。
 難産の結果入った管理栄養士の道ではあったが、彼女の適性に合っておりすぐにライフワークになった。今では、病院内で仕事をするだけでなく、地域の仕事にも積極的に打ち込み確実な成果を挙げつつある。
 彼女は並々ならぬ努力家である。これが挫折を克服した原動力であり、これからの成長のエネルギーともなるだろうと思った。


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