わんおふ!

いいパチンコLLPのボンペイ吉田が綴る「真面目なほう」のパチンコブログ
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2009年のパチンコ業界を振り返る

2009年12月31日 14時59分56秒 | その他

パチンコブログ書きらしく、2009年のパチンコ業界を振り返ってみたいと思います。


ホール「機械代が高すぎるから渋釘になり、客が飛ぶ」

うん。確かに。
でもその論だと「機械代が安くなったら客は戻ってくるのか?」って話になる。
同じ機種でも稼働を獲得するホールをどうやって説明するのか。
てか客が飛んだ原因を機械代と言ってしまったら、
ファンを増やすのにホールは不要ということになる。
ホール不要。
メーカーが価格を下げるだけでOK。


メーカー「ホールが釘を開けないから、客が飛ぶ」

うん。確かに。
でもその論だと「釘さえ開ければ客は戻ってくるのか?」って話になる。
渋釘でも稼働を獲得する機種をどうやって説明するのか。
てか客が飛んだ原因を渋釘と言ってしまったら、
ファンを増やすのにあなたの開発力は不要ということになる。
開発者不要。
ホールが釘を開けるだけでOK。


プロフェッショナルとは、その仕事で金を稼ぐ人。
金を稼ぐとは、仕事に責任を負うということです。

2009年は新機種の稼働消失に見舞われました。
この緊急事態に、ホールとメーカーという当事者達は、
ファンの気持ちと財布を無視して責任を押しつけあった。
稼働消失の恐怖から責任を放棄し、原因と結果をはき違えた暴論を展開した。

昔から展開されてきた話ではあるんだけれど、
これだけブログが広まると、責任転嫁の醜さをファンに晒すことになる。
困ったことに当事者達は醜いと思ってないんだよね。
色んな意味でファン不在。


2009年のパチンコ業界を一言で表すなら「ファン消失」です。