わんおふ!

いいパチンコLLPのボンペイ吉田が綴る「真面目なほう」のパチンコブログ
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1万円一本勝負第五回・A南国育ち@平和

2009年12月29日 01時33分39秒 | 満足

◆収支
3,000個の貯玉(一日上限)を使い、さらに追い銭3000円も、回収ゼロ。
遊技時間は2時間くらい。
3.5円交換千円16回程度。
特賞ゼロで死にそうでした。


◆座る前の印象
平和の萌やし台。
戦国乙女、お天気キャスター同様、平和に潜む「鬼」を感じさせる。
ただ正直、なんでミドルまで高稼働なのか分からない。

スロットファンによると彼女らに凄い不満があるらしい。
南国育ちの女性は「影と憂いのある美女」じゃなきゃいけないんだって。
めんどくさいね。

ちょっと前まで「通常図柄の笑顔は低稼働」という法則があったのに、
及川といい南国といい、笑顔物でヒットさせるとは恐れ入ります。
キャラ設定は、金髪と青髪の二人がいなかったら、まんま響三姉妹と同じ性格付けですな。


◆打つ直前の印象
パトライトのゴツさと、絵柄の可愛いらしさのギャップが素敵。
あの蝶々は3羽とも動いたら鉄板なのか?


◆版権の知識レベル
南国育ちってなんですか?
バリ南国の姉妹機?


◆液晶について
演出の登場頻度面ではやや過剰に見えるけど、基本的な事を丁寧にやっている印象。
爆音や超可動役モノなど、びっくり箱的な味付けを行わず、素材の味わいで食わしてる。
テンポの速さが演出系統の少なさをカバーしてるから、余計にそう思うのかもしれません。


青髪の僕ッ娘がツンデレだなんて、分かっていらっしゃる。
波型ステージに沿って歩くカニの動きに開発者のこだわりを感じましたw

【クソリーチ→オールキャラのムービー→パトライトを鳴らす】
このパターンだと、鳴った瞬間に「うむ!」って感じで、みんなコクリとうなずくのには笑いましたよ。

ただ、末っ子?が紐を引く演出は食傷気味。
また、盤面左にいる女の子の腹が割けてスロットが回り出すのは、完全に空気。


◆BGMについて
通常時の音楽は聞こえません。
声はみんなよく通るから飽きないっちゃ飽きないかな。
ノーマルリーチの音楽はちょっと好きかもです。


◆役モノについて
パトライトは「鳴った」ではなく「鳴らした」という感覚。
これは大変に重要ですぜ。
バシバシチャンスなどは「押さなきゃ損」と思わせるもん。

音も、京楽産業.や海物語のようにしつこくなく、とても好ましい。
なんかもう最近は、キュインじゃなく、ギュインですよ。
しかも「長く鳴らせば客も喜ぶだろ? んん?」みたいな。
下品極まりない。

その点、南国は良いね。
見た目はでかいけど、鳴らし方は節度を保ってます。


◆電飾について
ポイントはタメ時のハイビスカス。

全体が真っ暗となった中で柔らかく光る姿は、必殺の豪剣とは違う形で引き込まれます。

盤面と枠の光を常に同系色にしてあり上品。
虹色は特賞中や全回転のみで、
普段は「光らせるのを堪える」ことで、色の氾濫に価値を付加した感じ。
ヤッターマンで問題にした場所を常時消灯させたのはナイス引き算。


◆1時間で分かった世界観
要は光らしゃいいんだな。


累計投資・16,500円
貯玉・14,500→11,500発
感想・もう一度打ちたい