限定品になぜか弱い

今日はお酒が切れたので、仲宿にある藤澤屋へ行ってきた。

この店は「而今」や「開春」、「板橋」（オリジナル）など、酒好きにはたまらない旨い酒を置いている。

オジさん　「今日は何がお薦めですか」

店主　「そうですね。福島の『だちゅー』なんてどうですか。年に一度の限定ものです」


え、限定！

この言葉にすこぶる弱い。即、冷えたままの一本を抱えて帰った。




早速、いただいてみることに。

う～ん、ふんわりとした甘みが何ともいえない。

といって、強い特徴があるわけでもないし、すっきりした後味もある。

ラベルには詳しい内容が記されていないのは不満だが、たぶん純米酒の感じである。

それで1.8ℓ2,850円は少々高いかも。まぁ、いいか、旨ければ。




まぁ、そんなお酒に合わせて、今日のお通し三品を見繕ってみた。

左からホタルイカの塩辛、フカヒレの煮こごり、鴨のロース。




今日は暑いのでもろきゅーからいただいた。

取れ立ては新鮮ですこぶるうまい！




つづいてコハダ。これで一杯やるのは最高だ！

やっぱりコハダは江戸前に限る




お次は、鳥貝とするめイカのお造り。これも夏っぽい盛りつけで。




最後はゼンマイの煮物。なんか生き返るなぁ

あぁ、日本人に生まれてよかった　

今度は辛口の酒を買ってこようか。





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