25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

酒と睡眠

2019年12月19日 | 日記
 東紀州は冬温かく、夏は涼しい。昨日は気温が20度もあり、tシャツで買いものをしている男の人も見かけた。
 今日は4度ほど下がるというが、平年11月並であるそうな。金魚槽の水温気温と連動しているから、金魚たちの餌の食い方や動きで冷たさもわかる。メダカはづっかり冬籠もりをしているようである。姿を見せない。
 朝起きると実にすっきりとし、熟睡感を味わった。
 アルコール飲料を飲み始めてからついぞ休肝したことがなかった。風邪をひいても飲んでしまうのだから、もうアル中だろうと思うが、NHKの朝ドラの主人公の父親のようではない。それとぼくの場合、やけ酒とか恨み酒というのがない。
 このところ熟睡も、3時間とか5時間で終わり、あとは浅い眠りで、夢をみることが多かった。
 昨日は「湘南のドライカレー」を食べ、柿とマスカットを食べて、ドライカレーなど食べるのがひさしぶりで、合わせる酒は何を飲めばよいのかわからないまま、食事、果物と終わってしまった。「相棒」を見て、上にあがりぽっかり空いた1998年から2010年くらいまでの見ていないテレビドラマをDVDで毎日見ているので、「傷だらけのラブソング」の第八話を見て、いよいよドラマが収束に向かう感じがして、そのまま眠ったのだった。37年ぶりくらいの酒抜きである。トイレには夜中にいかず、7時間熟睡したのだった。細君から指摘された。「酒を飲まなかったからよ」
 ほうこんなに違うものか。一昨日は忘年会で日本酒4合弱とその後、ビール中瓶1本程度を飲んだ。翌日は少々調子が悪かった。酒を飲まなかったのはそれもあったのだろう。
 この熟睡を知ったら、睡眠の質と至極の酒とのバランスをとらにゃならん、と思ったのだった。