25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

時の流れに

2019年10月14日 | 日記
 昨日は雲ひとつない良い秋晴れだったのに一転夜中から雨が降りだした。安定した良い日は三日も続くことのないのこの8月から今日までである。海岸ある電信柱が傾いていたのを今日見て驚いた。実家の家の庭を囲ってある木が腐っていたのだろう。折れていた。ジャスミンの蔓ごと取り除き、庭に置いてある廃棄物が丸見えになってしまった。捨てよう、捨てようと思っていたのが、台風によって顕にさrwる。
 テレビニュースが伝える台風被害は酷いものだ。日本はどこもこのような危険性があることは来年になればよりはっきりするのではないか。

 最近スクリーンショットという保存方法をスマホ、パソコンとも知り、3Dペイントでそのスクリーンショットや写真に字を書いたり、印を書いて、ここはこうするとかこの部分は削除とか印をしてメールで送る。これがすごく便利である。
 昔だったら絶対に交通費払って、時間を使い、面談してやりとりしていた。
 テレビ電話など遠い遠い先の話だと思っていたのに、今は無料でできる。

 一方で、藤沢周平の映画「花のあと」でみるように、人間の行動の範囲は歩ける範囲までで、その中で暮らし、不便とも思わずに日を暮らしていくことのゆったりさも尊いようにも思う。
 いつもガツガツすることなく、いらいらすることなく、時の流れが遅ければ遅いなりに、速ければ落ち着いて暮らしたいものだ。