25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

砂漠緑化のための小さな実験準備2

2018年11月29日 | 社会・経済・政治
 今日は昼から実験。より正確度を得たいためなんども繰り返して試験する。特に25%苛性ソーダを作り、Ph7を作るのがなかなか難しい。
 昼食に美味館に言った。通遼出身の人と連絡がとれた、とぼくは伝えた。えっ、そこは夫の家から車で一時間、とナミさんは言った。その夫出てきて、通遼はこんなところだとスマホで写真を見せてくれた。航空写真からここは畑、ここは砂漠と言い合いながら通遼付近を探索した。日本内蒙古経済文化協会の会長の話では通遼も砂漠化が進行しているという。
 美味館の夫婦はこの辺は草原だという。草原の次は砂漠化だぼくは言う。
 ぼくは今通遼にいる会長にメールをして、帰国しだい会おうと連絡した。クブキ砂漠の農地化の国家プロジェクトを進言したい。
 新疆ウィグルからは綿くず。セメントは内モンゴル。砂はいっぱいある。これらの組み合わせで培養土ができればよい。