25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

二日酔い

2018年11月21日 | 日記
 もう、若い頃教えた生徒は50代である。昨晩、生徒でもあり、社員でもあったK子が相談があるとやってきて、手にはワインボトルがある。あれ? これは長丁場になりそうである。ぼくはウィスキーを飲み、彼女と細君はワイン。ほとんどを彼女が飲んでしまい、のみ終えると、ウィスキーをください、ロックで、と言い、鯨のごとくのみ始めた。
 彼女は大きな声でいっぱい語った。過去のことから現在のことまで。ときどき相槌を打っていると12順を過ぎ、1時を過ぎ、2時を過ぎた。3時になりかかった。いろいろと溜まっていることがあって、吹き出したかのようだ。 最後は支離滅裂になってきて終わった。
 登記簿を読み込むというのが相談だったので、その役目は果たしたが、もうこのくらいにしようや、と言えなかったもが翌日の二日酔いに表れた。
 3時まで飲んでいたとは。寿命が1年くらい縮むのではないか。ただでさえ、γGTPは高く、カロリーが多めなので、その余分なのが中性脂肪やコレストロールになっているというのに。

 やれやれ。今日は仕事にならず。事務所にいくのは取り止め。
 ビニールコップ実験(実験1)では、ひとつは保水層と人工土にサボテン。もうひとつはネギ。
サボテンは生きつづけ、水無しで2ヶ月と20日。サボテンの脇から何か芽が出始めた。
 もうひとつコップではネギの芽が出ている。おお、これはこれは。クレストも元気である。まだ腐ることも、枯れることない。フリージャの球根からはまだ芽が出ていない。