人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★『甘夏のママレード』づくり

2018年05月10日 | 料理

糸島市の「志摩の四季」で無農薬の甘夏が販売されていましたので、4個200円を3袋を購入して「甘夏のママレード」にチャレンジしてみることとしました。


みかんを農薬なしで綺麗に育てることは大変難しく、ほとんど農薬が散布されているようです。しかし、国産の場合、農薬の安全基準は皮まで食べることを前提に設定されているため、食べて健康に問題が起きるケースはほとんどないそうです。国産のみかんの農薬ならば湯洗いするか、塩洗いすればほとんど綺麗に除去できるそうですが、やはり口にすることを考えると無農薬栽培か・・・・


たわしで洗った甘夏を皮をむき、この後、剥いた皮は1~3mmほどの千切りと薄皮を剥いていきます。


すでにご存じの方も多いこととは思いますが、孫が使っている「みかんの皮むき器ムッキーちゃん」は、はっさくや甘夏みかんなど柑橘類の皮むきが楽です。房の薄皮もワンタッチでカットでき手を切る心配がなく安全です。


12個でのママレードづくりは1日がかりとなりました。前回「イチゴジャム」作りでもトロミを出すために長い時間煮込み、水分を飛ばしたために若干甘くフレッシュ感も消えたために、今回は「ペクチン」を入れることとしました。




およそ4Lというたくさんのママレードが完成しました。この半端ない量をどうさばいていくか・・・・


長男と次男の嫁たちが「美味しい」と言ってくれ、半分以上をもっていってくれました。残りは近所と友達4軒に無理やり押し付け、残ったのは1K(甘夏1個は400 g -500g)程となり一安心です。


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