手作り餃子とワンタン

先日仲良しヤンさんが貸していた傘を返しに我が家に来てくれた時に、彼女手作りの餃子とワンタンを持ってきてくれました

　　　　　

彼女は３年間日本で働いていた経験があり、この餃子は日本で覚えた日式餃子。
そんな餃子の中身の野菜は、ニラでもなく白菜でもなくチンゲン菜でした。へぇ～。
親切に家で焼いて持ってきてくれたのでそのまま夕食に頂きましたが、とってもおいしかったです

ちなみにこの日の我が家の夕食は豚カツ。
ヤンさんにも日本料理の豚カツとひじきの煮物を一緒に食べてもらいました。
ヤンさんは私達の出身地と同じ大阪に住んでいた、標準語より関西弁が通じちゃうヘンな中国人（笑）
王将やオークワ、ジャスコなんて単語！？も普通に通じます（でも吉野家は知らなかったなぁ～）
納豆やお刺身も普通に食べるし、豚カツやひじきもよく知ってました。
日本にいた時から料理をよく作るらしく、今は海老の天ぷらに挑戦したいと思っているとのこと。
ということで、食後日本食材がたくさん売っている『しんせん館』に連れていってあげました。

彼女はしんせん館の存在を知らなかったらしく、色んな日本の食材を見て『懐かしいぃ～』と言って喜んでました。
そして天ぷら粉を教えてあげると、隣にあったパン粉の袋の写真のエビフライを指し、『そう、これが作りたいの』と。
？？
どうやら彼女は「フライ」と「天ぷら」の違いをわかっていませんでした。
私は彼女にフライと天ぷらの作り方の違いを説明。
結局彼女はどちらも作れるように、天ぷら粉とパン粉と小麦粉を購入して帰りました。

現在日本に赴任している彼氏と遠距離で、独り暮らしをしている彼女。
来年の彼氏帰国後には結婚する予定だそうで、既にいいお嫁さん振り発揮です