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チャールトンダイジェスト

2007年07月31日 20時36分11秒 | Weblog
UEFAチャンピオンズリーグ グループE2回戦

試合会場 ニューランズ・スタジアム

来場観客数 50421人動員

Home バイエルン・ミュンヘン 1-1 チャールトン Away
                       0前半1
                       1後半0
                   6(2) シュート 12(6)
                   45  支配率  55 

得点者
バイエルン
後半42分 ロイ・マカーイ

チャールトン
前半34分 スコット・パーカー

チャールトン交代枠
シルバin ルートリッジout 後半23分
アシュトンin ブルディッソout 後半26分
モウチーニョin レオ=コーカーout 後半26分

Man of the Match クリスティアン・ギブ 評価7・0

試合総括
前節スポルティング相手に大勝し2位に浮上したチャールトン。
逆に、ペジクタシュ相手にまさかの敗北を喫し3位に転落したバイエルン。
決勝トーナメントへ向け負けられない両者が、2枚の切符を賭け激突した!

試合は一進一退の攻防を繰り広げる。
チャールトンはフォルラン、ベントを休ませフンテラール、シェリンガムの2トップで挑む。
成長著しいシェリンガムが前半から何度も惜しいシュートを放つなどチャンスは多々あったが、
相手はバイエルン。カーン率いる最強のDF陣をなかなか攻略出来ない。
前半17分にはアンブローズのクロスをフンテラールがヘッドであわせる場面があったものの、
カーンがすばらしい反応を見せゴールは割らせない。
その後もCKでも頭脳プレーで飛び出しパンチングで防ぐなどすばらしいプレーを見せる。
しかし前半34分、ルートリッジのスルーパスを受けたフンテラールがすばらしい飛び出しでエリア内へ進入。無理をせずボールキープすると走りこんできたパーカーへパス!これをキャプテンパーカーが左足で押し込み先制!チャールトンがついにバイエルンの牙城を突き崩す。

前半いい形で終えたチャールトンは後半も前半同様のプレーで攻めるも、これ以上点をやれないバイエルンもファン・ボメル、ルシオを中心にチャールトンの攻撃を阻止する。
すると徐々にバイエルンが反撃に出始める。
シュバインシュタイガー、ダイスラー、そして1年ぶりにピッチに帰ってきた天才ジネディーヌ・ジダンを中心とした最強の中盤がチャールトン守備陣を追い詰める。後半19分には、ジダンのパスからシュバインシュタイガー、ダイスラー、ハーグリーブスとつなぎ最後はマカーイがボレーで合わせるシーンがあったが、守護神カーソンが気迫のプレーで抑える。
全員で守りきっていたチャールトンもついに力尽きた。
後半42分、何度も何度も守備で貢献していたバインズがついにピサロに抜かれてしまう。
そのままピサロは中央にクロスを上げる。これをリチャーズとの競り合いを制したマカーイがヘッドで押し込み土壇場で同点にする。
勝ち越しを狙うチャールトンだったが、もう力が残されていなかった。
最後の最後に同点に追いつかれたチャールトン。2位の座は死守したものの最後の最後に勝利が手から零れ落ちてしまった・・・

グループE他のチームの試合結果

Home △ペジクタシュ 1-1 スポルティング・リスボン△ Away

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