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カーリングカップ 準決勝

2008年05月03日 02時08分46秒 | Weblog
カーリングカップ準決勝 VSポーツマス

試合会場 アウェイ クレイヴン・コテージ
観客動員数 21357人
ポーツマス 0-2 フルハム

先発フォーメーション 4-4-2

    ニュージェント ジョンソン

      ※クラニチャル
アンブローズ        ※ヤング
       アンドリーセン
※コンチェスキー       フォルツ
     ヒューズ バイアード
        ニエミ

得点者
FWエディ・ジョンソン 延長前半14分、延長後半7分

※交代選手
DFコンチェスキー→DFラメージ 延長前半2分
MFクラニチャル→MFティムリン 延長後半2分
MFヤング→MFマーフィー 延長後半2分

☆MOM FWエディ・ジョンソン 評価点7・0

試合総括
ライバルポーツマスとの運命の一戦、試合は延長戦までもつれ込む展開となった!

前半より両チームとも激しい攻防を繰り広げる。
ポーツマスは、バロシュ、ウタカなどの攻撃陣にボールを集め得点を狙う。
前回のリーグ戦で貴重なゴールを奪ったバロシュは前半よりフル回転。
到るところに顔を出し、ゴールを狙ってシュートを放つ。
前半18分、裏のスペースに抜け出したバロシュがボールを受けるとドリブルで
駆け上がり強烈なシュート!だが、ここはフルハムGKニエミに防がれてしまい
ゴールはならない。さらに攻めるポーツマスだったが、前回同様攻めるが
ゴールを奪えない時間帯が続く。
対するフルハムは司令塔クラニチャルを中心にパスサッカーで対抗していく。
クラニチャルは前線にキラーパスを何度か通すが、ポーツマス守備陣に捕まり
決定機を作るには至らない。さらに、ブパ・ディオップにぴったりとマークに
付かれてしまい、ボールを奪われてしまうシーンが目立つ。
司令塔が封じ込められたフルハムは両サイドから攻撃を仕掛けるも、ここも
ショーン・デイヴィスやジョンソンにしっかりとカバーされて突破出来ない。
両チームとも精彩を欠き前半は0-0で折り返す。

後半に入るとポーツマスはさらに激しい攻撃を繰り出す。
ウタカがサイドから突破を仕掛けゴール前に攻めあがるが、フルハムも懸命な
守備でウタカを潰してチャンスを作らせない。
しかし後半27分、そのウタカが一瞬の隙を衝き中央突破すると、中盤から強烈な
ミドルシュートを放つ。ニエミが必死に弾き何とか難を逃れたが、ポーツマスに
押し込まれる展開が続く。ポーツマスはヌワンコ・カヌを投入しさらに攻める。
一方のフルハムは、全く決定機を作れない。
クラニチャルのFKも、ジェームズの好守に阻まれゴールはならない。
必死に攻めるが、中盤でカットされてしまい攻撃陣にまでボールが渡らない。
結局、後半も両チーム決定機を作れずスコアレスドローで試合は延長戦へ。

PK戦が濃厚と思われていたが、延長戦に入るとフルハムがペースを作り始める。
前半後半、激しい攻撃を見せたポーツマスは疲労困憊。
運動量が落ち始めると、必死に耐えてきたフルハムが反撃を開始。
一気に攻め始めると延長前半14分、ついに均衡が破れる。
アンブローズがサイドを突破し深い位置までドリブル突破。クロスをあげると
マークを外したエディが強烈なヘディングシュート!これがゴール中央へ決まり
フルハムが先制!ついに試合の均衡を破ることに成功する。

延長後半も攻めるフルハムは、7分にニュージェントがサイドを突破。
DFをかわしコースを衝いたシュートを放つ。ジェームズが必死に片手で弾くも
詰めていたエディがこぼれ玉を押し込みゴール!
試合を完全に決定付ける。そしてついに試合終了。
120分間の激闘を制したフルハムが、決勝のチケットを手にした!

フェルナンデス監督
「非常に苦しい試合だったが、最後の最後で我々が少し勝った。
前後半のポーツマスの猛攻を0点に押さえられた事が勝因だろう。
1点でも取られていたら確実に負けていた。それほど完全に押さえ込まれていた。
守備陣の奮闘には拍手を送りたい。ヒューズ、バイアードは空中戦で無類の強さを
発揮し、ニエミは鋭い反応でゴールマウスに鍵を掛けた。
延長戦に入り、ポーツマスに疲れが見えたところで一気に叩いた。
エディはよくゴールを決めてくれたよ。2つの得点とも素晴らしかった。
彼はどちらかというとゴールをバンバン決めるストライカーではないが、
今日は正真正銘のストライカーだった。

ついに我々は決勝戦へ進むこととなった。
シーズン開幕から考えると信じられない状態だ。それでも、我々は実力で掴んだ。
決勝の相手はマンチェスター・ユナイテッドとなった。
リーグ戦では絶不調の彼らだが、カップ戦では絶好調だ。
カーリングカップでは初戦で首位リヴァプール、準々決勝でアーセナルを
そして準決勝ではチェルシーとプレミア3強を全て撃破して勝ち上がってきた。
力の差は歴然だ。世界的強豪クラブと普通のクラブ。
だが、最初から諦めたりはしない。現にリーグ戦では引き分けという結果も
手にしている。全力でぶつかって、素晴らしい試合を見せることを約束する。」

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