リーガ・エスパニョーラ第二十三節

第二十三節　VSアスレティック・ビルバオ

試合会場　ホーム　メスタージャ
観客動員数　46932人
バレンシア　0－1　アスレティック・ビルバオ

先発フォーメーション　4－4－2

　　　※トーレス※ビジャ
　　　ファンデル・ファールト
セスク　　　　　　　　　　ホアキン
　　　　　　アロンソ
※デルオルノ　　　　　　セルヒオ
　　　アッゲル　アルビオル
　　　　ストイコビッチ

得点者
なし

※交代選手
トーレス→モリエンテス　後半14分
セルヒオ→アルベルダ　後半21分
ビジャ→アグエロ　後半28分

試合総括
バレンシアがまさかの敗戦！！

トーレス、ビジャの強力な2トップを擁するバレンシア。
勢いそのままに前半より攻める。
しかしビルバオの守備陣に大苦戦、サイド、中央からの攻撃は押さえ込まれ、
司令塔であるラファエル、セスクをしっかりと封じ込める。
何とか突破しようにも、1人に対し2人付く守備で自由にさせない。
トーレス、ビジャにボールは渡らず中盤からのミドルに頼ることになる。
前半は自分達のプレーが出来ずに折り返す。

後半に入るとトーレスを下げモリエンテスを投入、守備的なアルベルダを投入し
セスク、ラファエルを攻撃に専念させる布陣を取る。
だが、まったく崩れないビルバオ、逆にカウンターからゴールを脅かし始める。
そこで、アグエロを投入しさらに攻撃的にし賭けに出るバレンシアだったが
悲劇が起こる。
後半39分、カウンターからエチェベリアに突破を許す。
エリア内でアッゲルが止めにかかるも逆にシュートコースを与えてしまう。
こうなればエチェベリアのもの。ゴール中央に鮮やかに決め先制！
勝利にぐっと近づく。
焦るバレンシア、残り5分全選手が攻めたものの時間は足りず。
ホームでまさかの敗戦を喫し、順位を3位まで後退させてしまった・・・