【昼の部】
春風亭昇也…『子ほめ』
※末廣亭での初高座に比べ、ちょっとパワーがなかったように思いますが、まぁ、長い目で見ましょう!
橘ノ美香…『金明竹』
※去年の12下以来の美香さん
あけましておめでとうございます!
久しぶりに拝見したからかもしれませんが、間とかくすぐりに余裕が感じられました。
来月にはいよいよ二ツ目昇進!
もしかしたら「美香」としては、私が見る最後の高座かも・・・
橘ノ圓満…『売り声』
※妹弟子が結構長い時間だったので、兄弟子は時間調整かな
コントD51…「アリとキリギリス」
(宮田陽・昇休演)
※「最近、頭で思ったことが、サッと言葉に出て来ない」というお兄様。
大丈夫でしょうか?
橘ノ昇美依…『饅頭こわい』
※ここまでで『圓部屋』の先鋒・次鋒・中堅が出揃いました!
饅頭の食いっぷりが素晴らしい!
そういえば、「真打披露を控えて昇美依さん⑩㌔痩せた」とか「いや、⑳瓩痩せた」という噂を耳にしましたが、・・・(以下自主規制)
三遊亭遊史郎…『魚根問』
マグナム小林…「バイオリン漫談」
雷門助六…『仕立て下ろし』
(三遊亭左圓馬順序変更)
※「三上戸」からの『仕立て下ろし』を初めて聴いたかも???
神田紫…『秋色桜/奴さん(踊り)』
※いよいよ講釈の世界では『秋色桜』の季節ですな!
ぴろき…「定食屋~糖分~バス停~優先席~映画館~新幹線~裏切り~小学生の女の子~白い子犬~ペット~ファミレスの店員~プロポーズ~彼女の家~倦怠期~妹~母の頼み~家賃~CD」
※来た、来た、来た、北ーーーーーーーっ!
ブレイクまであと少しという所まで来ています!
どのネタもバカウケでした
三遊亭栄馬…『茄子娘』
※噺の最中、突然興奮するのが・・・
桂幸丸…『昭和30年代の三種の神器』
※なぜか幸丸師匠登場で10人ほど帰ってしまいました
座布団に座りながら苦笑いの表情。
それに奮起したのか、こちらもバカウケの高座でした
マジックジェミー…「奇術」
※今日のお手伝いは「チャーリー・マーク・メアリー・キャサリン」でした
三遊亭圓輔…『親子酒』
《お仲入り》
三遊亭圓馬…『壷算』
※『圓部屋』の副将?
Wモアモア…「世相アラカルト」
※この「世相アラカルト」という題は、今夜の「爛漫ラジオ寄席」で紹介されてました。
三遊亭左圓馬…『長屋の花見』
(雷門助六順序変更)
春風亭小柳枝…『桃太郎』
※場内に子供さんが多いと見るや、『桃太郎』を選ぶ小柳枝師匠
鏡味正二郎…「太神楽曲芸」
※「傘」は茶碗と升でした
橘ノ圓…『かぼちゃや』
※“与太郎”も“おじさん”も圓師匠の素晴らしい演じ分けでした。
かぼちゃを買ってくれた男が近所の奥さん連中に呼び掛けるのですが、「おたけさん、おきよさん、千秋さん…」
なんとここで『圓部屋』の大将の名前が・・・
それにしても、
叔父「お前のバカはマンセイ(慢性)だな」
与太『その先は須田町だ』
下町の人間にしかわからないであろう、見事な“返し”でした
【夜の部】
瀧川鯉八…『犬の目』
※シャボン先生が、無くなった、男の目を探す仕草に大笑い!
三笑亭可龍…『宗論』
※いいですねぇ…可龍さんの『宗論』大好きです!
都家歌六…「憧れのハワイ航路~お富さん~おんな船頭歌~上海帰りのリル~人生の並木路~チャンチキおけさ」
※今までは「他に曲は無いのか?」と思っていましたが、このシリーズなら前の「外国のポピュラー音楽」の方がいいかなぁ???
ファンなんて勝手なもんですな!
日向ひまわり…『白日の約束』
(三遊亭遊馬順序変更)
※ホワイトデーの昨日、『白日の約束』をかけたようで、アタシにとっては悔やんでも悔やみきれなかったのですが、願いが通じたか今日も!
もっとも昨日は“広島弁バージョン”だったそうですが、今日は“標準語バージョン”。
ナイツ目当ての若いお客さんが多かったためか、反応はイマイチでした
三笑亭夢花…『反対俥』
※「二段オチ」に楽屋も一部の客も翻弄されてしまいましたとさ
ナイツ…「花粉症~イチロー~おくりびと~スピルバーグ~選挙演説」
※「選挙演説」まで入って長い持ち時間でしたが、客席にフラッシュを焚いて写真を撮る馬鹿がいました。
それに乗じて写メの音があちらこちらから聞こえ・・・
もっとも事前に撮影禁止のアナウンスをしないのも悪い!
客のマナーと同時に、前座さんにも細心の注意を払ってもらいたいものです!!
桂南なん…『夏泥』
※ここで「撮影禁止」のアナウンスが入りましたが、遅いよ!
ナイツが下りると同時にかなりの客が帰ってしまい、高座返しのあっぷるさんは呆然…
南なん師匠も苦笑い
桂平治…『雛鍔』
(春雨や雷蔵休演)
※『平治メモ』によると今、かなり力を入れているようですが、セリフの部分が長くてあまり平治師匠らしさを感じられません…。
東京丸・京平…「富士登山」
(松旭斎小天華休演)
※今日も落ち着きのない楽しい漫才でした
古今亭寿輔…『くやみ』
※初めて聴く噺。『くやみ小僧』とも違う内容でした。
《お仲入り》
三遊亭遊馬…『家ほめ』
(日向ひまわり順序変更)
※もっともっとグイグイ行って欲しいなぁ
宮田章司…「江戸売り声」
※“腰痛緩和”のためロビーに出てました
桂伸治…『代り目(よっぱらい)』
※つまむものが何もないという場面で、生の白菜と塩がとっちらかっちゃいました
昔昔亭桃太郎…『弥次郎』
(三笑亭夢太朗休演)
※これは珍しい!桃太郎師匠が代演!!
「股ずれ」のマクラからバレ噺全開
前列に若い女性4人組がいたので、「たぶん『弥次郎』だろうな」と思ったらビンゴでした
例のように「イノシシのどこをつかんだと思う?」の質問に、4人組の1人が
『たま』
桃太郎師匠、『この噺、2年やってるけど、“たま”って言ったのはアンタが初めてだ!』
東京ボーイズ…「愛のままで~千の風になって~中ノ島ブルース」
※「愛のままで」を初めて歌ったという六郎先生。
オチもボケもないので、ナカハチ先生もツッコミようがない
三遊亭遊三…『無精床』
ボンボンブラザース…「太神楽曲芸」
柳亭楽輔…『ねずみ』
※重厚さより軽妙さが光った一席でした
春風亭昇也…『子ほめ』
※末廣亭での初高座に比べ、ちょっとパワーがなかったように思いますが、まぁ、長い目で見ましょう!
橘ノ美香…『金明竹』
※去年の12下以来の美香さん
あけましておめでとうございます!
久しぶりに拝見したからかもしれませんが、間とかくすぐりに余裕が感じられました。
来月にはいよいよ二ツ目昇進!
もしかしたら「美香」としては、私が見る最後の高座かも・・・
橘ノ圓満…『売り声』
※妹弟子が結構長い時間だったので、兄弟子は時間調整かな
コントD51…「アリとキリギリス」
(宮田陽・昇休演)
※「最近、頭で思ったことが、サッと言葉に出て来ない」というお兄様。
大丈夫でしょうか?
橘ノ昇美依…『饅頭こわい』
※ここまでで『圓部屋』の先鋒・次鋒・中堅が出揃いました!
饅頭の食いっぷりが素晴らしい!
そういえば、「真打披露を控えて昇美依さん⑩㌔痩せた」とか「いや、⑳瓩痩せた」という噂を耳にしましたが、・・・(以下自主規制)
三遊亭遊史郎…『魚根問』
マグナム小林…「バイオリン漫談」
雷門助六…『仕立て下ろし』
(三遊亭左圓馬順序変更)
※「三上戸」からの『仕立て下ろし』を初めて聴いたかも???
神田紫…『秋色桜/奴さん(踊り)』
※いよいよ講釈の世界では『秋色桜』の季節ですな!
ぴろき…「定食屋~糖分~バス停~優先席~映画館~新幹線~裏切り~小学生の女の子~白い子犬~ペット~ファミレスの店員~プロポーズ~彼女の家~倦怠期~妹~母の頼み~家賃~CD」
※来た、来た、来た、北ーーーーーーーっ!
ブレイクまであと少しという所まで来ています!
どのネタもバカウケでした
三遊亭栄馬…『茄子娘』
※噺の最中、突然興奮するのが・・・
桂幸丸…『昭和30年代の三種の神器』
※なぜか幸丸師匠登場で10人ほど帰ってしまいました
座布団に座りながら苦笑いの表情。
それに奮起したのか、こちらもバカウケの高座でした
マジックジェミー…「奇術」
※今日のお手伝いは「チャーリー・マーク・メアリー・キャサリン」でした
三遊亭圓輔…『親子酒』
《お仲入り》
三遊亭圓馬…『壷算』
※『圓部屋』の副将?
Wモアモア…「世相アラカルト」
※この「世相アラカルト」という題は、今夜の「爛漫ラジオ寄席」で紹介されてました。
三遊亭左圓馬…『長屋の花見』
(雷門助六順序変更)
春風亭小柳枝…『桃太郎』
※場内に子供さんが多いと見るや、『桃太郎』を選ぶ小柳枝師匠
鏡味正二郎…「太神楽曲芸」
※「傘」は茶碗と升でした
橘ノ圓…『かぼちゃや』
※“与太郎”も“おじさん”も圓師匠の素晴らしい演じ分けでした。
かぼちゃを買ってくれた男が近所の奥さん連中に呼び掛けるのですが、「おたけさん、おきよさん、千秋さん…」
なんとここで『圓部屋』の大将の名前が・・・
それにしても、
叔父「お前のバカはマンセイ(慢性)だな」
与太『その先は須田町だ』
下町の人間にしかわからないであろう、見事な“返し”でした
【夜の部】
瀧川鯉八…『犬の目』
※シャボン先生が、無くなった、男の目を探す仕草に大笑い!
三笑亭可龍…『宗論』
※いいですねぇ…可龍さんの『宗論』大好きです!
都家歌六…「憧れのハワイ航路~お富さん~おんな船頭歌~上海帰りのリル~人生の並木路~チャンチキおけさ」
※今までは「他に曲は無いのか?」と思っていましたが、このシリーズなら前の「外国のポピュラー音楽」の方がいいかなぁ???
ファンなんて勝手なもんですな!
日向ひまわり…『白日の約束』
(三遊亭遊馬順序変更)
※ホワイトデーの昨日、『白日の約束』をかけたようで、アタシにとっては悔やんでも悔やみきれなかったのですが、願いが通じたか今日も!
もっとも昨日は“広島弁バージョン”だったそうですが、今日は“標準語バージョン”。
ナイツ目当ての若いお客さんが多かったためか、反応はイマイチでした
三笑亭夢花…『反対俥』
※「二段オチ」に楽屋も一部の客も翻弄されてしまいましたとさ
ナイツ…「花粉症~イチロー~おくりびと~スピルバーグ~選挙演説」
※「選挙演説」まで入って長い持ち時間でしたが、客席にフラッシュを焚いて写真を撮る馬鹿がいました。
それに乗じて写メの音があちらこちらから聞こえ・・・
もっとも事前に撮影禁止のアナウンスをしないのも悪い!
客のマナーと同時に、前座さんにも細心の注意を払ってもらいたいものです!!
桂南なん…『夏泥』
※ここで「撮影禁止」のアナウンスが入りましたが、遅いよ!
ナイツが下りると同時にかなりの客が帰ってしまい、高座返しのあっぷるさんは呆然…
南なん師匠も苦笑い
桂平治…『雛鍔』
(春雨や雷蔵休演)
※『平治メモ』によると今、かなり力を入れているようですが、セリフの部分が長くてあまり平治師匠らしさを感じられません…。
東京丸・京平…「富士登山」
(松旭斎小天華休演)
※今日も落ち着きのない楽しい漫才でした
古今亭寿輔…『くやみ』
※初めて聴く噺。『くやみ小僧』とも違う内容でした。
《お仲入り》
三遊亭遊馬…『家ほめ』
(日向ひまわり順序変更)
※もっともっとグイグイ行って欲しいなぁ
宮田章司…「江戸売り声」
※“腰痛緩和”のためロビーに出てました
桂伸治…『代り目(よっぱらい)』
※つまむものが何もないという場面で、生の白菜と塩がとっちらかっちゃいました
昔昔亭桃太郎…『弥次郎』
(三笑亭夢太朗休演)
※これは珍しい!桃太郎師匠が代演!!
「股ずれ」のマクラからバレ噺全開
前列に若い女性4人組がいたので、「たぶん『弥次郎』だろうな」と思ったらビンゴでした
例のように「イノシシのどこをつかんだと思う?」の質問に、4人組の1人が
『たま』
桃太郎師匠、『この噺、2年やってるけど、“たま”って言ったのはアンタが初めてだ!』
東京ボーイズ…「愛のままで~千の風になって~中ノ島ブルース」
※「愛のままで」を初めて歌ったという六郎先生。
オチもボケもないので、ナカハチ先生もツッコミようがない
三遊亭遊三…『無精床』
ボンボンブラザース…「太神楽曲芸」
柳亭楽輔…『ねずみ』
※重厚さより軽妙さが光った一席でした