明日、8月2日(木)は、~熊野・影舞の道~です!
ピンと来た方はぜひ!!お越しください♪
15時からです!!
影舞をご案内させて頂きます、今西道子です。
今、熊野に来ています。
新宮からの道のり、近づく圧倒的な山々と雄大な川が迫ってきて・・・
涙がこぼれてきた。
やっと還ってきた。
せつなくて
自分に還る。
何故、この思いがあふれるのか。
その思いを抱え、影舞に挑みたいと思います。
<円坐・影舞の道 今西道子>
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道の道の終点
その先には木々たちの林
そこには縁ga環がある。
畳の奥の部屋の窓を開けると山の端が影となる様がじっと見える。
自然の中に入れてもらいたいと願う。
圧倒的な自然の中で暮らす内山家
ずーっとずっと昔からあり続ける古民家
影舞から何が湧きたつのか
何を見させていただけるのか…楽しみです。
☆影舞とは
影舞とは、ペアのお辞儀ではじまり、ひとさし指とひとさし指が触れあい、自分と相手との呼吸でペアで舞う舞です。自分自身と相手と間に向き合うことであらわれる舞です。
詳しくは影舞について考案された橋本久仁彦さんhttp://enzabutai.com/works.html
橋本さんが最近
「影舞は空間の瞑想である」
と言われたことに、すごくピンときています。
開催日時:2018年8月2日(木)
15時~18時頃(14時半開場)
開催場所:cafe&ゲストハウス 縁ga環
(和歌山県新宮市熊野川町西敷屋450)
参加費用:大人1,000円(+ワンオーダー)
じぞうどさんの「おむすび」の販売もあります。
https://www.facebook.com/jizoudo/
持ち物:大切にしている物(手で持ち歩きできるもの程度で、由来を聞かせていただければ)
問合わせ:縁ga環 Tel 0735-30-4370
080-6665-2272
またはFBイベントページ&メッセージ
なぜ、影舞なのか、と始希が尋ねてくれた。
先日、田んぼの作業をしたあと、草の上で座ってボーっとしていた。
鳥のさえずりと、空がきれいだった。田んぼの向こうにひろがる葦の群生。
美しかった。
自然は美しいなぁ…と思った瞬間、人間は美しくないのかなと反対を問うてみた。
人間は醜いのか…自然にはかなわないなぁと思った瞬間、影舞をしている2人は、自然と同じく美しいと湧き上がってきた。
何が美しいのか…人間が美しい…
「我(が)がないからか!」
この私を見て!という我がないからか!と一人で納得していた。
影舞の瞬間は人は、自然にすっかり入って景色になっているのかもしれない。
そして最近気づいたこと。
自分が他の何ものかになりたい、捧げたい欲求。
完全に自分を消し去って、何ものかに魂ごと捧げたい、ほかの人に入り込みたいくらいあついものがあるということ。
その時、生きている確信がもちたいからなのか。
なぜそうしたいのか、なぜその他のものになりたいのかは、わからない。
からだの奥底から、突き上げてくるもの。
影舞をするとき、人に触れにゆくとき、何かしらのその人となりを感じたりすることができて、人が生きていることの確認をしているような。
最近は大汗かいて影舞をした。一歩も譲れない真剣勝負で、その人の息づき、いのちを感じた。
会う合う、合わさるときのパッションが、心揺さぶられる。
こんな最近の私です。心合えばぜひおいでください。
<円坐・影舞の道 今西道子>