ノック無用の高齢者日記(パークゴルフ??)

令和に成って退職の日々の出来事

光岡自動車

2008年05月31日 | 日記・エッセイ・コラム

5月30日

J-Net21のメールマガジンで光岡自動車の事が乗っていた

記事のアドレス

http://j-net21.smrj.go.jp/t/082372/establish/sougyou/entry/993/20080522.html

題は

「他社にない領域を見つけ続けたーたとえ失敗しても無いモノを創る、発見する喜びがあった」

これは私の考え、と言うより小さい会社、力の無い会社が

考えないといけない事と思う

時代の最先端の事を競う力が無いなら

アイデアで勝負するしかない

木型作りというのはアイデアの勝負の世界です

ストレートに作ることも出来るが

アイデア一つでより早く物を作ることが出来る

それを恒に見つけながら仕事をしていく楽しみが有る

作った木型を見て

誰でも考えそうなまともに作ったなと思う時も有れば

これは俺の辞書に無いつくりと思う事も有る

恒に考えるのはより早くである

今私が作っていた時に無いNCと言う道具がある

それをどう使って、どう使わないか?

手作りの能力が無いと

より経費と時間が掛かる作りも結構見る

見ていて思うのは、やっぱり最後は手作りの能力だと

よりまともに作ってしまうストレートしか投げれない人より

変化球も投げれない人間で無いと

安心してマウンドに送る事は出来ない

話がずれてきた

今私は、日産のエルグランドに乗ってる

本当は光岡の車に乗りたかった

荷物も詰めそうなのが有ったので考えたが

スペースがかなり小さい

どうせ乗るなら、人と違うのに乗りたいと言うのが

人の心理?と思うけど

たまに、なるべく人と同じ物と言う人がいるので

そういう人も居るのだと思うときもある

エルグランドも結構インパクトが有って

周囲の評判は良いので満足はしている

光岡と言う自動車会社が有るのは前から知っていたが

トヨタ、日産が世界と戦うのに四苦八苦してるのに

光岡が生き残れるのか疑問に思っていた

ところが最近にわかに注目浴びて来て

我々みたいな小さな会社でも

やりようで、大手と対抗できると勇気を与えれくれた

いかに強烈な変化球を投げれるかである

従業員にも言った事が有るが

中途半端な変化球なら打ち返されてしまう

見たことが絶対無い変化球を投げないと

誰も使ってみようかと思わない

もし私が自動車を作るなら

世の中、早いとかスタイルとかを追求してるのなら

その反対の物を作る

スピードが速い車と言うのはナンセンスだから

より古いタイプのクラシックカーの様な

無駄なスタイルはしているが

現在において、無駄とは最高の贅沢である

貴族のような優雅さが有る車

光岡の「オロチ」と反対の車だね

この話しはFRP屋さんと話した事がある

木型屋はこれを作れる権利を持っている?

勝算を見つけたら作ってみたい

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これ位で無いと?


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