１２月４日
今日も会合で言われましたが
３Ｄプリンターが出来たんで、仕事が減るんじゃ？
木型屋って、これからは斜陽産業じゃ
何も知らない人にとっては無理もない
いかにも物が簡単にできる印象が
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結論を言いますと
３次元データーを作れない所が斜陽産業では
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内の仕事は、平面に書かれた図面から
３次元に置き換えて作る場所です
コンピューターでも手でも３次元に作れます
３Ｄプリンターが役に立つなら買っています
１０年も前から、買ってくれませんかとセールスが来ています
半分くらい買う気も有った
でも、これじゃ使う範囲が狭すぎる
本番じゃ無理
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３次元データーが作れないと意味が無い
手で作る人は、頭に３次元データーが有る
ＰＣの中でデーターを作る
これ誰でも出来ない事なんです
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品物が有って、これと同じ物
これは楽なんです
３次元測定でデーターが作れる
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有る意味、３Ｄプリンターが出来て来て
注目されるのはデーターを作れる人です
運良く、作れる会社なんです
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３次元データを支給される事も有ります
そうなると、機械を貸すような感です
ただ、機械に作り方を支持する
ＣＡＭが出来ないと駄目です
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データーを支給されてやった物です
地形なんですが
これは卵型浴槽
これは現代アート
こんなのも
貝殻から、ある意味データー支給です
他にもありますがデーターを支給されて作りました
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お客さんのイメージからデーターを作る
これが一番大変
はっきり言いますが、こういう時は
データー制作料は面倒な物は２０万円貰っています
手直しがいくらあるか解からないからです
引き受けた以上は最後まで付き合います
何れも簡単なイラストとおおよその寸法から作ります
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勿論昔ならがらに
平面図面から
頭の中に立体を浮かべて作る
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自慢させると切がないので？
この辺で
遠藤木型