「古部賢一のおしゃれな室内楽」を聴きに行きました。
彼は大阪出身で、新日フィルの首席オーボエ奏者です。小沢征爾からの信頼も厚く、サイトウキネンにも参加しています。 かつて主人が吹奏楽の指導に大阪の中学校に行った時に出会いましたが、その中学校は大リーグで活躍の野茂英雄の出身校でもあるそうです。
ホール企画のため、共演者はほとんどが初顔の人なのでしょう‥アンサンブルの乱れは少々ありましたが、全体としてはよくまとまっていて、楽しめるものでした。
休憩時間に彼のオーボエの先生、中学の恩師とバッタリ会い、お互いの近況などを話しながら、彼の活躍を喜びました。
それと、信じられないようなアクシデントがありました。
1曲目の演奏中に2nd.Cl奏者の楽器のネジがはずれ、キイが飛んでしまったのです。1曲目終了後、職員が椅子の付近を探し、無事に見つかって修理し、10分ほど中断の後に演奏は続けられました。その間、彼がマイクを持ってひとりで時間つなぎをしていましたが、突然の出来事に戸惑いながらも、とても自然に振舞っていて好感が持てました。
アンコールの際の挨拶も、彼の人柄を感じさせるもので、「賢ちゃん、六甲おろし、やってや!」という、あるおじさんの声には笑顔で応えていました。時間の都合で実現しませんでしたが‥
これからも彼のさらなる活躍を期待したいものです。
彼は大阪出身で、新日フィルの首席オーボエ奏者です。小沢征爾からの信頼も厚く、サイトウキネンにも参加しています。 かつて主人が吹奏楽の指導に大阪の中学校に行った時に出会いましたが、その中学校は大リーグで活躍の野茂英雄の出身校でもあるそうです。
ホール企画のため、共演者はほとんどが初顔の人なのでしょう‥アンサンブルの乱れは少々ありましたが、全体としてはよくまとまっていて、楽しめるものでした。
休憩時間に彼のオーボエの先生、中学の恩師とバッタリ会い、お互いの近況などを話しながら、彼の活躍を喜びました。
それと、信じられないようなアクシデントがありました。
1曲目の演奏中に2nd.Cl奏者の楽器のネジがはずれ、キイが飛んでしまったのです。1曲目終了後、職員が椅子の付近を探し、無事に見つかって修理し、10分ほど中断の後に演奏は続けられました。その間、彼がマイクを持ってひとりで時間つなぎをしていましたが、突然の出来事に戸惑いながらも、とても自然に振舞っていて好感が持てました。
アンコールの際の挨拶も、彼の人柄を感じさせるもので、「賢ちゃん、六甲おろし、やってや!」という、あるおじさんの声には笑顔で応えていました。時間の都合で実現しませんでしたが‥
これからも彼のさらなる活躍を期待したいものです。
いつも読み逃げばかりなのですが、古部さんの話題になっては書かないわけには。。^^;
古部さん、ご自身でもコメントされるのですが、東京多摩地区で一番演奏されるオーボエ奏者なんです。新日多摩定期を筆頭にリサイタルも多摩や神奈川県北で開かれる事が多く、何度か聴きに行ってます。
MCの口調そのもののお人柄なんでしょうね、大好きです♪
もちろん、しっかりと覚えていますよ!
そちらにも訪問しました。ステキなブログですね♪
古部さんの実家に、主人が彼の中学時代の恩師とお邪魔した事があるそうですよ。