ensemble MARY's Cafe

フルート4人組”ensemble MARY's"(アンサンブル マリーズ)Yuko のエッセイ

9月も・・

2005-09-30 | 生活
       夕日

今日で9月も終わりです・・

午前中は12月24日のコンサートの打ち合わせ。
稲美町の図書館に併設されているホールで行われるコンサートです。声楽、フルート、チェロ、ピアノ、朗読とバラエティーに富んだプログラムで、アンサンブルが中心の楽しい企画になりそうです。子供たちに生の音楽をプレゼントします、喜んでくれるかな?

明日から10月。今年は本番も多く、それが年末まで続きます。

体調に気をつけながら、ひとつひとつを大切にしていきたいです。



道ばたで

2005-09-29 | 生活
       面白い道標? 看板?

歩道を歩いていたら、突然この看板に出くわしました。

形も高さも、昔の道ばたに立っている道標のようです。
どうも何かのお店の看板のようですが、よく判りません。

もっとじっくりと眺めたら良かったのですが、あいにくと時間がなく、後でじっくりと見ればいいやと写真に撮っただけでした。
残念ながら写真が不鮮明で、イマイチよく判りませんでした。

でも、可愛くて、邪魔にはならず、見てるだけで楽しいですね!

f ルーデンス

2005-09-28 | 音楽・芸術・文化
       A&Cギャラリー

A&Cギャラリーで開催されている「f ルーデンス(遊戯人)」の展覧会に行って来ました。

f ルーデンスはチラシ等のデザインをして下さる正木健二さんが所属する5人のグループです。
3回目を迎える今回、「イズムー原点」というテーマで10月2日(日)まで開催されています。

私はこの展覧会を観て、自分の子供の頃の事をフッと思い出しました。別に懐古主義ではありませんが、人の温もりのある良い時代に育ったのだなぁ・・という事を思い起こさせてくれました。

バブルが崩壊して、今何が一番大事なのか・・

人が人らしく生きるという原点に立ち返る事ではないでしょうか・・


中務晴之フルートリサイタル

2005-09-27 | 音楽・芸術・文化
       中務晴之

いずみホールに中務さんのリサイタルに行って来ました。

雨の予報でもなく家を出る時は降っていなかったので、傘を持たずに出かけました。大阪城公園駅についた時にはポツポツかなと思っていたのに、いざ外に出てみると結構降っています。5分程の間にかなり濡れてしまいました。Mihoを待っている間に、フルートメーカーの支店長と急な雨の話をしていると「彼は典型的な雨男ですからね。リサイタルの時は必ず雨が降ります。」との事。ご本人がアンコール前に挨拶した時も「今日は雨の中、お越し下さりありがとうございます。僕のせいで雨になりすみません。」と、ご本人も充分に自覚している模様。

リサイタルも10回目という事で、フルートソロの依嘱作品もあり、第1回目の曲も2曲プログラム入りするなど、今までの集大成という感じのプログラミングでした。楽器も演奏会を聴く度に違っていたせいか、音色も毎回違う印象を受けましたが、いつもながらの彼らしいクールなほぼ完璧な演奏でした。

関係する大学が違うと、聴きに来るお客さんも随分と違っていました。またある楽器店の社長もすごく大人しくて、まるで別人のようでした。演奏会ではお客さんの様子を観察するのも面白いですね。

今後の益々のご活躍を!

佐渡 裕

2005-09-26 | 音楽・芸術・文化
       佐渡 裕

あと1ヶ月足らずで兵庫県芸術文化センターの柿落とし公演です。

当初,予定されていた柿落とし公演はあっという間に売り切れて、追加公演が発売されました。そのチケットを何とか手に入れたので、聴きにいく事にしました。演目はベートーヴェンの第9交響曲です。指揮者は音楽監督の佐渡裕です。

彼は最初はフルート科に入学したのですが、途中で指揮科に転科しました。大フィルの指揮者の大植英次も初めはフルート科を目指していたのですが、林リリ子先生の鶴の一声で桐朋のホルン科に入学して、それから指揮科に転科しました。フルート出身の指揮者って結構多いですね。テレビのフルート教室で有名だった故森正もフルートを指揮棒に持ち替えて活躍しました。

佐渡裕はトラキチでも有名ですね。阪神タイガースの始球式もされたとか。
実は生徒さんがつい最近、甲子園球場で佐渡裕にバッタリと遇ったというのです!それも赤星のユニフォームを着て、グッズを持って応援していたとか。中日に2連敗した後の下柳が投げた時の試合でした。横についていたマネージャーらしき人が、写真を撮ってもいいですよ、と言ってくれたのに、カメラも携帯もその時は持っていなかった~!と、残念がっていました。

これからの益々の活躍を楽しみにしています。

神戸にて

2005-09-25 | 生活
       夜の神戸

午前中にレッスンをして、午後から神戸の街に出かけました。

神戸駅の前にあるHDCで、リフォーム会社を経営している友人のコーナーがあると聞き、遊びに行きました。以前に偶然バッタリと遇った友人で、高校時代の他の同級生の消息を教えてくれました。卒業してからン十年も経つと、想像もつかないような事がそれぞれに起こっていました。順風満帆の人もいれば、配偶者が亡くなったり、本人も亡くなった人もいて愕然となりました。
お金がなくてもいいから、健康でいる事が一番ね!とふたりで頷いていました。いつかみんなで集まろうと言っていますが、お互いにとても忙しいので、いったいいつになるやら・・

その後、PC用のハガキやカードなどを買って、元町のギャラリーにいきました。数年前に友達になった女性の作陶展を見学するためです。彼女も今は仕事をしているので、なかなか会えませんが、去年のコンサートに来てくれました。今年も誘ってみると、何とか仕事の都合をつける努力をしてくれるそうです。嬉しい!

古い友人と新しい友人・・とても楽しい時を過ごす事が出来ました。

友達って本当にいいですね!

デュオコンサート

2005-09-24 | 音楽・芸術・文化
デュオコンサートの画像が届きました!

充電したはずなのに、デジカメの電源が落ちてしまって、画像がアップ出来ませんでした。

お陰さまでデュオコンサートを無事に開催する事が出来ました。
バッハのトリオソナタと上林裕子の「時の外で」が好評でした。中でも「時の外で」はほとんどの方に大好評でした!もっと大きな会場で、もう一度聴きたいというご意見もありました。この事は私たちも思っていた事なので、いずれは実現したく思います。

ご来場下さった皆さま、支援して下さった皆さま、本当にありがとうございました。
これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

トリオ・オーキス

2005-09-23 | 音楽・芸術・文化
       トリオ・オーキスの吉岡さん

今日はマリーズの練習、午後からトリオ・オーキスのコンサートに行きました。

午前中はマリーズの練習と来月に迫った生徒さんの発表会の打ち合わせ。
今回は初めて大きなホールでの発表会なので、いつもよりも準備が大変です。舞台ではライトが強く難かしいので、写真はプロに任せます。

大きな舞台で演奏するのは緊張しますが、とても気持ちがいいものです。何事も経験が大事。この瞬間を楽しみましょう!

トリオ・オーキスのコンサートはヴァイオリンとチェロの客演奏者を迎えて、普段あまり演奏されていない曲が披露されました。事実、初めて聴く曲がほとんどで、オリジナルがオーボエの曲が数曲ありました。本日演奏された中でハイドンのディヴェルティメントは、フルート、ヴァイオリン、チェロのためのオリジナル作品だったので、一番響きがしっくりといっていたように思いました。

仕事の後の午後のひととき、ゆったりと音楽を楽しむ事が出来ました。

選曲

2005-09-22 | 音楽・芸術・文化
       花

今日は10月に開催する老人ホーム・ロビーコンサートの伴奏合わせをしました。

いつもクラシックや唱歌、季節の歌などを演奏するのですが、今回は映画音楽もやってみようという事で「慕情」をピアニストが持って来てくれたのですが、そのアレンジがジャズ風で、昼下がりのコンサートの雰囲気ではなかったので、せっかくですが取り止めにしました。
以前、ホテルのロビーでハープと演奏した時の雰囲気をイメージしていたので、その感じなら良いと思ったのに… 残念です…

コンサートを成功させる要因は、良い演奏をするのはもちろんですが、選曲が多くのウエイトを占めていると思います。

T.P.O.に相応しいものを選ぶ事が重要ですね。

練習後、「花」でランチをしました。
以前にお店の名前を「華」と間違って書いてしまいました。(恥)
午後から夜遅くまでレッスンなので、花ランチとケーキセットを完食!

この時ばかりは「ダイエット」という言葉は存在しませんでした・・


またひとり・・・

2005-09-21 | 時事
      サイモン・ヴィーゼンタール

歴史の証人ともいえる人が亡くなりました・・

ユダヤ人のヴィーゼンタールは、第二次世界大戦が始まるとナチス・ドイツのユダヤ人政策によって強制収容所に収監され、その後、ホロコーストによって彼は夫人を始めとする家族を失ったのですが、自身は1945年5月のアメリカ軍による解放まで生き残りました。
彼は1977年、ウィーンにサイモン・ヴィーゼンタール・センターを設立し、ナチスによるホロコーストの記憶を風化させないため、またナチス戦犯追及のため一生をささげました。
2004年2月にイギリス政府は「人間性のための一生の奉仕」に対してヴィーゼンタールにナイトの称号を与えることを決定しました。

また日本でも後藤田正晴氏が亡くなりました。彼はインタビューの中で今の時代の議員に対して、付和雷同する事なく、信念をもって政治にあたって欲しいと言ったことばが印象的でした。

ご冥福をお祈りします。


打ち上げ

2005-09-20 | 音楽・芸術・文化
      打ち上げをしたお店

昨日のコンサートの打ち上げをしました!

あまり重たいものはちょっと…と意見が一致したので、和食のお店に行きました。そこは新潟・湯之谷村でとれる豊かな山菜を中心にメニュー開発された料理と山菜和菓子のお店です。
店長お勧めの「お月見膳」を頂きました。ひとつひとつ吟味された食材と、素材を生かした味付けを、じっくりと楽しみました。とても美味しくて大満足!

場所を変えてコーヒータイム!
アンケートを見たり、家族の意見などを聞いて、次回に向けての方向性を話し合いました。以前にも書いた事がありますが、良い演奏会場がないねぇ~という話に行き着きました。

響きが良くて、適当なキャパシティー(200席程度)で、リーズナブルな会場、どなたかご存じありませんか?

デュオコンサート

2005-09-19 | 音楽・芸術・文化
デュオコンサートが盛況のうちに終了しました。

お陰さまで多くのお客さまにご来場頂き、途中で椅子の追加もするという嬉しい悲鳴!
色々なハプニングはありましたが、最後まで聴いて頂き、本当にありがとうございました!
これからも益々努力をしていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

デジカメの充電が上手くいっていなくて、画像はまた後日に掲載します。

いよいよ明日

2005-09-18 | 音楽・芸術・文化
        Miho

いよいよ明日はデュオコンサートの本番です。

今回もチラシ、プログラム、チケットなど全部自分でやりました。準備は終えて、あとは本番に思いっきり演奏するだけ。

聴きに来て下さる方に楽しんで頂けるように、そして自分達も楽しんで舞台に立ちたいと思います。

明日の午後2時、元町のヤマハ神戸店の3階のサロンでありますので、お時間のある方はどうぞお越し下さいね。

適性・適職診断

2005-09-17 | 生活
ある掲示板でこんなサイトを見つけました。適性・適職診断

数人の人にやってもらったのですが、質問にきちんと答えていれば割と正確な診断が出るようです。もちろん私もやってみましたが、ちょっと良すぎの結果でした。

診断結果の最後にはこう書いてあります。「この結果は、50の問題に自己申告によりお答えいただいた上で行動特性に基づいて判定しており、あなたの人物像を断定するものではありません。その時の気分や状況によっても違う結果が出る事がありますので、あくまでも、1つの参考として捉えて下さい。」

たまにはこんな事をしてみるのも面白いですね。



爽やかな朝

2005-09-16 | 生活
         朝の風景 

やっと熱帯夜から解放されて、爽やかな朝を迎えました。

雲ひとつない青空に朝日が昇ってきて、オレンジ色に街が輝く…
オレンジ色ってパワーがありますね。

朝日を浴びると1日を25時間と感じている体内時計がリセットされて、1日をリズム良く過ごす事が出来るそうです。

早寝早起きは三文の得といいますが、実際その通りだと思います。
欲をいえば、美容と健康のために本当は夜は11時に寝た方がいいそうです。

なかなか実行出来そうもありませんが…