ensemble MARY's Cafe

フルート4人組”ensemble MARY's"(アンサンブル マリーズ)Yuko のエッセイ

グラーフ先生に再会♪

2009-03-28 | 音楽・芸術・文化
3年半ぶりに師匠のグラーフ先生に再会しました♪

兵庫県立芸術文化センターでのPACオケのメンバーとの室内楽コンサートにゲスト出演し、モーツァルトのフルート四重奏曲D-durとクーラウのグランドカルテットを演奏、その他の室内楽曲を指揮しました。

相変わらずスマートでダンディで、身のこなしも軽やか!

その演奏は グレイト の一言に尽きます。

日本での80歳のイメージからはほど遠く、70歳そこそこにしか見えません。

発展途上のPACオケのメンバーを演奏でも指揮でもグイグイと引っ張って行く、その溢れんばかりのパワー!

あくまで音楽に対して純粋に真摯な姿勢とそれを追求する音楽家としての自己に対する厳しさをメンバーは学んだに違いありません。

あ、それと同時にステージマナーも♪
通常、指揮者がいる場合は「おじぎ」をするのは指揮者だけですが、今回は室内楽という普段は指揮者を伴わない形態に特別に指揮をしたので、最初はメンバーが「おじぎ」をせず、してもバラバラだったので、それに対しても「指揮」をする様子に、会場は和やかな笑いに包まれたのでした。

来週のコンチェルト、東京でのリサイタルがとても楽しみです♪

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