今年の10月22日、阪急西宮北口に兵庫県立芸術文化センターがオープンします。画像は6月1日現在の外観の夜景です。
建物はほぼ完成し、先日、関係者への内覧会が行われました。建築は7社が共同で施行したそうです。気になるホール内部は木材をふんだんに使用した重厚な造りだそうで、どんな響きになるか、とても楽しみです。特に室内楽を想定して設計された小ホールに興味があります。小ホールといっても舞台を取り囲む座席配置のアリーナ型、400席なので、自主コンサートで満席にするには結構大変でしょう。それに使用料も気になります…。公立とはいえターミナル駅から3分と至便なので、きっと高くなるのでは…。でも、ここでコンサートをしたいです!税金を払っている県民ですから!
柿落とし公演は超人気で完売、追加公演が決まりましたが、これもすぐに売り切れるでしょう。ただ、気になるのは専属オーケストラです。アジアの若手育成を考慮して選抜されるという事ですが、噂では外国人の占める割合がかなり高いようです。自国の若手より、外国人の方が優秀だったという事でしょうか。
ともかく、関西の芸術文化の拠点のひとつになる事は間違いないと思います。
建物はほぼ完成し、先日、関係者への内覧会が行われました。建築は7社が共同で施行したそうです。気になるホール内部は木材をふんだんに使用した重厚な造りだそうで、どんな響きになるか、とても楽しみです。特に室内楽を想定して設計された小ホールに興味があります。小ホールといっても舞台を取り囲む座席配置のアリーナ型、400席なので、自主コンサートで満席にするには結構大変でしょう。それに使用料も気になります…。公立とはいえターミナル駅から3分と至便なので、きっと高くなるのでは…。でも、ここでコンサートをしたいです!税金を払っている県民ですから!
柿落とし公演は超人気で完売、追加公演が決まりましたが、これもすぐに売り切れるでしょう。ただ、気になるのは専属オーケストラです。アジアの若手育成を考慮して選抜されるという事ですが、噂では外国人の占める割合がかなり高いようです。自国の若手より、外国人の方が優秀だったという事でしょうか。
ともかく、関西の芸術文化の拠点のひとつになる事は間違いないと思います。
先日、NHKの公開収録で、偶然、このオケで活動されるお二人のヴァイオリニストとチェリストの演奏を聴く機会がありましたが、チェロはエフゲニー・オーソーキンさんという方で、とても良い音を出していました。この方は、去年のPMFオケで、ゲルギエフの指揮した年ですが、首席チェリストを勤めてらしたそうです。やっぱり外国人が多いって本当なんだ。。
関西音楽新聞で読んだのですが、ザ・シンフォニーホールができたときも、西宮が名乗りを上げてて、議員さんがどーたらこーたらで、危うくシンフォニーホールも多目的ホールになるとこだったそうです。
西宮にこういう文化の発信基地になる場所を作ることは長年の願いだったのですね。
ちなみに、昔、このホールのある駅、西宮北口に住んでいました。その頃は阪急ブレーブスの拠点、西宮球場があったんですよね。
ゆうゆうさんは行かれないでしょうねえ。。パユたちの翌日だし、、ゆうゆうさん、レ・ヴァン・フランセは行けるのでしょうか?
オーケストラの名称、確かにとても判りやすいですが、もう一工夫欲しかった…ですね。
海外、特に欧米では芸術・文化に対する国の予算が日本とは桁違いです。本場の人たちが本気になって若手を育成したら、今の日本ではとても太刀打ち出来ないような気がします。
日本でも芸術文化基本法が制定され、やっと国もその大切さに気付き始めましたが、まだまだです。
私はこの秋はバタバタしていまして、まだどのコンサートもチケットが取れていません…
パユもケラスも聴きたいけど…どうなるか…
西宮が名乗りを上げたのは、厚生年金会館でした。
なんでも、大阪市の所有する会館なので、年金福祉法とかで、福祉の金が全面ストップするとかいうのが採択されたとかで、大阪厚生年金会館もその対象になっているそうです。昔のことは知りませんが、今の厚生年金会館がたつときは、故・朝比奈御大も働きかけたそうです。
しかし、私の師匠は、ここでゴールウェイのコンサートを聴いたそうです。シンフォニーホールなんて陰も形もなかったのね・^^;
ゆうゆうさん、いろいろお忙しそうで、狙ったコンサートへいけるといいですね!
せめて、レ・ヴァン・フランセ だけでも行きたいです・・