ふわゆき絵巻

ねこと船と手作りと旅

立見席

2009年11月10日 | 宝塚
宝塚花組観てきました。
「外伝ベルサイユのばら アンドレ編」と「ショー・EXCITER!!」



今回は立見でした。
チケットが一枚しか取れなくて、姪っ子だけ一人で観させるつもりだったのだけど、
立見が残ってたので入れました。
私は一度観たので、劇場に入るのが目的だったわけです。

立見何年ぶりだろう。今の劇場になってからは初。
立見席は2階席のいちばん後ろ。立つ位置は決められています。

演目はあのベルばらですけど、はっきりいって何だかなーって感じ。
アントワネットが出てこないって・・、戦闘シーンにオスカルがいないなんて・・
他にもツッコミどころ一杯の芝居です。
ベルばらと思わなければいいのかなあ。
そんなので、半分以上床に座って半分は寝てたかな。

ショーはよかったですよ。何度でも観たいかも。
久々に、ファン魂が騒ぐショーでした。

立見は疲れるけど、1500円で宝塚観れるのはいいですよ。
だって生オケ生芝居だもん。
隣に立ってたおばさまとも話が弾んで楽しかった。
だいたい立見で一人で観てるなんて、ディープなファンが多いですから(笑)

昔は3階席1000円だったので、仕事の帰りによく観ました。
何度も観るから歌も覚えちゃって、口づさみながら帰るのがよかったなあ。
最近チケット代高いし、なかなか取れなくなっちゃって、
リピートできなくなってしまったのが残念です。

立見、意外によかったわあ。
またこれで観よう。

ぼやき

2009年11月04日 | バレエ
なんだかね。やる気なくなっちゃったんですよ。
バレエ。

先週のレッスンで、グランアレグロの振り3回目だったのに、全然体動かなくて、
自分でも情けなくなってねえ。

それに追い討ちをかけたのが、昨日行われた姪のバレエ教室の発表だったんですよ。
市の文化祭の出演で、オリジナルとライモンダの抜粋の2演目。
オリジナルの方は、小学生以下の子たちで、まあそれなりだったんですが、
ショックを受けたのはライモンダの抜粋ですわ。

4月にあった教室の発表会から約半年、誰も彼もものすごく上達してるんですよ。
たった半年!たった半年で見違えるほど!!(しつこい)
ソロの子は堂々として舞台を楽しんでいる。
ユニゾンもぴったりでほんとに短い舞台なのに満足感いっぱい。

私がショックだったのは、彼女たちの年齢なんですよ。
中学生になったばかりの子から高校の1年生がほとんど、中には小学生も。
それもバレエ歴なんて最長で8年くらい。
主役の高1MKちゃんなんかは笑顔でイタリアンフェッテ8回もやっちゃうし、
もちろん軸なんかぜーんぜんブレませんよ。

もう死んでも自分のバレエ歴なんて言えない・・
そりゃあ始めた年齢とかレッスン数とか違うかもしれないけど、
あまりにも自分の踊れなさに嫌気が差しちゃったわけです。

やっぱり大人からのバレエって健康とか美容とか
そのへんから抜けられないんですかね。

なんかよっぽどの自分改革しないと、踊れるようになるのは、ほど遠い気がしてきました。
ただがむしゃらにやるだけでは、ダメみたいです。
だからといって考えすぎても固まるし・・

もう、バレエやめちゃおうかなあ。
他のことやった方がいいかも。
でももう少し何か掴みたいなあ。

まあ、こんなこと悩んでいられるのは幸せなんですけどね。
たかがバレエ、されどバレエです。