小室みえこのブログ

日々のくらしと市政をつなぐ

ここはどこ? の紅葉🍁

2017-11-26 13:41:48 | 日記

小室みえこです

今日も市内をまわっています。

ここはどこでしょうか?

理科大にある白鳥池です。水面に映る紅葉🍁も素敵でしょう。

ついつい、写メしてしまいます。

 

 

 


運河のビリケンさん

2017-11-26 07:46:42 | 日記

小室みえこです。

今朝のスタートは、少しゆっくり目。洗濯や片づけをして・・・・

昨日は、投稿したい記事がたくさんありましたが、遅くなってしまったので、日曜朝の時間を利用して短めのものを!!

運河のビリケンさん

昨年、アニメの聖地として話題になったようで、、、、アニメファンの巡礼の地となっていたとか・・・・・知り合いが、ビリケンさんを探しに行ってきたとか言っていたことを思い出します。

と言っても、ビリケンさんは運河のふれあい橋のすぐそばにあります。建立から100年以上の時を経ているとか。テレビアニメ「普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。で描かれたことから・・・巡礼の地になったと聞きますが。

昨日、柏で娘の定期券をカードで購入するため、待ち合わせをしました。帰りに運河の駅を降りて、二人でビリケンさんにお願いしたいことがあったので。。どうかな?お願い事はかなうかな?


13歳で結婚、14歳で出産、恋はまだ知らない

2017-11-25 23:51:09 | 日記

小室みえこです。

今日は、昨日訪問した方からのお話をまとめる作業を朝からPCに向かって行っていました。が、11時少し前にその作業を中断して、11時には家を出ました。柏に用事があるため、出かけたのですが・・・・その前に・・・運河駅近くにある事務所にお邪魔しました。ここでは、野田の「市民版まちづくりプラン」に関わられた共生プランナーの方にお会いしました。ご挨拶と事務所のある場所の確認をさせていただき、あらためて街づくりや自然共生の知恵、野田市の「いいとこ」などについてお話を伺いたいとお約束してきました。

さて、ご挨拶のあとは、運河の駅から柏市へ。

目的は柏市男女共同参画フォーラム」に参加することです。今回で25回目となるフォーラムです。行政と民間の活動団体が協働して開催されます。25回とは、、、すごいと思います。野田市での取り組みは?と考えながら今回で3回目の参加です。

12:30~誰もが活きやすい社会とは  ~世界~見た日本とは~   大崎 麻子さんの講演会

開発政策・ジェンダー専門家  関西大学院客員教授と、、、サンデーモーニング(TBS系)のコメンテーターとしても出演されている

今回、パワポを使って講演されたのですが資料はなく、写真の撮影も×と云う事で、一生懸命メモをとりました。

 が、自分でも読めないかも・・・・  


 

メモより(断片的ですが)

 女性のエンパワメントは世界の大きなテーマであり、政策(しかし、あまり日本では報道がされていない?)。

多くの国際会議に参加され、「女性と経済」 は最重要課題 「意思決定に女性が参加しなければ世界、社会は持続しない」という潮流のなか、日本はどうか?

タイトルに書いた「13歳で結婚 14歳で出産 恋はまだ知らない」・・・・これは何を意味するのか?結婚も出産も自分の意志ではない→「早すぎる結婚の背景には宗教的な考え方や持参金制度がある?娘が初潮を前に結婚させると縁起がいいというされていて幼いうちの結婚は普通のこと。また、持参金制度があり貧しい家庭にとって花嫁の年齢が若いと持参金が少なくて済むとめ、親は娘を幼いうちに嫁がせるともいう。

女の子だから意志を封じ込められ、過酷な生活を強いられる人生がある。

女性だけを対象にしてもダメ。「He for she」 彼女のための彼  ジェンダーは女性だけの問題ではない。若い男性の自殺の理由に「孤立」がある。男として強くあらねば、男らしくあれ・・・これも彼らを苦しめている。

エマ・ワトソンが訴えた「He for she」とはなにか (全世界でヒットした「ハリーポッター」で、知的な女性ハーマイオニー役を演じたエマ・ワトソン)

国連の新しいプログラム「He For She」は、女性の地位向上を目指す運動です。
ただ、女性問題の運動によくあるような、女性たちだけで話し合い賛同する形ではなく、男性とも歩調を合わせて行ってゆくことを目指した国連のキャンペーンなのです。

 「貧困・格差」への対応

  ↓

人間開発のゴールは・・・ひとりひとりの人間が、もって生まれた可能性を開花させ、社会の一員として尊厳のある人生を送れるようにすること。開発の目的は、それを可能にすること。

人減の開発の考え方では、4つの能力・要素が必要だとしています。

①健康・・・健康で長生き

②教育・・・知識や技能

③生計手段・・・経済的自立

④参画・・・人権が尊重され、政治社会に参加すること

この開発の中でも、ジェンダーが必要とされた。

例)エチオピア・・・エルニーニョによる干ばつ(干ばつだけのせいではないのでは?他に理由は?)・・・植民地化されていない国。インフラが整備されていない(?)人道支援としてあつまった食糧が腐ってしまった。⇒融資も権力者に入ってしまう。人々が政治に参加していかないと政策の失敗が起こる(輸出出来るもので外貨を稼ぐためコーヒーが換金作物として栽培。しかし、天候による不良が生じると他の作物を作っていないマイナスが生じる)こういった失策をどのように防ぐのか?やはり人々が政治に参加することが必要。

また、開発の中でもジェンダーが必要とされた。女の子が途中から学校に行けなくなり卒業できない。何故?家事労働(ケア労働)に従事させられる。どうせ結婚してしまうのだから、学校よりも家事を手伝え。早い子は妊娠、出産(児童婚)・・・・水を運び、薪を集める。家事労働には時間がかかる。また、このような地域にはトイレの問題も生じる。生理が始まると・・・トイレという施設も十分ではなく、男女別のトイレがあるのか?暴力の場になってしまうことが。。

ジェンダー平等社会・・・男性と女性が等しく権利、機会、責任を分かち合い、意思決定にも対等に参画できること。

「Iイラスト無料 ...」の画像検索結果

日本も変わるしかない!!「女性活躍。実感している?」言葉だけではなく、政治が変わらなければ、政治を変える。

 

 


パンジーはどうなっているか?

2017-11-25 00:42:55 | 日記

小室みえこです。

昨日までに続き、支援してくださっている方への議会報告のお届けをしています。思ったより、時間を要するのと、会ってお話をすることで地域の課題や行政との接点で起こる問題、今の教育の問題等。沢山の宿題をもらいました。会って、話す・・・暮らしが見えてきます。が、思ったより時間を要することが判明!!明日は、柏の講演会の前後を使って、、、続きを・・・・

その合間に、梅郷駅のパンジーの様子を確認。雨も降って。。。根もしっかりついた様子。時々、流山街道を通るときに、西口駅前ロータリー

 

第二弾の植え込みは、5月に比べ、雨の量も適切のようで、あまり手がかかりません。そしてこのように、元気に育ってくれています。肥料は大丈夫かな?


応援するということ

2017-11-25 00:28:18 | 日記

小室 みえこです。

以下、昨日送られてきたメールです。

HPVワクチンとは、ヒトパピローマウイルスワクチンのことで、子宮頸がん予防ワクチンです。このワクチンによって、全身の疼痛、知覚過敏、運動障害、記憶障害等の深刻な被害が発生し全国の多くの被害者が今なお苦しんでいます。その東京訴訟の報告を被害者の会を支援する東京都杉並区の区議からの報告です。


 

昨日、HPVワクチン薬害東京訴訟の第4回期日に行ってきました。その様子、これからの日程など、ぜひ目を通して下さいますようお願いします。
 
北海道恵庭市の金澤佑華さんが原告側の意見陳述に立ちました。痙攣する身体でお母さんに支えられながら立ち、涙を流しながら、しっかりと被害の状況、気持ちを訴えられました。彼女の声は確実に裁判官に届いたと思います。この訴えの最中にも原告席にいた被害者は体調を崩し、外にでる場面がありました。
 
製薬会社の弁護士は被害者を前に、世界130か国以上でHPVワクチンが接種されている、世界では被害は全く起きていない、因果関係は認められない、WHOも進めている、接種勧奨が止まっていることで対象年齢の女性たちが子宮頸がんワクチンになる脅威にさらされているなどと陳述しました。
 
こんな陳述を聞かなければならない被害者の心情を考えるとやりきれない思いです。
 
毎回傍聴には多くの人が訪れ、抽選になります。抽選に外れた場合でも、弁護士の方たちが近くに会場を用意していて、そこで報告集会が行われます。今回もいくつか並べられたテーブルに被害当事者と傍聴に訪れた人が座り、みんなで被害者の話を聞いたり質疑をしたそうです。裁判が終わった後、集会の会場にみんなが集まり、裁判の様子が報告されます。その後みんなで情報や意見の交換が行われました。
 
何人かの被害者から発言があり、多くの人が集まってくれたこと、自分たちの話を真剣に聞いてくれる人がいることが本当にうれしいと話していました。裁判に関心を持ち、継続して足を運ぶこと、周りに伝えることが、私たちができる支援だと思いました。
 
これからの裁判を傍聴に行きましょう。
 
今後の日程   
           2月14日15時~
           5月30日15時~
           8月8日15時~  
 
以下は金澤佑華さんが陳述した要約です。
私は体を動かすことが好きで中学ではソフトテニス部の部長を務め、優しい祖母のように困っている患者さんを助ける看護師になる夢を持っていました。中学3年生の時にワクチンを3回接種しました。中学を卒業し5年制の看護の高校に入学しましたが、激しいめまい、頭痛、倦怠感が続きました。その後、けいれん、不随意運動過呼吸、うまく話せない、字が書けない、自分の家のトイレの場所がわからなくなるなど様々な症状が出て、生活ができなくなり、高校の近くでアパートを借りて、お母さんと一緒に住んで高校を続けようとしましたが、様々な症状により学校を退学しました。厚労省が公表している協力医療機関ではお母さんが「娘さんはYou Tubeを見て真似をしている」と言われ十分な検査もしてもらえませんでした。それまで治療を受けていた病院でも「そんなことしていて看護師になれるわけがないだろう」と言われました。自分の目指していた医療からひどい扱いを受け、目指していた夢もあきらめ、日常動作をこなすことが精一杯でつらかった。
今も、けいれん、意識消失、脱力、めまい、耳鳴り、頭痛、不随意運動、視覚障害、睡眠障害、動悸などの症状に悩まされています。
 
私が裁判に参加しようと思ったのは、自分たちの被害が認められず、厚労省の検討部会で「心身の反応」といわれ、再びワクチンの積極的勧奨が行われようとしているのを知って、自分たちの存在が否定されたように感じたから。裁判という公平な場なら、私たちの「助けてほしい」という声が届くかもしれないと思った。名前を公表しようと思ったのは、1回目の裁判に来た時にたくさんの同じ被害者に会って、車イスで自分の意思を伝えている姿を見て、歩けるし話せる自分は伝えられることがあると思ったから。自分の苦しみ、辛さ、助けてという声を伝えられない同じ被害者の分も伝えたいと思った
 
自分たちは早く元気になりたい、ワクチンを打つ前の体に戻してほしい、勉強がしたい、社会に出たい、家族に安心してほしい、はやく前に進みたいと思っている。 この裁判を通じて被害が認められ、治療法が確立され、普通の生活がおくれる体に戻すことを求める。以上
 

 
この報告会で、ある被害者の話
 
 
自分は被害にあって苦しんでいるのに、ひどいことをいう人がいて、病院でも認めてもらえなくて、
自分は間違っているのか、自分が悪いのかと思いそうになった。
でもここで、自分の話を涙を流しながら聞いてくれて、あなたが悪いんじゃないと言ってもらえて、
自分は間違っ ていないと思えたと。

だから私(杉並区議)は、多くの自治体議員はこの被害をわかっていて、みんなを応援していると伝えてきました。

20歳前後の被害者が思うようにならない体で、実名を公表し、裁判にでて、被告の心無い言葉を聞かされ、
闘っています
私たちはこの被害を知る者として、裁判に足を運び、この薬害を周りに伝えていくことができます。
 
これまで、野田市議会でも子宮頸がん予防ワクチンについて反対の立場で、何度も討論をしてきました。平成26年12月議会で「子宮頸がん予防ワクチンの副反応被害者に対する救済に関する意見書」を提出し、賛成多数で採択された経緯があります。被害者の会の集会に複数回参加し、多くのお嬢さんたちの被害について知りました。実態は、本当に深刻です。千葉の方もいらっしゃいます。
 
被害者の苦しみをつたえる・・・これは、被害者の被害をしり、その苦しみをつたえていくこと。それが応援につながるように。