小室みえこのブログ

日々のくらしと市政をつなぐ

視察 1日目

2018-10-31 22:26:07 | 日記
小室みえこです。
今日から、総務委員会の行政視察で佐賀市を訪問しました。


視察項目は、デマンドタクシーです。

佐賀市の面積は、野田市の4倍以上の431.84平方キロメートルもある‼️人口は234,197人
合併を重ね、とても広く、山間部から海に面している地形もあり、、で、人口密度も地域によってかなり異なり、その差が大きいようです。そして、公共交通は、市内は路線バス、コミュニティバス、タクシー等が交通網を形成しており、路線バスは、民間を含めて4社が運行しているのです。地域に応じた多様な公共交通を実現しようと、担当課は企画政策課 交通政策室が担当しています。その中で、松梅地区というエリアがデマンドタクシーの運行を平成24年から開始したそうです。この取り組みは、地域が主体となって協議会を結成し、自分たちの地域にどういう交通手段が適しているのか話し合いを続けきました。当事者意識が高く、計画を立てていく中で、実施されてからの口コミで利用者を増やし、右肩上がりで利用者を増やしているという。課題が見えてきた、、見直しを繰り返す方法で、協議の場を持っていると言います。


市民の足となる交通手段がないという声は聞くのですが、その見直しをしても利用者がいない?そして空気を乗せて走っていると揶揄されることもある野田市のまめバスですが、来年4月からコースを6から12コースに増やし改善に取り組みます。その中で、また、新たな改善点も見えて来るかもしれません。まめバスが入っていけないようなエリアもあります。全ての市民が納得できるかはわかりませんが、これからの超高齢化に備えて考えなければなりません。ホームページからでは理解できない現場の様子をお話しいただきました。


同じ形で成功するとは思いませんが、様々な角度から交通手段のあり方を考えていこうと思います。


取り急ぎ、簡単ですが、、、と言うのも携帯で投稿しております故。失礼いたします。



朝焼け

2018-10-31 08:54:20 | 日記

小室みえこです。

今日から視察に出かけます。

朝5時に起きて洗濯とお弁当を作り、洗濯物を干していたら、こんな朝焼けがみられました。

      のそう言えば、朝焼けの投稿をしたことがなかったような、、、、、、


兵器ローン5兆円を超えた?その裏では・・・

2018-10-29 20:47:22 | 日記

小室 みえこです。

今朝の朝刊

    

ローン残高 5兆円を超えたと・・・

そう、武器を購入するその陰では・・・・・

来年2019年に2つの国際的な武器見本市の開催が予定されています。

先日10/27に見本市に抗議する運動の呼びかけがありました。

「幕張メッセでの武器見本市に反対する会」を結成したという報告が市民ネットワークの千葉市議からありました。個人参加で顔の見える方に限定しての参加呼びかけですが、

当日は午後2時からママの会が千葉駅で街宣を行ったそうです。

・武器見本市に賛成か反対か

・幕張メッセでどんなイベントがあったらよいか?

のシール投票を行いながら、武器見本市の話をするきっかけづくりとして活用したという事でした。

さて、先日望月衣塑子さんの講演会に参加した時に、、、、購入したのが

    

この「武器輸出と日本企業」でした。その文章から抜粋

2015年5月13日から3日間にわたって武器展示会が開催されたそうです。国内では初めての武器展示会。

横浜の大型展示ホール  「パシフィコ横浜」

この会場を見ながら開催に携わった防衛関連の団体職員が感慨深そうにつぶやいたそうだ。「今から10年前だったら、こういうことを日本でやるなんて考えられませんでしたね・・・・」

そう、2014年4月第二次安倍内閣の下で、解禁となりましたが武器輸出の解禁がについては政財官が一体となった地ならしは実は着々と進められていたといいます。09年から12年の民主党政権下でも例外ではなかったと。

①国連安全保障理事会の決議などに違反する国や紛争当事国には輸出しない

②輸出を認める場合を限定し、幻覚に審査する

③輸出は目的外使用や第三国移転について適正管理が確保される場合に限る

これは一定の審査を通れば、輸出が可能な仕組みとなって、従来の三原則からの大転換となる。

新たな三原則の政府の狙いは日本の防衛企業の生き残りと海外市場での事業拡大、日本の防衛技術力を高めて防衛力と安全保障を強化する。

さて、どのくらい人がこのような転換や事実を知っているのか?市民の知らないところで・・・・・粛々と進められていたと云う事ですね。

 ゴルフをしながら、武器購入の話が進められ、ローン残高5兆円、、、、そして 国内企業の事業拡大とその生き残りのための武器輸出。。。。。

 

 


野田市の虐待対応と予防と

2018-10-26 21:52:14 | 日記

小室 みえこです。

数日、投稿できなかったのですが昨日の活動報告から。。。。

昨日10/25は、野田市の虐待への対応と子ども支援室について聞き取りを行ってきました。

まずは児童家庭課への聞き取り

わたしがCAP(子どもへの暴力防止)の活動を少しではありますが、継続しています。そのCAPが野田市のある団体から研修を依頼されたため、野田市の実情をお聞きして研修に活かしたいといういうメンバーから提案がありセッティングしました。

私も、しばらく市内の虐待対応については聞き取りをしていなかったので、一緒に勉強してきました。事前にアポを取った時に、お話しておいた内容で児童家庭課が資料を用意してくださっていたので、その資料と担当のケースワーカーさんから、実際の支援の概要等を説明してもらいました。

経年で見たときの減ってきていたのですが・・・・・今年、6月に起こった虐待死してしまった船戸ゆあちゃん。ゆあちゃんの死が与えた社会的影響は大きかったのです。社会も、改めて子どもへの虐待に関して、アンテナが敏感になったようで、その分通告が増加したのでは?という状況でした。

また、発達障害の増加も特徴です。

これまで変わった子、手がかかる子という風に思われていた、お子さんが「発達障害」とい脳機能の発達に偏りがあり成熟していない状態という。なかなか、発見しにくとも言われます。そのお子さんやご家族とのかかわりも行政として丁寧にサポートしていきながら、その子の可能性を引き出し、育てていく・・・・簡単なことではありませんが、将来にも大きく影響します。予防の必要性もありますね。

 

子ども支援室への聞き取り

母子健康手帳交付

子育て総合相談窓口

子育て支援情報発信

     

 

平成27年10月開設。母子手帳を妊婦さんにお渡しする時から、18歳までのお子さんを対象として、家庭を含め支援できるよう、ワンストップの体制です。3年が経過しました。当初は2人体制でしたが、今は5人の専門職がそれぞれの専門性を活かして児童家庭課や教育委員会等とも連携しながら活動しています。

「ネウボラ」って聞いたことがあるかもしれませんが。。。フィンランドで妊娠期から出産、育児、こども就学前まで切れ目のない家庭を支援するシステムです。野田市の子ども支援室は妊娠期から18歳まで。これが支援した記録が撮られ、そのお子さんの成長やご家族の関わりも含め対象になっている。この内容は、野田市としても特徴的な支援活動です。なかなかスポットが当たりませんが、生まれてくるいのち、生まれてきた命、育児に悩む保護者や家族を支援しながら子どもの育ちを見守っていく体制です。

一緒に聞き取りに参加した、CAPのメンバーもとても評価し、感心していました。

お話を伺った後は、保健センター4階の子ども支援室のいくつかのお部屋を見せて頂き、母子手帳をお渡しする部屋もかわいらしく雰囲気作りが出来ていて、思わず、、、「かわいいね!!」という言葉が自然に出てくる飾りつけでした。

私が母子手帳を受け取りに保健センターに行ったとき、確か窓口の所で渡された記憶しかありません。丁寧な説明と何かあったら、頼りになる窓口があることは、妊婦さんになった方には大変こころ強いですね。

3年間の実績をさらに踏まえて、今後も取り組んでいただき、子育ての子が「孤独」「弧リツ」の「弧」にならないように、サポートしてくださることを期待したいです。

11月からかるがもナビから⇒にじいろnavi に

また、室長は、子ども支援室で待っているだけではなく、出向いていけるような体制も作っていきたいとおっしゃっていました。

 

 


東京新聞朝刊より

2018-10-24 07:44:02 | 日記

小室みえこです。

東京新聞の朝刊です。

私たち東葛6市の動きを報道した記事:本当にバタバタしながら準備しました。

10/19に行った、記者会見の時に記者からの質問に「なぜこんなに切羽詰まった時期の行動か?」という趣旨で聞かれました。それって、知らなかったことを非難されているの?

     

そして、同じ新聞には 

こちら特報部の記事です。

      

那珂市の市長が「NO!!]を表明したことは、この動きを大きな影響を及ぼしてくれるのではないか?他の周辺自治体は・・・?

しかし、その隠し玉とは、これで止められるとは言えないというのは、協定を骨抜きにする解釈があったという内容。

出たな!解釈