今日から、総務委員会の行政視察で佐賀市を訪問しました。
視察項目は、デマンドタクシーです。
佐賀市の面積は、野田市の4倍以上の431.84平方キロメートルもある‼️人口は234,197人
合併を重ね、とても広く、山間部から海に面している地形もあり、、で、人口密度も地域によってかなり異なり、その差が大きいようです。そして、公共交通は、市内は路線バス、コミュニティバス、タクシー等が交通網を形成しており、路線バスは、民間を含めて4社が運行しているのです。地域に応じた多様な公共交通を実現しようと、担当課は企画政策課 交通政策室が担当しています。その中で、松梅地区というエリアがデマンドタクシーの運行を平成24年から開始したそうです。この取り組みは、地域が主体となって協議会を結成し、自分たちの地域にどういう交通手段が適しているのか話し合いを続けきました。当事者意識が高く、計画を立てていく中で、実施されてからの口コミで利用者を増やし、右肩上がりで利用者を増やしているという。課題が見えてきた、、見直しを繰り返す方法で、協議の場を持っていると言います。
市民の足となる交通手段がないという声は聞くのですが、その見直しをしても利用者がいない?そして空気を乗せて走っていると揶揄されることもある野田市のまめバスですが、来年4月からコースを6から12コースに増やし改善に取り組みます。その中で、また、新たな改善点も見えて来るかもしれません。まめバスが入っていけないようなエリアもあります。全ての市民が納得できるかはわかりませんが、これからの超高齢化に備えて考えなければなりません。ホームページからでは理解できない現場の様子をお話しいただきました。
同じ形で成功するとは思いませんが、様々な角度から交通手段のあり方を考えていこうと思います。
取り急ぎ、簡単ですが、、、と言うのも携帯で投稿しております故。失礼いたします。