小室みえこです。
今日は、午後から東京都北区にある滝野川会館というところで開催される「街路樹管理の刷新：抑制から樹冠拡大へ」と題したシンポジウムの参加のため、１１時過ぎには家を出る予定です。
とても充実した内容です・・・
先着８０名に報告書を進呈と書いてある・・・間に合うかな？
それと・・・何時に終わるのかな？
それまでの時間を使って 市民ネットワーク通信 をポスティングしてきます。
小室みえこです。
クローズアップ現代で取り上げていた 「ベーシックインカム」
人工知能（AI）の発達によって２人に１人が失業する時代？どうやって生きていくの？
そこで、注目を集めているのがベーシックインカム。この制度を検討すべきではないのか？国のすべての人に無条件にお金を配る。実は既に実験を始めている国があります。それはフィンランドです。高福祉で知られる国ですが、それでも失業率は高く、一度貧困に陥るとなかなかそこから根け出すことはできません。福祉の仕組みや手間やコストもかかり、審査にも苦慮しています。そこで膨大な手間とコストの必要がなく、無条件でお金を配るベーシックインカムを限定２０００人の失業している人に支給。毎月約７万円。たしか今年から始め半年くらいたったと思います。これまでの失業手当とどこが違うのか？無条件なので、いくら働いても７万円は減額されす、働いた分は増えていきます。（フィンランドのほか、自治体やNGOなどによって、世界では１０余りの国や地域がベーシックインカムを行っているという）
しかし、スイスはこの制度の導入が否決されました。ベーシックインカム導入の賛否を問う国民投票が昨年行われ、・・・「否決」されたと。理由は社会保障の一部を廃止し消費税を８％上乗せして財源を確保しようとの案にが不評だったようです。また子をもつある夫婦は大切にしてきた勤勉さが失われるのではないかとの懸念があると。
ずいぶん前から言われてきた制度ですが、賛否、、メリットorデメリット？？
まだまだ研究が必要のようですね。
それにしてもＡＩにとって代わる可能性のある職業？！
