小室みえこです。
クリスマスは終わりましたが、そのイベントに関連して・・・・入院が長引く子どもたちに本を贈る活動の紹介がありました。
書店には、、、、何歳の男の子か女の子か?どんなことに興味があるのか?と言った情報をもとに書店を訪れた方が、その子に会うと思われる、また読んでほしいと思う本を選んでプレゼントする。というとりくみだそうです。
カードも添えられていて・・・・
入院している子どもたちの所には、この活動をしているスタッフが、サンタクロースになって、子どもたちに手渡ししていくそうです。
この男の子は、パペットの付いた絵本をプレゼントしてもらい、自分でそのパペットを使ってお母さんと遊んだり、絵本を読んでもらったり。
この活動のスタッフに中には、自分が入院中に本を贈ってもらいとてもうれしかった。今は元気になって大学生となった方が、今度は「贈る側」として、活動している方の紹介もありました。
いい本に巡り合えると一生の宝物になるかも。。その子のことを想像して「こんな本は?」などとつぶやきながら・・かも。
今話題の10,000円選書 北海道砂川氏の街の本屋さん 1万円で店主がその人のためにと本を選んでくれ、おくってくれるというしくみ。
もしかしたら、自分では選ばないような本だったら、一生出会う事がなかったかもしれませんね。
興味がわきます。。。。
また、先日の議会の討論文に書き込んだ、伊丹市の図書館「ことばの蔵」もクリスマスに合わせて、3冊だったかな?本を中身が見えないようにラッピングされ、どんな本との出会いなのか?わくわくどきどきしながら、包んで中身が見えないようになった本たちと楽しい時間を過ごすのでしょう。素敵なアイディアですね。