小室美枝子です。
実は、小金井市の市議会で活躍されている片山薫さんという市議がいらっしゃいます。
そのFBを部分的にご紹介します。
『・・・・3日間の予定が5日間となった会派代表者会議が17日に終わり、19日に開かれた臨時議会にて、議長ほかの議会人事が決定された。
今議会では、議長は、自民党・信頼の小金井の五十嵐京子さん、副議長は共産党の森戸洋子さん、監査は公明党の紀由紀子さんと、3役すべてが女性となった。
前議会では、正副議長ともにひとり会派だった。これも全国的に見て珍しい事象と言われている。
しかし、正副議長が女性というのは、さすがの小金井市議会でも初めてなので、注目すべきだ。
しかも、議長選挙では白票が3票。副議長選挙では白票が2票入り、どちらも満票にならなかった。
ちなみに片山は、今期は厚生文教委員会と、引き続き議会運営委員会に所属。広域化が気になるので、国民健康保険運営協議会にも、しばらくぶりに参加することにした。
特別委員会の設置については、議論にはなっているけど決定はまだこれから。庁舎と福祉会館の特別委員会は絶対に必要だろう。
5月中に会派代表者会議や議会基本条例の研修会が開かれる。』(以下省略) 文字の赤、フォントを大きくは小室が入れました。
すごいことですよこれは!!
先日の市民ネットワーク千葉県 ジェンダーPJの会議の際に、とにかく女性を増やすことが先決。という発言を聞いて、正直のところ私は、女性ならどんな人でもいいとは言えない💦という考えもあったのですが、この発言を聞いて、どんな人でもいいわけではありませんが、男性議員だっていろんな、どんな人❓的な人もいるわけです。だったら、女性もありなのか?と考えた次第です。
参考までに女性議員が占める割合は・・・・
2016年現在
衆議院ではわずか9.5%で世界191カ国中158位(2016年5月現在)参議院でも15.7%にすぎません。これまでも話題になってきていましたが、女性議員の割合を増やす施策として、クオータ制(クオータ制というのは、国民構成を反映した政治が行われるように、国会・地方議会議員候補者など一定の割合で両性を定員を割り当て、積極的に性別の格差を是正する制度です。)があります。こんな時代だからこそ、女性の価値観、感性、視点が求められていのでは?「求む 女性議員」といっても選挙に通らないといけないので・・・「求む女性候補者」
《本日の活動報告》
今日も、私は通信の配達で岩名あたりをぐるぐる回っておりました。
日差し強く、外にいる方が薄着でいられる位の陽気。室内の方が肌寒いかも?というような気温でした。夕方からは雷が鳴り、稲光がバリバリでした。被害はなかったようです。今年の天候は少し例年と比べると不安定なのかもしれません。これから、雨や雷、急な寒気などに見舞われないといいのですが。