小室みえこです。
4/29は、午前中に、議会報告の仕分け作業を事務所で。
なんだか、毎回、紙が薄くなっていく気がしてならない、、、が、そんなはずはないよね。ポスティングで、持ち運びをするには、軽量になることはありがたいとは、思っていますが。気のせい?
そして、一時帰宅する時間が取れて、簡単にランチを済ませ、講演会に。会場は、野田地域職業訓練センター(さわやかワークのだ)
森田ゆりさんの講演会が行われた会場
上には、安全第一と書かれ、機材を使った職業訓練を行うため、実地訓練ができるようなセッティングです。
なんとも不思議な環境でした。この雰囲気をご紹介するため、奥の方に立っていらっしゃるのが森田ゆりさんで、なんとも小さくなってしまい、ごめんなさい。そして蜜を避けるために窓ならぬシャッターを開けて換気は十分な条件で、席もだいぶ離していました。
このコロナの感染が止まらないタイミングでの講演会の開催には、大変な苦労があったでしょう。主催者の皆さん、お疲れ様でした。
お話は、CAPを日本に紹介された森田さんのお話。野田での虐待事件は、忘れてはならない重大な事件。市民として、野田で暮らす私たちに何ができるのか?何をしたら、子どもたちや周囲の人、私の人権が守れるのか?
私たち、CAPを提供する者にとっては、何度も聞いても、新たなやる気が出る話でした。初めてお聞きになった方はどんな感想を持たれたのでしょうか?
そして、最後に「共同親権」に反対する資料についてコメントされました。兵庫県弁護士会の弁護士さんとエンパワメント・センター主宰の森田ゆりさんの連名で「子どもの最善の利益を最優先さるために共同親権制度の導入に反対します」と紹介してくれました。
今回の講演会と同様、子どもたちにとっては大きな影響がある制度の導入について、研究が進められています。しかし、一見もっともと思える触れ込みで、これもよくある常套手段。共同親権を導入していないのは日本だけ、欧米並みに共同親権を認めていくべきとの主張に、しっかりと精査する必要があると思っています。
これまで、共同親権に関する学習会にも参加してきた経緯も含め、子どもの利益よりも親の権利が優先されれば、どうなるのか?養育費の問題も含め、表面的な議論だけではなく、どんなリスクが生じるのかも含め、多くの意見を踏まえる必要があると思っています。
そして、帰ってから、市民相談の電話があったと夫からの伝言で、相談者にお電話し、急遽、関宿方面まで出かけることになりました。かなりプライベートな内容ですので、詳細は書けませんが、、、というより、私のミスでお会いできず、30日に再度伺うことになり、夜8時半頃帰宅しました。
連休初日。カレンダー通りの休みなどはありません。コロナの影響でGWどころではないのは、みんな同じですね。