小室みえこです。
今日は、午前中に常任委員会の建設委員会。とても早く終わり、午後1時の文教常任委員会までに時間があるため、携帯を使って書き込んでます。
画面が小さいので、ポイントを!!
実は昨日の朝、テレビのニュースでやっていました。 「下水道に使用した紙おむつを流せないか?」 検討を始めたと。
今日(3/13)から、本格的に検討を開始すると。どのくらい細かくしたら流せるのか?と云う事を検証していくのでしょう。でも、、、、、
下水道の勉強会に行ったときに、「トイレ専用の使い捨てシートで、流せるタイプ」について、どのくらい水に溶けて細かくなるのか?ビーカーに入れてガラス棒で混ぜました。同時にトイレットペーパーも同じ条件で。
結果・・・・どうなったと思いますか?流せるタイプのシートは、確かに溶けるように細かくはなりますが、トイレットペーパーに比べれば、明らかに溶けていない、細かくはなっていないという結果です。あの時の結果を写真で残しておけばよかったと思いますが、自宅でも同じように実験?はできると思います。
私は、それから、流せるシートはトイレには流さないようにしています。また、改めて流せるシートは購入していません。トイレットぺ―パーを使うか、ぞうきんを使うようにしました。
この話を、昨日事務所で↓時に、たまたま先週台湾に旅行に行った方がいて、「あっちのトイレは、使ったトイレットペーパーも、流さずに、設置されているゴミ箱にすてるようになったいたよ。」と。
このニュースの初めに、介護施設の職員が毎日出る紙おむつを大きなビニールに入れてゴミ取集場に持っていくのも一仕事です、とおっしゃっていました。一日、大きなビニール袋が山積みされていて〇㌔と言っていたのですが、聞き取れなかったのですが。確かに重労働です。
2021年度をめどに導入を判断するというのです。
下水道事業は老朽化していく更新のための財源が不足しています。敷設して40年以上たった下水道管は更新していかなければなりませんが、一気に対象が増えてくる時期が来ます。その中での新たな課題です。
水に流す・・・・これは問題では?