女医EMIのJOY HAPPY LIFE

旅行・映画・イベントなどとにかく遊びが(遊びも)好きな毒舌ママ女医EMIが楽しくすごす毎日のエッセイ。株もはじめました

アート

2013-08-22 19:02:24 | Weblog

これは幼稚園で芋やピーマンのハンコを使って描いたあいりの絵。空と蝶と花。結構上手い。


あとはリボンに続いて最近あいりが作った、うさぎと魚のアクアビーズ。なかなか上手い(笑)アクアビーズ、魚のほうを友達に今日あげることにしたみたい。ヨシヨシ(笑)


最近の読書

2013-08-21 19:12:02 | Weblog

手島史詞さんの「影執事マルクの道行き」。今回はセリアの過去が判明します。更にカナメとエルミナの乗る列車が契約者のせいで暴走したり。あれこれ大変な回ですが大変面白いです。


集英社の「あの日、君と Boys」。いろんな作者の短編集。伊坂幸太郎さんの逆ソクラテスは面白かった。中村航さんのミネオは分かりにくくてイマイチ。他のもさほど惹かれなかった。


今邑彩さんの「ブラディ・ローズ」。三人目?の花嫁として薔薇屋敷に来た花梨をとりまく悪意。ラストまで悪意だらけで、心理的に怖い。

今邑彩さんの「時鐘館の殺人」。短編集だがなかなか面白い。生ける屍もホラーで怖いし、隣の殺人はちょっと赤川治郎ふう、恋人よもブラックすぎるイタズラで怖い。時鐘館の話はちょっとイマイチだが、文章の形式は面白い。


映画「ワン・デイ 23年のラブストーリー」。アン・ハサウェイ主演。一途な女性と奔放な男性の愛を描いています。ダンナに愛されながら浮気して泊まる産後の妻がどうかしていて子供は誰の子供?!という感じ。長年の愛がやっと報われたのに交通事故にあい、かなり悲しい結末。ちなみに元妻の娘役の声優が大人すぎておかしい。

唯川恵さんの「肩ごしの恋人」。男モテする女と頼り甲斐のある女が親友同士で、普通ならドロドロしていてもこの作品ならあっけらかんとしていて淡白。モテ女るり子のほうも欲張りだが思ったことを言っていて素直であっけらかんとしていて正直で他人のせいにしないところや自分は幸せになると思い込んでいるのが素敵。強いモテ女だった、ゲイを好きになったるり子がラストで決めた行動、あまり固定観念を持たないのが素敵だし、一人で大きな決断をした萌もかっこいい。お母さんが二人いる家庭もいいなぁ。ちなみに、マッチョなゲイの文ちゃんが口が悪いのに意外に面倒見が良くて親切なとこも素敵。


アニメ映画「The Croods」。洞穴暮らしのクルード一家が、知恵を使うガイという男の子に出会い、変わっていく原始人の物語。希望があって良かった。

映画「モテキ」。予想よりモテてないのでフーンという感じ。長澤まさみさんの役が男にだらしなさすぎて共感出来ない。妻持ち男と不倫してさらに他の人ともというのは本当にだらしない。

「舟を編む」。辞書編集という売れない仕事の男性とそれを支える板前女性の地味な映画。辞書作りってなかなか興味深い。でも売れない部門ていうのはよく分かる。最近も有名な辞書が紙では改定をもう出さないのが決まって残念。

アニメ映画「ワンピースフィルム ゼット」。ネオ海軍を作ったゼット師匠とルフィの話。面白かった。

「体脂肪計タニタの社員食堂」。まあまあ面白い。栄養士の優花のデブ姿がフーンという感じ。しかしあんな料理下手な栄養士いるかしら。


篠原美季さんの「よろず一夜のミステリー 金の霊薬」。不老不死の伝説や徐福の埋蔵金をめぐり、山梨で非時香菓(ときじくのかぐのみ)や100年に一度だけなる黄金の果実のモデルのインドネシア原産のメリンジョの木などの話が出てきて、なかなか興味深い。ただ、ラストはちょっとあっさりしすぎかなと思います。

池井戸潤さんの「ロスジェネの逆襲」。ドラマの半沢直樹の原作の三部作。証券会社に出向になった半沢が銀行に勝ち、顧客を救い、親銀行もすくってまた銀行の部長に返り咲きます。これで終わりなんですが、続編出して欲しいなぁ。ビジネスのために詐欺をかけておきながら自分は大丈夫と甘えていたのをすっきり捨てられたフォックスの郷田も哀れ。


稲葉稔さんの「さばけ医 龍安 江戸日記」。逆恨みされた名医龍安と偽龍安殺人の謎を解いていきますがなかなか面白い。


稲葉稔さんの「さばけ医龍安江戸日記 名残の桜」。大金を借りた武士がうまく屁理屈をつけて金貸しを殺そうとしてバタバタする事件を龍安が解いていきます。周囲が巻き込まれていくが、これも、なかなか面白い。


群ようこさんの「姉の結婚」。結婚やお金にまつわる短編集だが、宮部みゆきさんあたりの短編集のあとに読むとあっさりしすぎている気がする。群さんらしいといえばらしいかな。


森見登美彦さんの「きつねのはなし」。少し連続性を持った短編集ですがきつねに化かされているような不思議にふんわりした空気感があります。古美術商の芳蓮堂のナツメさんはビブリアの栞子さんぽい感じのミステリアスで静寂な女性で、非常に面白かったです。


宮部みゆきさんの「地下街の雨」。なかなかファンタジーふうの短編集で面白かったです。


宮部みゆきさんの「返事はいらない」。銀行のキャッシュカードの危うさを書いた短編だがなかなか面白い。お茶くみにうんざりする27歳女性のイライラについ共感してしまう、言わずにおいて、も面白い。火車の原型という、裏切らないで、は借金を何とも思わない女性が登場しているだけで火車とは全く別の作品でした。火車もなかなか怖い話でしたが、裏切らないで、の殺人理由はため息をついてしまいます。私はついてない、も借金を悪いと思わない女性が絡んできます。借金を恥だと思えない人間って嫌いです。

櫻井武晴さんの「ATARU 1~3」。サヴァン症候群の謎の青年、チョコザイくんが美人刑事の舞子と出会い、事件解決のヒントをどんどん出していく。サヴァン症候群やスライダーの患者さんの悩みなどとても切なくなります。サヴァンで友達の通帳や暗証番号や不妊治療のことまで分かったり、スライダーで自宅の家電を絶縁体で覆ったりインタホンも電気調理器具も使えなくなってしまったり、本当に切ないです。FBIがどう出るかドキドキしながら読みました。舞子の母の事件も父が犯人だったらというスリルがありました。カビにもDNAがあるとか、桃に似たきょう竹桃(きょうちくとう)は燃やすと青酸に似た毒性の強い煙が出るからその煙を浴びた瞼は炎症を起こすし吸引すれば死亡することもあるというのは初めて知りました。タイヤにクロロホルムを注入するとタイヤが硬くなり走っているうちに破裂するクロロホルム・ボムは凄く怖い話でした。優しいチョコザイくんにちょっと癒されました。ラストはちょっと泣けました。このドラマ、見てな
かったけど見れば良かったなぁ。「ATARU SPニューヨークからの挑戦状」。ニューヨークから非公式に来日したチョコザイが今回はストーカー殺人の謎をときます。非常に面白いがラストにライバルになりそうなマドカが登場して、続編が楽しみ。

小路幸也さんの「東京ピーターパン」。有名バンドマンだったホームレス、OL、プータローのバンドマン、サラリーマン、警官などがある交通事故を契機に集まることになりバンドを組む。バンドを組む理由はかなりこじつけた感じだが、その後の流れなんかはそれなりで面白い。

宮下奈都&小路幸也さん合作の「つむじダブル」。大概、小学生の妹を宮下さん、高校生の兄を小路さんが書いてますが、ほのぼのした家庭に出てきた秘密や芸能人でハラハラして、ラストは上手くまとまっている。ただ、話の流れとかみんなの正体が予想通りでラストのお兄ちゃんの予想も私の予想と全く同じでした。そこはもう少し意外性が欲しかった。つむじダブル(ダブル・スピン・ラウンド)は幸運って本当かな?つむじを数えたくなる作品(笑)でも私はたぶん一つでした。


宮部みゆきさんの「誰か」読み直し。ドラマの名もなき毒の原作。富豪の運転手が自転車事故で死ぬがひき逃げ犯人を探すために自伝作成に関わる主人公。ネタバレになりますが、聡美と梨子という姉妹が主人公の協力を得るのですが、妹がとにかく怖くて頭が悪くて悪知恵だけがまわる。しかも散々手伝わせて、食事やお茶まで主人公に払わせて(もともと仕事外で手伝わせているのでおそらく会社から予算が出ないはずだしむしろお礼にごちそうでもすべき立場だが)、父の死をだしに姉の結婚を延期させようとして、姉の苦悩に同情もせず、着メロも姉に対して気を遣わなすぎるし、でっちあげで脅迫電話の被害者のふりをしたり。そしてバレたら、世話になったのに主人公や妻を妾の娘と結婚してたかって生きる男妾だなんてこきおろして、その恋人も主人公の恋愛感情を否定する。ある意味お似合いなのでクズ同士で結婚させてしまえば聡美もあまり邪魔されずに済むのになぁ。あとは妹と距離をおけばいい。聡美が最後にちょっと酷いことを言ったのはちょっと仕方ない気も
するけど。確かに毒のある作品でした。ドラマと違って、聡美は40代にも見える30代前半のスモーカー。深田恭子さんは老けては見えないし、タバコも吸わなそうなのがちょっとイメージ違うかな。でもドラマでタバコを吸われると青少年に悪影響があるから吸わないドラマで良かったです。


藤木稟さんの「ハーメルンの哭く笛」。夢枕獏や泡坂妻夫ふうのちょっと古い時代を書いた幻のような小説だが、日本人の韓国人や中国人への悪意をもとに起こった事件がまた朱雀によって解かれる朱雀シリーズ。


瀬尾まいこさんの「卵の緒」。前半は血のつながらない息子に愛情をそそぐ母の姿が不思議な雰囲気だけどほんわかして良かった。後半は異母兄弟の交流の話だが弟の母が刑務所というのはきつい。しかも姉が天涯孤独になったり、弟とキスしちゃったりどろどろでした。


藤木稟さんの「陀吉尼の紡ぐ糸」。戦争前の時代の新聞記者の主人公の柏木が出会った吉原の元弁護士の朱雀という変わった美しい盲人が、神隠しや殺人の謎を解いていく。探偵SUZAKUシリーズとのことだが、時代的にも朱雀をローマ字にするのは違和感があり、しかも探偵という感じではない。どろどろですが読みごたえはありました。

佐藤多佳子さんの「一瞬の風になれ」。3部作ですが、サッカーに才能の限界を感じた主人公の新二が陸上に転向して、幼なじみのライバルの連と競いあいどんどん速くなっていく。プロサッカー選手になっている兄の健一が交通事故で足に大ケガしてしまったり、速い後輩が入って、部長になって、たくさんのことを乗り越えていく。読みながら走りたくなりました。速いっていいな(笑)

城昌幸さんの「若さま侍捕物手帖」。読みやすくなかなか面白い。葵の御紋の若様が結局、何者かわからないのが気になります。

有川浩さんの「三匹のおっさん ふたたび」。シリーズで非常に面白い。お嬢様育ちの妻の貴子が労働の大変さを知る第一話はなかなか良かった。詐欺にあった貴子が勉強で働きはじめてできた友人に5万返しただけですぐ辞めた人の話は両方に苛立つが、ちゃんと戦ったところは良かった。本の万引きの話もなかなか感動的。400円の本を売って、作者には40円、書店には88円しか入らないというのは興味深い。しかし現実にこうすぐ改心する学生ばかりじゃない気がする。


パワーエイドヒューエルX

2013-08-21 19:11:15 | Weblog
昨日はローソンポイントでぶどうカルピスを2本ゲットしてあいりと美味しく1本を半分ずつ頂きました。甘くて美味しい!夏の暑い日はやはりただのミネラルウォーターより甘味のあるドリンクが飲みたくなります。

今日はローソンポイントでパワーエイドヒューエルエックスをゲット。ポイントがなくて1本だけですが、早速、夫と半分こ。炭酸でスッキリ感があるし、ベリー味で赤い色なのも美味しく感じるポイントのように思います。

今日は温度はまだ良いけど湿度が高いのでちょっと歩くと凄く暑い気分になります。

お土産がたくさん

2013-08-19 19:33:22 | Weblog

今日はフランス旅行のお土産を持参したらいろんな人からお土産のお返しを頂きました。ゴーフルやチョコケーキなど、美味しそう。しばらくオヤツは買わずに済みそうです。同僚の女医さんからはあいりちゃんに、とガラスのニモのセットまで頂きました。どこも行かなかった人からはモロヘイヤまで貰ってしまいました。今夜はモロヘイヤの料理にします。

旅行後にたくさん洗濯したので、今日は掃除です。

かっぱ寿司と夏祭り

2013-08-18 14:38:21 | Weblog

今日は和食が良いという夫の希望で朝もご飯に味噌汁に納豆でしたが、ランチも夫のリクエストでかっぱ寿司。私も久しぶりにお寿司で嬉しいです。



午後は夏祭りに行きました。ゴム人形を作ったり、

水遊びしてキティちゃんの鏡をもらったり、かき氷を食べたり。あいりは苺とコンデンスミルクのかき氷、パパはブルーハワイとコンデンスミルクのかき氷、私は苺とブルーハワイミックスにコンデンスミルクをかけたかき氷にしました。

実は昨夜もあいりは近所の夏祭りでパパに苺かき氷やらフランクフルトやらミッキーのペンダントを買ってもらっていました。オモチャ買いすぎ(笑)


8日目:フランスから帰国

2013-08-17 20:48:54 | Weblog

最終日は余った小銭でパセリとバジルを買いました。

シャルルドゴール空港に向かいましたが、今週は電車が使えないらしく途中からバスで移動。時間もかかるしちょっと面倒でした。

空港でまだ余っていた手持ちのユーロを使いきり、三人のジュースや、お土産や、あいりにディズニーの知育雑誌でオモチャつきのものを買いました。ちなみに4.99ユーロ。あいりはディズニープリンセスのカメラふうオモチャに大喜びでした。知育雑誌自体はフランス語ですが、子供向けなので、分かるところだけやってみました(笑)

日が変わって8日目の今日、無事に帰国しました。日本の地下鉄や電車はストライキがなく、糞尿くさくないのが素晴らしい!フランスのメトロ駅はトイレがかなり少ないのですが、そのせいか地下鉄の通路には糞尿の匂いがかなりしていました。あとメトロ車内に犬連れもちょくちょく居るので、座席の下にウンコを発見したこともあります。たぶん犬のです(笑)それからパリのメトロでは階段や通路に「マダム、ムッシュー」とか「ボンジュルネー」と言いながらお金を入れるカップを置いた乞食がよくいます。アコーディオンなどで演奏して後で座席にお金をねだりにくる芸人もいます。日本の電車は匂いが大抵ほとんどしないので素晴らしい。日本はすごい湿気と温度!あとは自宅でゆっくりお風呂しました。

図書館にも行きました。あとは近所のママ友二人にお土産を渡してきました。そのうち片方のママからはハワイ土産のクッキーを頂きました。

そろそろ試しに眠れるかトライしてみます。眠れるかしら?(笑)おやすみなさい。

ところで、、、今回、行かなかったけれどお勧めのフランスのスポット。

●Coquelicot des Abbessess(コクリコ・デザベス)

24rue des Abbessess Paris

7:30- 19:00 月曜休み

モンマルトルの近くの可愛いカフェ

●Stohrer(ストレール)

ETIENNE MARCEL駅近く

1730年創業のパリ最古の高級パティスリー

ルイ15世時代のパティシエの店でババ・オ・ロムやピュイ・ダムールが有名。

残念ながら8月上旬は2週間休み。

●Auberge Nocolas Flamel

錬金術師のニコラ・フラメルが1407年に建てた。料理が美味しい。パリ最古の建物というだけでもすばらしい。

12:00-14:30、19:00-22:30

残念ながら8月は3週間お休み。。。

●Antoine Et Lili

90 rue des Martyrs

PIGALLE駅近く。色が派手で可愛い。前に行ったときはポストカードなどを買いました。雑貨も可愛い。

●Not So Big

38rue Tiquetonne

月~土11:00~19:30

ETIENNE MARCEL駅近く。子供服ショップなのですが可愛いし独特。


7日目:ムーランルージュ、ゴッホ家、カフェ・ド・ムーラン、サクレクール、愛の壁

2013-08-16 23:52:58 | Weblog

7日目は朝食を食べた後に宿泊ホテルをチェックアウト。お茶やティッシュやトイレットペーパーなど毎日1つは忘れられていたものの、基本的には親切で英語も話せて、18世紀の建物で美しく、私達の部屋はバスタブもあり、朝食も美味しく、中庭も素敵でした。

ホテル「Le Patio Antoine」
ナシオン駅から3分
289 Bis,Rue du Faubourg St Antoine 75011 Paris France
3つ星
エアコン、テレビ、アメニティなどあり。禁煙。


ゆっくり朝食した後はモンマルトルに向かいました。まずはムーラン・ルージュを見てきました。以前は夫と夜のディナーショーに行きましたが高くて眠かった覚えがあります。今回は子連れだから見るだけ。

次はゴッホのアパートに行きました。

更に映画「アメリ」のカフェ「Cafe les Deux Moulin」に行き、ひと休み。アメリの好物のクレーム・ブリュレ、それにカフェ・フラッペ(甘いコーヒーに泡立てたクリームがのっています)やクリームがのったショコラを注文しました。ギャルソンがハンサム!(笑)


次はサクレ・クール寺院。観光客がたくさんいました。やはり美しいですね。

それから、サクレクール寺院の近くのアベス広場に行きました。ここにはMur de Je t'aime(ジュテームの壁)がありいろんな外国語で愛がささやかれています。ロマンチックですよね。ちなみにマリー橋やアール橋も恋人スポットなんですよ。

それから、レ・アールに移動。この付近にはずいぶんたくさんのキッチン用品店があります。

私が欲しかったのはエッフェル塔のクッキー型抜き!まず向かったのがRue Coquilere18のE.Dehillerin。でも今日は閉まっていました。残念。で、36 Rue de MontmartreのLa Bovidaへ。こちらも大型店で愛想も良かったのですが、私の上半身くらいの大きい型しかないと言われて断念。そこで2店を紹介されたのですがDecoreliefではやはり大きいサイズしかなかったです。ラストに行ったのが「MORA」13 rue Montmartreですが、ここにはいろんなサイズのエッフェル塔の型があり、7.9ユーロの一番小さい型を買いました。一番小さいと言ってもかなり大きいですが。日本の中型か大型です。

今日もなかなか楽しい一日でした。


6日目:オルセー美術館、教会めぐり、レ・ドゥ・マゴ、エッフェル塔、凱旋門

2013-08-16 01:41:08 | Weblog

フランス6日目の8/15は聖母被昇天祭で祝日でした。

郊外に行くか迷って結局、ホテルでゆっくり朝食をとり、

後にオルセー美術館に行きました。一人9ユーロであいりは無料。ルノワールの絵がムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット等たっくさんあり素敵でした。ゴッホの自画像やらオーヴェルの教会などや、ゴーギャンのタヒチの女、ドラクロワ、ドガ、マネ、モネの睡蓮やミレーの落穂拾いなどたくさんの作品がありました。ルーヴルより空いていてゆっくり見れます。ルーヴルと違い基本的にカメラ禁止のようです。撮ってる人が結構いたけど(笑)

次はサン・ジェルマン・デ・プレ教会。パリ最古の教会だそうでかっこいい。

それからその隣のカフェ、Les Deux Magotへ行きました。ヘミングウェイなどが通ったカフェですが、好きな席を選ばせてくれ、私達はボーヴォワールとサルトルの好んだ席に座りました。文豪の気に入った席には名前のプレートがついています。私はシードル6.2ユーロ、パパはカフェグラース6ユーロ、あいりはりんごジュース6ユーロ。あとはパパがクロック・プロバンサル(トマトつきクロックムッシュー)15ユーロ、私とあいりがクロック・マダム(目玉焼きつきクロックムッシュー)13.5ユーロにサラダがついたものを頼みました。味は美味しく、ギャルソンのおじさんもちょうど良い距離感でサラッと親切で良かったですが、ランチで46.70ユーロ。チップも出して50ユーロちょい、だいたい7000円なので、軽食ランチとしては高いですが歴史を味わってると自分に思いこませたりして(笑)

次はサン・シュルピス教会へ行きました。映画「ダ・ヴィンチ・コード」にも出ていて、中にドラクロワの絵もあります。

次は奇跡のメダル教会。聖カタリーナ・ラブレを祀る教会ですが、その遺体は何十年しても腐敗しなかったとか。マリア様が現れたという伝説の教会で、マリアの啓示でメダルを作ったそうで、その奇跡の幸運のメダルは身につけた人の病が完治するらしい。メダルは0.5ユーロから売られていますがどのタイプでもご利益があるそうで同じだそうです。修道女に日本人らしい方もいて日本語で説明してくれました。

次はモノプリで買い出し。夕飯にチーズやトマトやアイスクリームなどを買いました。

続いてその買ったアイスクリームを食べながらエッフェル塔をまたまた見て、凱旋門やシャンゼリゼを見てきました。

夕方で早いですが、祝日でお買い物したかったショップがかなり閉まっていて、ホテルでゆっくり過ごしました。

また明日楽しみます!


5日目:ユーロディズニーランドパーク・パリ

2013-08-15 02:59:26 | Weblog

今日はパリ郊外のMarne la valle Chessy駅のディズニーランド・パリに行きました。地下鉄Aラインを使いますが中心部から30分くらいで一人あたり約7ユーロくらい。ちなみに、ラインが分岐するので電光掲示板で停車駅を確認する必要があり、同じ方向に行くAラインの5本に1本くらいの割合です。

市内のいろんなところで割引券を配っていますが、宿泊ホテルでも割引券を貰えたので利用しました。8:30くらいについてチケット窓口で割引券を渡してチケット購入。ディズニーランドパークとディズニースタジオパークに別れていますが、1パーク69ユーロのところが62ユーロで買えます。ちなみに3歳以上だとチケットが必要ですが、子供も大人も同じ金額です。日本より狭いくせに3人で186ユーロなのでかなり高い気がします。

オープンは9:30からですがディズニーランドホテル宿泊者は8:30より前からスイスイ入れていました。9:30に中に入りましたが、セントラルプラザで四方に縄が張ってあり、ホテル宿泊者は自由に入れますが、10:00になってやっとその奥へ行けます。日本よりは全然少ないものの、それなりに混んでいます。パリディズニーに行くならディズニーランドホテルに宿泊することをすすめます。

中では、まずはミートミッキーでミッキーと写真撮影。待つ間はアニメを放映していました。特に枚数制限はないようですが、スタッフが2枚撮影してくれたので、あいり単独でも2枚撮影しました。サインもゲット。

次はファストパスでピーターパンズ・フライトに乗りました。室内を星空みたいにしてあり、スリルはあまりないです。

次はプリンセスパビリオンに行き、プリンセスと撮影するチケットを貰いました。チケットを貰うのが30分以上の行列で、人数をスタンプされます。そして指定時間にパビリオンに行く方式らしい。

プリンセスまでだいぶ時間があったので、アリスの写真撮影スポットで写真を撮ってから、

あいりリクエストで60分待ちでダンボに乗りました。待ちながら、クレープを食べました。ちなみに3ユーロくらい。

ちなみに、ポップコーンは日本みたいにバゲットが流行っていないみたい。薄い素材のバケツに入ったポップコーンを4ユーロくらいでショップとかで売っていました。ポップコーンの屋台は少ないですが、ほんの少しは屋台があり紙に入れたポップコーンを売っています。


次はファストパスでバズ・ライトイヤー レーザー・ブラストをしました。東京ディズニーのトイストーリーマニアに似ていますが、的が光るのが自分が当てたか分かりにくいし、照準ライトが小さく分かりにくいです。あいりは気に入ったみたいで良かったけど。


ランチはピザレストランでピザセットを食べました。遅めなのにテーブルがコミコミ。ピザ、サラダ、ドリンク、パンナコッタのセットで一人あたり14ユーロ弱です。

次は待ちかねたプリンセスパビリオン。どのプリンセスが来るかはサプライズとのことでした。入り口で2つに別れていて、私達が行ったほうはなんとアリエル姫でした!しかも足はえたバージョンのアリエルです。なんだかお得な感じ。サインもまたゲット。

次はパイレーツオブカリビアン前でジャック・スパロウと撮影。かなりデップに似ていました!サインもして貰いましたが、日本語が上手であいりに名前や年齢を聞いたり、パリは初めてかとかあれこれ日本語で聞いてくれました。スパロウ船長かっこいー。

次はあいりリクエストでまたまた50分待ちかでパズ。

終わってすぐにまたファストパスでバズ三回目。あいりも満足したみたい。

ショップでお買い物をして、あいりにもプリンセスグッズを買ったらニコニコで帰りの電車で眺めていました。フランスディズニーは20周年記念なので、20周年記念ダッフィを買おうか迷いましたが、小さめのは着せ替え不可な上に、サンタ服や魔法使い服やカボチャ服など季節感が限定されすぎるのしかなくて、着せ替え可能なのは結構大きめで旅行で持ち帰るには微妙なサイズだからやめておきました。ちなみにシェリーメイは全く扱っていません。

夜19時くらいにディズニーを出ましたが、とても楽しかったです。

ちなみに、喫煙スペースの指定はありますがフランスのディズニーではマナーが悪く、スペース以外での狭い通路での歩きタバコや行列中でのタバコも多いのは微妙。しかもフランスのタバコはすごく臭い!臭いから息止めちゃう。フランスの人はゴミもそこらへんに捨てる人が多く、タバコの吸殻もたくさん落ちているし、レストランのトレイもかなり離れた岩やゴミ箱に放置したりしています。掃除スタッフも少なく、あまり見かけません。帰り際に三人掃除スタッフを見かけましたが黒人三人で長々と白熱した私語をしていました。ホスピタリティは東京のディズニーが一番だと思います。

全体にはとても楽しめました。

☆その他のデイズニー情報☆

パリやフランスのガイドブックにはディズニーパリのことがほとんど書いていないので、情報はネットでチェックしました。未確認情報ですがいくつかネットで調べて書いてあったことも記載しておきます(しかも掲載年度も5年くらい前だったりします)。

●カフェ・ミッキー:朝食、ランチ、ディナーがありミッキー、ティガー、チップなどのキャラグリがあります。予約が望ましい。

●オーベルジュ・ド・サンドリヨン:55ユーロくらいで食事に加えてアリエル&エリックや、ベル、白雪姫のキャラグリあり(2009年の情報)。

●ランド内のWoody’s Roundup Villegeではミッキー、ミニーと写真が撮れる。

●ランドの奥のティーパーティ会場で22ユーロかかるがミキミニ同時撮影や、グーフィー、ウッディー、ジェシーなどと写真が撮れる。

●ディズニーランドホテルとホテルニューヨークでは7:00~10:00頃(のほか、昼や夜も?)1時間おきくらいにキャラグリがあり、あまり人が来ないためすいていて写真も撮れる。

私が確認したわけではないので、情報の正確さについては保証しませんが参考にどうぞ。


4日目:ヴェルサイユ宮殿、エッフェル塔

2013-08-14 04:14:05 | Weblog

4日目は、ホテルで朝食の後、ヴェルサイユ宮殿のあるヴェルサイユ・リブ・ゴーシュ駅へ向かいました。今週末まで地下鉄のCラインが途中だけ工事していたので、一部だけ無料バス移動になりました。ちょっと面倒。

とりあえず、駅前のガイダツアーズ会社でチケットを購入。今年のタビトモフランスのガイドブックでは平日15ユーロということでしたが(土日は高いから平日行ったのですが)、確かに宮殿は15ユーロ、でも庭も7.5ユーロでした。ちなみに週末は庭は8.5ユーロ。水木金は宮殿と庭とトリアノンがセットで19.5ユーロっちょっと安いようです。火曜と週末はセットで26.5ユーロ。あいりが無料で良いのですが私達夫婦二人で45ユーロ、5000円ちょい(6000円弱?)と結構高いお値段。昔来た時は庭は宮殿のチケットがあれば無料だった気がしましたが、高くなりましたねー。

9時のオープンに合わせて行きましたが、入るのが行列で12時過ぎでやっと入れました。


宮殿では教科書で見たことがあるアントワネットなどの絵を見たり、王や女王の部屋を見たり、庭を散策したり。14時半までゆっくり過ごしました。

ランチはヴェルサイユ宮殿内のレストランで食べようかと思ったものの、混んでいたから駅前のマクドナルドでランチしました。せっかくだからフランス限定のチーズロワイヤルバーガーを食べました。ちなみにチーズロワイヤルはセットが6.8ユーロ。単品でも4ユーロ。ナゲット6個で3.95ユーロ。ココナツシェイク(Frappe Sav Coco)が1.95ユーロ。フランスは結構物価が高いです。あとはナゲットや、日本ではたぶん見たことのないココナッツシェイクなども食べました。フランスマクドナルド、久しぶりで面白かったです。

夕方はせっかくCラインなのでエッフェル塔の駅で降り、シャイヨー宮やカルーゼルを見たりしながらエッフェル塔の写真撮影。エッフェル塔って本当に可愛い(^_^)3.5ユーロの苺ミルクソフトクリームを食べながら散策。非常に楽しかったです。



フランスは夜8時でも日本の夕方くらい明るく、たくさん活動出来るのですが、うちは子連れだから6時帰宅目標みたいな感じです。エッフェル塔の後は夕飯の買い出しをしてホテルに戻りました。ちなみに350mlの缶ジュースで2.8ユーロくらい、薄いハム3枚で5ユーロくらい、バゲットサンドイッチなんか9ユーロくらいします(1ユーロが130円ちょっとくらい)。パリの物価が高くなっていてビックリしました。



でも明日も楽しみます。