今日はお掃除デー。明日、ママ友達が飲みにくるので、先日もらったハイボールを冷やしてます。お迎えするために掃除もしなくてはと思っているので、今夜、時間を作るつもり。
今日は、池袋のサンシャイン水族館に行きました。大人用のペアチケットがあったので、幼児チケットだけ買いたして入りました。しかもこどもチャレンジの100円引きチケットもあり、結局、家族3人で500円(笑)電車代入れてもたいしたことなく済みました(笑)
ちなみに、本来は大人1800円、子供900円、幼児(4歳～小学校入学前まで)600円、シニア(65歳以上)1500円です。ちなみに12/1から大人200円、未成年100円、シニア200円ずつ値上がりするので、その前に行くのがオススメかな。施設は綺麗だけどイルカやシャチなどがいない割には割と高めの値段設定だと思います。
私達は10時のオープンと同時に入りましたが、行列もなく待たずに入り、いろんな魚やペンギンやアシカやラッコ、それにクラゲなどを見てショーも見ました。いまアマゾン展をしていますが、レストランでピラニアの姿揚げを先着5食まで1500円で出しています。11:10に行ったら既に売り切れていて残念！食べたかったのにぃ！代わりにチーズポンデケージョ(350円)を買いましたがなかなか美味しかったですよ。
ちなみに、サンシャインのワオキツネザル？が半端ない悩みぶり。元気出せ(笑)
これ。なんかあいりの後ろのトキの隣でひざを抱えてがっくりしちゃってるの（笑）
中ではベネッセのスタンプラリーをしていて子供はきらきらラメペンか動物折り紙を貰えます。あいりはきらきらペンを貰っていました。
最後にワニのトリックアート写真を撮りました。水族館のカメラで撮りプリントアウトして貰うと1000円。ただ買わない場合も自宅カメラで撮影して貰えます。なかなか楽しかったです。
それからサンシャインのマクドナルドで株主優待券を使ってランチ。満腹～。
あとはサンシャインのmotherwaysでショッピング。ウサギの帽子マフラーが可愛くてお手頃価格だったので試着してそのままコッソリ買っちゃいました。まだ早いからクリスマスプレゼントとしてあげるかもしれません。更に制服ふうのカジュアルな服を発見して、上下で3000円なので、パパに2000円カンパしてもらって足して買っちゃいました。あいりに似合いそう。
このうさぎの帽子マフラーも買っちゃったのです。1500円くらいで手ごろなお値段です。
それから、ヨドバシカメラで電池を買いました。考えたらポイントで買えば良かったなぁ(笑)
親の服は後回しで最近は子供の服ばかり多めに買っている気がします。子供服って大概高いよね。
そして、今日はあいりにお金の使い方を考えさせました(笑)サンシャインアルタで「1丁目1番地」という昔懐かしの駄菓子屋さんがあり、パパとママでお金を出しあってあいりに300円あげました。「安いお菓子やオモチャはたくさん買えるし、高いのは1つしか買えなかったり、1つも買えません。でもたくさん買うと賞味期限があって腐って食べられなくなるから貯金箱に入れてゆっくりまた今度少しずつ買っても良いの。よーく考えて好きに使いなさい」と言ったら、結構真剣に考えていました。数字の大きさがまだ3桁だとわかっていなかったので400円以上のを買おうとしたり270円のを高くて買えないと思っていたり、なかなか勉強になりました。結局、クローバーの形のガラスのオモチャ32円とじゃんけんグミ15円を買っていました。ちなみに、32足す15はわかってなかったです(笑) 
とりあえず、お金の価値も学んでいって欲しいなぁと思います。
帰宅したらアンケート謝礼が1000円図書カードで来ていました(^_^)ちょっとラッキー(#^.^#) 
それから、余ったマクドナルド株主優待券をチケットショップに手放しました。大黒屋では買い取り1枚400円でしたが安く思えたから違う店に行ったら480円だったので売りました。6枚売ったから2800円くらい。今日の出費の半分は戻ってきたような感じです(笑)
ついでに、白い靴下もあいり用に2足購入。2足セットで680円、、、私の靴下より高いよ（笑）
小学校用の服を先日買ったので、あいりがちゃんと全部着てみました。嬉しいらしく、今日はこの服で過ごすらしい。どうか食事の汚れをつけませんように(笑)
しかしジャケットは大きい。もう１サイズ下も買わねばいかんかもしれないわ～。
記念で写真撮りました。
今日はローソンポイントでアイスやスープを貰ってきました(^_^)ラッキー(^_^)
チョコチップクッキーの雪見だいふくアイスも貰ったのですが、あいりと早速、夕食後のデザートに食べました。あとはパパにあげちゃいます(笑)
明日はたぶんどこも出かけず、ゆっくりします。
またね！
チョコチップクッキーの雪見だいふくアイスも貰ったのですが、あいりと早速、夕食後のデザートに食べました。あとはパパにあげちゃいます(笑)
明日はたぶんどこも出かけず、ゆっくりします。
またね！
昨夜はコカ・コーラ株主優待が届きました。
コーラ12本
アクエリアス6本
ビタミンアクエリアス6本
来年の夏のお出かけはこれで水分補給します。今年はもうそんなに飲まないと思うので。
今日はとても天気が良くて涼しくて素敵です(^_^)
コーラ12本
アクエリアス6本
ビタミンアクエリアス6本
来年の夏のお出かけはこれで水分補給します。今年はもうそんなに飲まないと思うので。
今日はとても天気が良くて涼しくて素敵です(^_^)
湊かなえさんの「望郷」。小さな田舎ののどかそうな島で起こるたくさんの犯罪をテーマにした作品。殺人とか束縛とかいじめとか、わりと黒いのにうまくのどかそうに描いている。
乃南アサさんの「いつか陽のあたる場所で」。男がらみの犯罪で刑務所帰りの主人公と友人がヒヤヒヤしながらひっそり暮らしていく生活が描かれています。犯罪者にしてはちんまりしてると思ったら、犯罪を犯した理由にも同情できるところがあり、ちょっとだけ納得。でも薬で眠らせてお金を盗んだ人が7年も刑務所に入る設定は意外。最近ニュース見ていると殺人でも6ー7年というのが目に入るけど、おとなしくて優等生(模範囚)っぽい主人公にしては長い。犯罪者は仕事探しでも普段の生活でも大変というのはやり直しという意味ではかわいそうだけど、実際には仕方ない気がします。だって私も犯罪者の作った食事とかストレスたまったからとかいっていつ毒を入れられるかわからないから食べたくないし、私がどこかの会社の経営者でも犯罪者はいつお金盗むかわからないから雇いたくないし、幼稚園の先生だとしても目をつけられて誘拐でもされたら嫌だから園にはいてほしくないです。機会を与えたほうが再犯が少ないんだろうけど、自分のまわりで
はワガママだけど嫌。ストーリーでは主人公が警官の高木に一目惚れされますが過去もあり気持ち悪い気がするし、もちろん付き合うとかも考えられない。弟の結婚式でもバレたら困るからとお金と引き換えに分籍と相続放棄の書類を渡される(かわいそうだけど弟にも幸せになる権利はあるし、前科者の姉がいたら確かにかなりの人は結婚しない気がする。ただ家と3000万渡したのは相当裕福な家なんだろうなぁと思った。あと疑問なのはこういう手切れ金は税金どうなってるんだろう？贈与税払ったら今なら半分くらいになりそう)。主人公の友人も詐欺に合いますが犯罪者と分かれば勤務しているお店もクビになるから警察に届けられない。不便な生活を知って犯罪を思いとどまる人が増えたら良いなぁと思います。主人公たちは刑務所帰りでも仲良くしているけど、片方だけ幸せだとやっかんで過去を暴露されたり、例え性格が良さそうでも酔ってうっかり過去を喋ってしまえば二人とも全てを失うので、読みながらヒヤヒヤしました。
乃南アサさんの「ボクの町」。ピアスに茶髪の警官の高木が新米として交番の見習い期間に悩みながら成長していく小説。職務質問て大事で、お巡りさんも大変なんだなぁと思いました。
小池真理子さんの「妻の女友達」。したたかすぎる女たちに振り回される男たちが哀れ。最後の短編の鍵老人、は寂しいけれど救いがあって良かった。主人公の軽い認知症のおじいちゃんは新築マンションを買ってやり同居した愛娘に年金から2万しか小遣いを貰えなくて哀れすぎ。
有川浩さんの「県庁おもてなし課」。映画も見たけど高知県に行きたくなった。町おこしというか県おこしの話だが主人公が努力する姿勢が良かった。
小路幸也さんの「ナモナキラクエン」。父親である孤児院育ちの志郎が死んで志郎はちゃんと子供達のために200万ずつの貯金と7000万の保険金を残しているのだが、四度の結婚で出来た4人の異母兄弟がそれぞれ4人の母に礼儀として志郎の死を告げに行きます。子供を捨てた母親たちにはイラッとするが、ラストは死んだ志郎のおかげでほんわかして切ないけど幸せな気持ちになります。志郎が作った家庭は楽園だったと思えます。親に捨てられた人にはぜひ読んで欲しい作品です。ちなみに、志郎は骨は撒いてくれと遺書に書いてありました。子供としても骨は捨てられるものではないけどなくて困りはしないし、拠り所なら墓でなく写真一枚で充分だろうし、拝まなくても死んでも全力で守る、葬式は金がかかるから家族だけで葬式の真似事をしたら充分だというのも、私は共感してしまう。志郎は(捨てられたからといって)恨むのはエネルギーの無駄だからそんなものに大切な時間を使うなと散々言って育ててきたけどそれも素敵。ただ、実際は恨まな
いとしても、慕うよりは、どうでもいいというか、実の母親に対しては無関心になる気がします。捨てた時点でもう母親とは言わないと思うし。四度も母親に捨てられたサンが捨てられる恐怖で女の子と付き合えなくなった時期があるのも切ない。兄弟のうち小学生のメイも「戻ってもいいか」と母親に言われて「戻ってきてもいいけどまたいなくなるのは嫌だから、いなくならないなら戻ってきてもいい」というところも切ない。確かにそう！何度も捨てられると親にガッカリします。あとは家政婦代わりの朝美さんも、兄弟の一人がきっぱり悪いことを指摘したら保護者から皮肉で境遇のことを言って嫌みを言われ「世の中には嫌味でクズな大人がたくさんいるから注意するよう伝えます。同じようにこんな私達にも優しく普通に接してくれる大人もたくさんいるから人生捨てたもんじゃないとも教えておきます」と笑顔で言うところがカッコイイ。
小路幸也さんの「蜂蜜秘密」。妖精の不老不死の奇跡の蜂蜜を作るポロウ村の養蜂で、新しく移り住んだ少年レオが起こす奇跡の話。なかなか良かった。
ペニー・ワーナーの「暗号クラブ」。子供向けだが手旗信号やモールス信号なども使われていてなかなか面白い。
小路幸也さんの「キシャツー」。田舎の汽車通学の学生たちが東京から姉を探しにきた男の子と友達になり、人生を考えなおしていく話。ほんわかしていて、悪くはないけど、パンチが足りなかった。
小川洋子さんの「貴婦人Aの蘇生」。主人公の叔父と結婚した20歳年上のロシア人妻ユーリアは、夫の死をきっかけにロシア語で蘇生という意味のアナスタシアという名前が本名だと主張して幼少時代に暮らした宮殿や別荘の話などをし始める。それを聞いた剥製マニアのオハラによりたくさんのやっかい事が起こる。しかし実は痴呆なのか嘘つきなのか、嘘だと主人公たちにわかってくる。ロマノフ王朝の末裔の話はロマンがあるからかたくさんの作家に使われたモチーフだが、比較的面白かった。ユーリアの藤色の瞳のために叔父が結婚したんじゃないかと勘繰ってしまいますが、とりあえずは嘘がばれなくて少しほっとしました。オハラが着服したものの、紹介料返せと言われそうですもの。日本が舞台の話なのにニコ、オハラなど外国風の名前表記なのが意外に良かった。
荒木源さんの「骨ん中」。血をながして争う土建会社の一族の話だが、かなり重くて寂しい話だった。
荒木源さんの「オケ老人！」。下手くそな老人オケに間違って入ってしまった主人公が、オケをかけもちしてバイオリンをひきながら、音楽を作り上げる姿が良かった。昔、私もバイオリンでオケをしていたので主人公に共感してしまった。ロシアにも興味を持ってしまいますが、女教師の坂下の思わせ振りには騙されました。タイトルがボケ老人、を思わせるが認知症のバイオリン担当のおばあちゃんが良い味を出している。
韓国ドラマ「武神」。奴卑だったキム・ジュンが、兵士になり、将軍になり、最後は軍の最高権力者であるハッパになるまでのドラマ。中盤までは面白いがハッパになったキム・ジュンが浮いてきたり、裏切りのかけらがみられてくるあたりはちょっと寂しい気分になり、ラストのシーンはガックリ来ます。後味良い結末が良かったなぁ。
松岡佑子さんの「ハリー・ポッターと私に舞い降りた奇跡」。ハリーポッターの出版社のトップでもあり、翻訳者でもある著者の自伝。ハリーポッターの話やローリングの話もあり興味深い。私も通訳の友人リコさんから紹介されて英語版を買った後に日本語版が出発されて印象深かったです。比較的気さくだったローリングが売れて条件が厳しくなる様子はリアル。
クリフ・マクニッシュさんの「ゴーストハウス」読み直し。狂気の女幽霊がよその子を自分の子にするために、残酷なことばかりして、他の子供が天国に行くのを邪魔したり、人間の子供を殺そうとしたり。身勝手で狂った女幽霊が怖いです。ラストのどんでん返しは拍子抜けする。女幽霊の結末が分からないのもいまいち。
手島史詞さんの「影執事マルクの決断」。マルクが今回は女装したり、カナメの外観が変わったり、三人執事とか、ジェノバみたいなアッシュとか、非常に読みごたえがあった。経時的に一貫していて読みやすかった。ヨシュアも仲間になるので次作が楽しみになった。
手島史詞さんの「影執事マルクの恋歌」。私はカナメも気に入っていたのだが、マルクとエルミナがとうとう付き合うことになる作品。なんだか胸キュンで良かったです(笑)
手島史詞さんの「影執事マルクの契約」。マルクのシリーズ最終回。オールキャストでどんどん戦うラストシーンがすごい。最後のみんなの平安な生活のところが特に良かったです。カナメとドミニクの未来も気になるからいつか続編を出して欲しいです。
有川浩さんの「空飛ぶ広報室」。ドラマにもなったようで(私は見ていないけど)非常に良かった。ブルーインパルスのパイロットになれるはずだったパイロットがよその民間人の飲酒運転に巻き込まれてパイロットになれなくなってしまい、広報官として頑張っていく話。随所、主人公の空井に感情移入して泣けてしまう名作でした。自衛隊を嫌ったり見下げたりする一般人の知らない自衛隊があります。震災では自分の処分を覚悟で私有地に立ち入り民間人を助けたり、子供がいるのに母親が任務についたり、支援物資は被災者に届けるために自衛官は受け取らず自衛官同士の差し入れで何とかしたり、民間人のためにお風呂を用意して自衛官は2週間入れなかったり、被災者の食事をあたためるために自衛官は燃料を節約して冷たい缶詰を食べていたり。それでも自衛官の苦労じゃなくて、自衛官がいたら温かい食事をとれると希望ある報道をしてほしいという姿、泣けました。もちろん、全員がこんなにかっこいい信条だとは思わないし、中には就職先がないからとりあえず
お金くれるし自衛隊に入った人もいるだろうけど、自衛隊嫌いでスクープを欲しがる元報道記者のリカが自衛隊を人間扱いせず、戦闘機に乗るなんて人殺し願望がある人のドラマなんか興味ない、と主人公を傷つけるシーンは印象的でした。私も正直言って自衛隊にはそんなに関心もなくて、「税金で給料もらって普段は訓練しかしてないんだし、震災の時はもちろん救助くらいするでしょ」という考えでした。でも、これを読んだら本当に申し訳なかったなぁと思います。自衛隊の皆さん、ごめんなさい。ちなみにこの作品は本当に良い自衛隊PRになったんじゃないかと思います。
小路幸也さんの「東京バンドワゴン」。古本屋東京バンドワゴンの大家族の話だが、ロックスターのがなとをはじめ、非常に個性的な家族たちのほんわかしたお話。がなとが話し方からしてとてもほんわかしてしまう。
アニメ映画「オープン・シーズン」。熊のブーグが鹿のエリオットを助けケンカしたりしたのがきっかけで人間に捨てられ、餌も手に入れられない状態から野生化して生きていく姿を可愛く描いている。子供も大人も楽しめる。
アニメ映画「オープン・シーズン2」。エリオットがジゼルとの結婚におじけづいた時に犬のウインナーが元の飼い主に捕まる。何とか奪還しようとする野生動物とペットのしのぎ合いが始まる。ペットの白犬のオネェっぽい感じが面白くて気に入りました。
アニメ映画「オープン・シーズン3」。男同士の旅をするはずが森のみんなにドタキャンされて子供ができたエリオットにまでドタキャンされるブーグ。スネてサーカスの熊に会いに行きます。メス熊に出会い、恋に落ちるブーグ。なかなか面白かったです。
アニメ映画「マジック・ツリーハウス」。発見したツリーハウスに入って「○○へ行きたい」というとタイムスリップしてしまう魔法のツリーハウスとともに兄妹が4つの時代を巡ってメダルを手にいれ魔法使いモーガン・ル・フェイを助けたり、マーリンまで出てきたり、この時代の魔法使いが好きな人ならニヤリとしてしまうセッティングでした。あいりにも好評で、割と園児でもわかる内容でした。
乃南アサさんの「いつか陽のあたる場所で」。男がらみの犯罪で刑務所帰りの主人公と友人がヒヤヒヤしながらひっそり暮らしていく生活が描かれています。犯罪者にしてはちんまりしてると思ったら、犯罪を犯した理由にも同情できるところがあり、ちょっとだけ納得。でも薬で眠らせてお金を盗んだ人が7年も刑務所に入る設定は意外。最近ニュース見ていると殺人でも6ー7年というのが目に入るけど、おとなしくて優等生(模範囚)っぽい主人公にしては長い。犯罪者は仕事探しでも普段の生活でも大変というのはやり直しという意味ではかわいそうだけど、実際には仕方ない気がします。だって私も犯罪者の作った食事とかストレスたまったからとかいっていつ毒を入れられるかわからないから食べたくないし、私がどこかの会社の経営者でも犯罪者はいつお金盗むかわからないから雇いたくないし、幼稚園の先生だとしても目をつけられて誘拐でもされたら嫌だから園にはいてほしくないです。機会を与えたほうが再犯が少ないんだろうけど、自分のまわりで
はワガママだけど嫌。ストーリーでは主人公が警官の高木に一目惚れされますが過去もあり気持ち悪い気がするし、もちろん付き合うとかも考えられない。弟の結婚式でもバレたら困るからとお金と引き換えに分籍と相続放棄の書類を渡される(かわいそうだけど弟にも幸せになる権利はあるし、前科者の姉がいたら確かにかなりの人は結婚しない気がする。ただ家と3000万渡したのは相当裕福な家なんだろうなぁと思った。あと疑問なのはこういう手切れ金は税金どうなってるんだろう？贈与税払ったら今なら半分くらいになりそう)。主人公の友人も詐欺に合いますが犯罪者と分かれば勤務しているお店もクビになるから警察に届けられない。不便な生活を知って犯罪を思いとどまる人が増えたら良いなぁと思います。主人公たちは刑務所帰りでも仲良くしているけど、片方だけ幸せだとやっかんで過去を暴露されたり、例え性格が良さそうでも酔ってうっかり過去を喋ってしまえば二人とも全てを失うので、読みながらヒヤヒヤしました。
乃南アサさんの「ボクの町」。ピアスに茶髪の警官の高木が新米として交番の見習い期間に悩みながら成長していく小説。職務質問て大事で、お巡りさんも大変なんだなぁと思いました。
小池真理子さんの「妻の女友達」。したたかすぎる女たちに振り回される男たちが哀れ。最後の短編の鍵老人、は寂しいけれど救いがあって良かった。主人公の軽い認知症のおじいちゃんは新築マンションを買ってやり同居した愛娘に年金から2万しか小遣いを貰えなくて哀れすぎ。
有川浩さんの「県庁おもてなし課」。映画も見たけど高知県に行きたくなった。町おこしというか県おこしの話だが主人公が努力する姿勢が良かった。
小路幸也さんの「ナモナキラクエン」。父親である孤児院育ちの志郎が死んで志郎はちゃんと子供達のために200万ずつの貯金と7000万の保険金を残しているのだが、四度の結婚で出来た4人の異母兄弟がそれぞれ4人の母に礼儀として志郎の死を告げに行きます。子供を捨てた母親たちにはイラッとするが、ラストは死んだ志郎のおかげでほんわかして切ないけど幸せな気持ちになります。志郎が作った家庭は楽園だったと思えます。親に捨てられた人にはぜひ読んで欲しい作品です。ちなみに、志郎は骨は撒いてくれと遺書に書いてありました。子供としても骨は捨てられるものではないけどなくて困りはしないし、拠り所なら墓でなく写真一枚で充分だろうし、拝まなくても死んでも全力で守る、葬式は金がかかるから家族だけで葬式の真似事をしたら充分だというのも、私は共感してしまう。志郎は(捨てられたからといって)恨むのはエネルギーの無駄だからそんなものに大切な時間を使うなと散々言って育ててきたけどそれも素敵。ただ、実際は恨まな
いとしても、慕うよりは、どうでもいいというか、実の母親に対しては無関心になる気がします。捨てた時点でもう母親とは言わないと思うし。四度も母親に捨てられたサンが捨てられる恐怖で女の子と付き合えなくなった時期があるのも切ない。兄弟のうち小学生のメイも「戻ってもいいか」と母親に言われて「戻ってきてもいいけどまたいなくなるのは嫌だから、いなくならないなら戻ってきてもいい」というところも切ない。確かにそう！何度も捨てられると親にガッカリします。あとは家政婦代わりの朝美さんも、兄弟の一人がきっぱり悪いことを指摘したら保護者から皮肉で境遇のことを言って嫌みを言われ「世の中には嫌味でクズな大人がたくさんいるから注意するよう伝えます。同じようにこんな私達にも優しく普通に接してくれる大人もたくさんいるから人生捨てたもんじゃないとも教えておきます」と笑顔で言うところがカッコイイ。
小路幸也さんの「蜂蜜秘密」。妖精の不老不死の奇跡の蜂蜜を作るポロウ村の養蜂で、新しく移り住んだ少年レオが起こす奇跡の話。なかなか良かった。
ペニー・ワーナーの「暗号クラブ」。子供向けだが手旗信号やモールス信号なども使われていてなかなか面白い。
小路幸也さんの「キシャツー」。田舎の汽車通学の学生たちが東京から姉を探しにきた男の子と友達になり、人生を考えなおしていく話。ほんわかしていて、悪くはないけど、パンチが足りなかった。
小川洋子さんの「貴婦人Aの蘇生」。主人公の叔父と結婚した20歳年上のロシア人妻ユーリアは、夫の死をきっかけにロシア語で蘇生という意味のアナスタシアという名前が本名だと主張して幼少時代に暮らした宮殿や別荘の話などをし始める。それを聞いた剥製マニアのオハラによりたくさんのやっかい事が起こる。しかし実は痴呆なのか嘘つきなのか、嘘だと主人公たちにわかってくる。ロマノフ王朝の末裔の話はロマンがあるからかたくさんの作家に使われたモチーフだが、比較的面白かった。ユーリアの藤色の瞳のために叔父が結婚したんじゃないかと勘繰ってしまいますが、とりあえずは嘘がばれなくて少しほっとしました。オハラが着服したものの、紹介料返せと言われそうですもの。日本が舞台の話なのにニコ、オハラなど外国風の名前表記なのが意外に良かった。
荒木源さんの「骨ん中」。血をながして争う土建会社の一族の話だが、かなり重くて寂しい話だった。
荒木源さんの「オケ老人！」。下手くそな老人オケに間違って入ってしまった主人公が、オケをかけもちしてバイオリンをひきながら、音楽を作り上げる姿が良かった。昔、私もバイオリンでオケをしていたので主人公に共感してしまった。ロシアにも興味を持ってしまいますが、女教師の坂下の思わせ振りには騙されました。タイトルがボケ老人、を思わせるが認知症のバイオリン担当のおばあちゃんが良い味を出している。
韓国ドラマ「武神」。奴卑だったキム・ジュンが、兵士になり、将軍になり、最後は軍の最高権力者であるハッパになるまでのドラマ。中盤までは面白いがハッパになったキム・ジュンが浮いてきたり、裏切りのかけらがみられてくるあたりはちょっと寂しい気分になり、ラストのシーンはガックリ来ます。後味良い結末が良かったなぁ。
松岡佑子さんの「ハリー・ポッターと私に舞い降りた奇跡」。ハリーポッターの出版社のトップでもあり、翻訳者でもある著者の自伝。ハリーポッターの話やローリングの話もあり興味深い。私も通訳の友人リコさんから紹介されて英語版を買った後に日本語版が出発されて印象深かったです。比較的気さくだったローリングが売れて条件が厳しくなる様子はリアル。
クリフ・マクニッシュさんの「ゴーストハウス」読み直し。狂気の女幽霊がよその子を自分の子にするために、残酷なことばかりして、他の子供が天国に行くのを邪魔したり、人間の子供を殺そうとしたり。身勝手で狂った女幽霊が怖いです。ラストのどんでん返しは拍子抜けする。女幽霊の結末が分からないのもいまいち。
手島史詞さんの「影執事マルクの決断」。マルクが今回は女装したり、カナメの外観が変わったり、三人執事とか、ジェノバみたいなアッシュとか、非常に読みごたえがあった。経時的に一貫していて読みやすかった。ヨシュアも仲間になるので次作が楽しみになった。
手島史詞さんの「影執事マルクの恋歌」。私はカナメも気に入っていたのだが、マルクとエルミナがとうとう付き合うことになる作品。なんだか胸キュンで良かったです(笑)
手島史詞さんの「影執事マルクの契約」。マルクのシリーズ最終回。オールキャストでどんどん戦うラストシーンがすごい。最後のみんなの平安な生活のところが特に良かったです。カナメとドミニクの未来も気になるからいつか続編を出して欲しいです。
有川浩さんの「空飛ぶ広報室」。ドラマにもなったようで(私は見ていないけど)非常に良かった。ブルーインパルスのパイロットになれるはずだったパイロットがよその民間人の飲酒運転に巻き込まれてパイロットになれなくなってしまい、広報官として頑張っていく話。随所、主人公の空井に感情移入して泣けてしまう名作でした。自衛隊を嫌ったり見下げたりする一般人の知らない自衛隊があります。震災では自分の処分を覚悟で私有地に立ち入り民間人を助けたり、子供がいるのに母親が任務についたり、支援物資は被災者に届けるために自衛官は受け取らず自衛官同士の差し入れで何とかしたり、民間人のためにお風呂を用意して自衛官は2週間入れなかったり、被災者の食事をあたためるために自衛官は燃料を節約して冷たい缶詰を食べていたり。それでも自衛官の苦労じゃなくて、自衛官がいたら温かい食事をとれると希望ある報道をしてほしいという姿、泣けました。もちろん、全員がこんなにかっこいい信条だとは思わないし、中には就職先がないからとりあえず
お金くれるし自衛隊に入った人もいるだろうけど、自衛隊嫌いでスクープを欲しがる元報道記者のリカが自衛隊を人間扱いせず、戦闘機に乗るなんて人殺し願望がある人のドラマなんか興味ない、と主人公を傷つけるシーンは印象的でした。私も正直言って自衛隊にはそんなに関心もなくて、「税金で給料もらって普段は訓練しかしてないんだし、震災の時はもちろん救助くらいするでしょ」という考えでした。でも、これを読んだら本当に申し訳なかったなぁと思います。自衛隊の皆さん、ごめんなさい。ちなみにこの作品は本当に良い自衛隊PRになったんじゃないかと思います。
小路幸也さんの「東京バンドワゴン」。古本屋東京バンドワゴンの大家族の話だが、ロックスターのがなとをはじめ、非常に個性的な家族たちのほんわかしたお話。がなとが話し方からしてとてもほんわかしてしまう。
アニメ映画「オープン・シーズン」。熊のブーグが鹿のエリオットを助けケンカしたりしたのがきっかけで人間に捨てられ、餌も手に入れられない状態から野生化して生きていく姿を可愛く描いている。子供も大人も楽しめる。
アニメ映画「オープン・シーズン2」。エリオットがジゼルとの結婚におじけづいた時に犬のウインナーが元の飼い主に捕まる。何とか奪還しようとする野生動物とペットのしのぎ合いが始まる。ペットの白犬のオネェっぽい感じが面白くて気に入りました。
アニメ映画「オープン・シーズン3」。男同士の旅をするはずが森のみんなにドタキャンされて子供ができたエリオットにまでドタキャンされるブーグ。スネてサーカスの熊に会いに行きます。メス熊に出会い、恋に落ちるブーグ。なかなか面白かったです。
アニメ映画「マジック・ツリーハウス」。発見したツリーハウスに入って「○○へ行きたい」というとタイムスリップしてしまう魔法のツリーハウスとともに兄妹が4つの時代を巡ってメダルを手にいれ魔法使いモーガン・ル・フェイを助けたり、マーリンまで出てきたり、この時代の魔法使いが好きな人ならニヤリとしてしまうセッティングでした。あいりにも好評で、割と園児でもわかる内容でした。
あいりの知能指数は151でした！親バカですが賢い。
ちなみに、この右上部分がＩＱの結果になります。いろんな項目に別れていて、図形とかはＩＱ170近くだったりして、男の子の得意なものが意外に得意なようです。アートとかグラフィックの才能があるかも？（笑）
今日はローソンポイントでチーズとサラミをＧＥＴ☆来週、ママ友が家飲みに来るので出そうっと。
日曜夜はバタバタしたため、手作りのバスボムを月曜夜に使いました。シュワシュワしていく綺麗な色のバスボムからのラベンダーの香りで癒されました。
今日はローソンポイントでお茶2本、お菓子2種類、あいりの好きなチーズ2袋を交換してきました。しかもチーズにはチーズ鱈の試供品つき(笑)ちょっと得した気分。
今日は本も買ってきたので、夜にゆっくり読みます。
最近、家族でパズドラしていますが、ランク146くらいまで上がってきました。今、イシスとホーリードラゴンを育てています(笑)
スマホアプリって魔物だわ(笑)
ガンホー株買いたかったけど、パズドラにはまったのが夏で既に株価が上がってたし、人気が続くかとか二発目のゲームが出るかわからないし優待もないから、結局買いませんでした。
FXとかやる人もいるけど、私は自分で払えない損失が出たら怖いからやりません。仕事あるから株価もそんなにチェック出来ないし。というより、私の株価チェックは1～6か月くらいは全然あいてます(笑)基本的に売らないからいいの。
ゆっくり寝て明日も頑張ります。おやすみなさーい。
スマホアプリって魔物だわ(笑)
ガンホー株買いたかったけど、パズドラにはまったのが夏で既に株価が上がってたし、人気が続くかとか二発目のゲームが出るかわからないし優待もないから、結局買いませんでした。
FXとかやる人もいるけど、私は自分で払えない損失が出たら怖いからやりません。仕事あるから株価もそんなにチェック出来ないし。というより、私の株価チェックは1～6か月くらいは全然あいてます(笑)基本的に売らないからいいの。
ゆっくり寝て明日も頑張ります。おやすみなさーい。