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ダイアナ・クラークのバイバイ・ブラックバードって素敵だ!

2013-05-13 16:27:32 | アバウトジャズ

Bye Bye Blackbird - Public Enemies Soundtrack

パブリック・エネミーという映画、ご存じですよね。

今回は、映画の話ではなく挿入歌をちょっと紹介しますw。

この「バイバイ・ブラックバード」というナンバー、おっさんはめちゃめちゃ好きでして、スタンダードナンバーとしてはとても有名です。

実はあのマイルス・デイビスが演奏して有名になったんですね、これが。

この曲が、マイケルマン監督の映画「パブリック・エネミーズ/PUBLIC ENEMIES」のなかで復活してました。

なんと私が好きなダイアナ・クラークが、歌ってたんです。

それもセクシーな声でね。
もうたまりませんでした。

本来、アップテンポで演奏されるこの曲をあえてスローなスタイルで歌うダイアナ・クラーク、ゾクッときまっせ。

映画では、ちらっとでしたがその歌が効果的に使われていました。

この曲「バイ・バイ・ブラックバード」は、1926年に作詞「モート・ディクソン/Mort Dixon」、作曲「レイ・ヘンダーソン/Ray Henderson」によって書かれ、何人かの歌手によって歌われたそうですが、これがあまりヒットしなかったんです。

流石、マイルスですね!
1950年代後半にレパートリーにとりあげて大きくクローズ・アップされようですw。

その後、多くの女性ジャズシンガーにカバーされていました。

懐かしいところでは、マリリン・モンローが映画「帰らざる河/River Of No-return」(1954年)のなかで歌っていたのもこの曲の影響力があるのですね。

私には記憶がないんですがね><。まあ、聞いておくれやす。

 



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