ちょい悪じじいのあんなコト、こんなモノって!?

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アイル・クローズ・マイ・アイズ/ブルー・ミッチェル

2013-06-18 12:48:42 | アバウトジャズ

今日は、おっさん推薦のジャズの名曲を紹介しようかな。
このアルバムに出会って40年になりますw。当時はレコードなるものでしたが。

Blue Mitchel - I'll close my eyes

I'll close my eyes/Blue Mitchel

いつ聞いてもこの曲は、名曲だな~。
トランペットのブルー・ミッチェルのリリカルなサウンドが、心をいやしてくれますw。

テクニックのある奏者じゃないだけにサウンドに気を遣って吹いてるようです。

おっさんのイチ押し曲であり、一度聴くともう一度聴きたくなるな~。

また、ジャケットに写ってるブルー・ミッチェルも何とも気楽な感じがよろしおす。
これを聴くとジャズってそう取っつきにくいものでもないで。

これを機会に聴いておくれやす。

ランキング参加しとります
クリック頂けるととてもハッピーだ。


カンザスシティ~モダンジャズの生まれ故郷

2013-05-29 12:58:16 | アバウトジャズ

仕事もせんと番組探ししている、おっさんは素晴らしい番組を発見!
 ↓
ゆらり散歩世界の街角「カンザスシティ~モダンジャズの生まれ故郷」
2013年5月29日(水) 19時00分~19時54分 BS−TBS

《番組内容》
アメリカ中央部のミズーリ州カンザスシティはモダンジャズの故郷。

1930年代の禁酒法の時代、この街では規制が有名無実と化したため、全米から客とミュージシャンが集まりました。
この繁栄の街に育ったのが「バード」チャーリー・パーカーです。

天才的なひらめきによる即興を主体とするそれまでにない演奏スタイルが大人気を博したのです。
彼の面影を辿りつつ美しい街を探索。


チャーリー・パーカー
詳しくはこちらから!

まあ、チャーリー・パーカー以前にも素晴らしいジャズプレイヤーが集合していたようです。
私が聞いたですが、ここでのスターは何といってもカウント・ベイシーですね。

ベイシーは、1927年にカンザス・シティにやってきてベニー・モーテン楽団に入りました。1935年にベニー・モーテンが亡くなり、カウント・ベイシー楽団となります。

当時「Queen of Kansas Clubs」と呼ばれたClub Renoでは、レスター・ヤングがカウント・ベイシー楽団をバックに演奏していました。

それを若かりしチャーリー・パーカーが聴き入っていたという光景が見られたそうです。
良いですね!

ランキング参加していますので
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ダイアナ・クラークのバイバイ・ブラックバードって素敵だ!

2013-05-13 16:27:32 | アバウトジャズ

Bye Bye Blackbird - Public Enemies Soundtrack

パブリック・エネミーという映画、ご存じですよね。

今回は、映画の話ではなく挿入歌をちょっと紹介しますw。

この「バイバイ・ブラックバード」というナンバー、おっさんはめちゃめちゃ好きでして、スタンダードナンバーとしてはとても有名です。

実はあのマイルス・デイビスが演奏して有名になったんですね、これが。

この曲が、マイケルマン監督の映画「パブリック・エネミーズ/PUBLIC ENEMIES」のなかで復活してました。

なんと私が好きなダイアナ・クラークが、歌ってたんです。

それもセクシーな声でね。
もうたまりませんでした。

本来、アップテンポで演奏されるこの曲をあえてスローなスタイルで歌うダイアナ・クラーク、ゾクッときまっせ。

映画では、ちらっとでしたがその歌が効果的に使われていました。

この曲「バイ・バイ・ブラックバード」は、1926年に作詞「モート・ディクソン/Mort Dixon」、作曲「レイ・ヘンダーソン/Ray Henderson」によって書かれ、何人かの歌手によって歌われたそうですが、これがあまりヒットしなかったんです。

流石、マイルスですね!
1950年代後半にレパートリーにとりあげて大きくクローズ・アップされようですw。

その後、多くの女性ジャズシンガーにカバーされていました。

懐かしいところでは、マリリン・モンローが映画「帰らざる河/River Of No-return」(1954年)のなかで歌っていたのもこの曲の影響力があるのですね。

私には記憶がないんですがね><。まあ、聞いておくれやす。

 


サックス・ノーエンド/ケニークラーク&フランシーボーランド

2013-05-07 15:31:52 | アバウトジャズ

久しぶりにジャズの話でもしましょうかね。

今回は、ちょっと珍しいバンドのご紹介ですw。

このバンドは、ドラマーであるケニークラークと作曲家であるフランシーボーランドによる、ヨーロッパ最強のジャズ集団「ケニークラーク&フランシーボーランド楽団」です。

当時、ヨーロッパでは、一世風靡しました。

とにかく、パワフルで個性的なプレーヤー集団です。
彼らのすばらしい知性と、かつ肉体的な音楽は、全く新しいスタイル生まれ変わりました。

私にはヨーロッパの香りがして仕方がありません。

大学のバンド時代にどうしてもカバーしたかったのですが、ソロパーツが多かったんで結局出来ませんでした。
今では、私の愛聴盤のひとつです。

初心者の方には、ちょっと厳しいですが聴き慣れてくると最高の気分が味わえます。
私は、この「サックスノーエンド」というアルバム以外にも4~5枚持ち合わせています。

一度、聴いてちょうだいね!

Sax No End - Clarke/Boland Big Band

 ↓  ↓  ↓

サックス・ノー・エンド(紙ジャケット仕様)
クリエーター情報なし
ユニバーサル ミュージック クラシック

Amazonで調べたら意外と高かったな!
けっこう貴重なアルバムなんだね。

9,800円は勇気がいりますね。無理して買わないように!
ちなみにちょっとセクシーなジャケは私のお気に入りです。



 


マイルス・デイビス・オールスターズ Vol.1/マイルス・デイビス

2013-04-25 16:44:41 | アバウトジャズ



Miles Davis All Stars Volume1/Miles Davis 【1501】
マイルス・デイビス・オールスターズ Vol.1/マイルス・デイビス【1501】

今回は、おっさんのジャズCDコレクションからの紹介ですw。

行って見れば、おっさんのおすすめアルバムというわけです。

ジャズ初心者の方にはちょっと辛いかも!きついかも!

おっさんは、昔からマイルスが好きなもんで、どうしても聴いてもらいたいと。

ここの紹介したわけですw。

ブルーノート1500番台の記念すべき1501番。

ブルーノート作品でマイルス・デイビスと言えば、先回も紹介した「枯葉」で有名なサムシン・エルスがです。

しかしこのアルバムは、内緒でマイルスが参加したもので名義は、キャノンボール アダレイのもの。

正式なリーダーアルバムとしては、この作品がブルーノートに残した唯一のアルバムです。(もう1枚あるけどね)

本作 Vol. 1は、52年と53年の録音の音源から構成されています。

バド・パウエルが作曲した急テンポの「Tempus Fugit」、勇壮なテーマを持った「Kelo」、バラード「How Deep Is The Ocean」、「Yesterdays」、哀愁漂う「Dear Old Stockholm」と聴きどころも多いです。

また、マイルスのプレイはいたって好調であり、アート・ブレイキーをはじめとするサイドマンも緊張感に満ちた演奏でマイルスに応えてまっせ。

《曲目》
1 Tempus Fugit /テンパス・フュージット
2 Kelo /ケロ
3 Enigma /エニグマ
4 Ray's Idea /レイズ・アイデア
5 How Deep Is the Ocean /ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン
6 C.T.A. (別テイク)
7 Dear Old Stockholm /ディア・オールド・ストックホルム
8 Chance It /チャンス・イット
9 Yesterdays /イエスタデイズ
10 Donna /ドナ(別テイク)
11 C.T.A.
12 Woody 'N You aka Would'n You /ウディン・ユー(別テイク)


《パーソナル》
MILES DAVIS(tp)マイルス・デイビス
JACKIE McLEAN (as) ジャッキー・マクリーン
JAY JAY JOHNSON(tb)ジェイジェイジョンソン
JIMMY HEATH(ts)ジミー・ヒース
OSCAR PETTIFORD(b)オスカー・ピーターソン
PERCY HEATH(b)パーシー・ヒース
KENNY CLARKE(ds)ケニー・クラーク
ART BLAKEY(ds) アート・ブレーキー
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マイルス・デイビス100選【Autumn Leaves】枯葉 (1958)

2013-04-24 14:26:07 | アバウトジャズ
Cannonball Adderley feat. Miles Davis " Autumn Leaves" (1958)

マイルス・デイビス100選

今回は、枯葉/Autumn Leaves (1958)をご紹介します。

永遠に色あせることのない、はかなく美しい音色です。

この「枯葉」は1945年、フランスで作曲されたおなじみのシャンソン。

マイルスの何ともいえないハーマンミュートの音色が良いですね。

このアルバムは、1958年にキヤノンボール・アダレイ名義で発売された「サムシング。エルス」のA面の1曲目を飾った演奏です。

私は、このアルバムを聴いてアドリブなるモノを勉強しました。

学生時代を思い出します。

マイルスってやっぱりムードがあります。

疲れたときには、季節はともあれこの曲で
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便秘解消サイトです


Mean What You Say/THAD JONES&PEPPER ADAMS QUINTET

2013-04-19 08:18:04 | アバウトジャズ

この人との出会いは、私が予備校の頃でした。

高校ではトランペットをしていた私は、トランペットとは違った音色のフルーゲルホルンに憧れていました。

吹奏楽ではほとんど聴くことのないこのフルーゲルホルンの音色。

どうしても聴きたくて、当時レコードショップを歩き回っていました。

そして神戸だったかな?

とあるレコードショップで良いのを見つけました。

それが、サド・ジョーンズ&ペッパー・アダムス「ミーン・ホワット・ユー・セイ」というアルバムでした。

まだジャズになれない私でしたが、アルバム全体はメロディアスな雰囲気でした。

当時はあまり目立ったアルバムでは無かったような気がします。

サドジョーンズとメルルイスオーケストラが日本で有名になってからは、このアルバムも指示されたのでは無いでしょうか。(私感)

是非、一度お聴きください。
↓ ↓ ↓
ミーン・ホワット・ユー・セイ

 


On Green Dolphin Street/Miles Davis

2013-04-16 08:40:47 | アバウトジャズ
Miles Davis (マイルス・デイヴィス) On Green Dolphin Street

タイトルは「マイルス・デイヴィス/1958年マイルス」(58年5月録音)です。

曲は“オン・グリーン・ドルフィン・ストリート”。

なんともリリシズムの極みと言われるマイルスを味わえます。

イントロはエバンスのルバートなソロで始まり美しくモダンな曲のムードが設定される。

装飾音を削ぎ落としたリリカルなマイルス。

コルトレーン&アダレイも輝いているが、なんと言ってもエバンスを挑発するリズム陣と対峙するかのように緊迫感に満ちた力強いブロックコードで、テーマを再構築するエバンスに心惹かれる。


映画『大地は怒る』の主題曲です。

ポーランド生まれのグロニスラウ・ケイパー作曲、ネッド・ワシントン歌詞で、「私が見つけた愛に思いを馳せるとき/ グリーン・ドルフィン通りの大地にキスをしたいと」恋の思い出を綴った詩のようです。

私は、この映画はまだ観てませんが、人生最初に聞いたジャズの一曲でした。

マイルスのハーマンミュートがたまりませんでした。
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ダイエットは短期で・・・・。


モーター・シティ・シーン/サド・ジョーンズ

2013-04-03 13:48:17 | アバウトジャズ

Motor City Scene/Thad Jones
モーター・シティ・シーン/サド・ジョーンズ

モーターシティとは言うまでもなく自動車産業の街「デトロイト」ですよね。

この街はこの産業に関連して多くのブルーカラー層が住みついています。

そんな中、多くの優秀なジャズメンを生み出した街である事は有名です。

「JAZZMEN DETROIT」なんてSAVOYのアルバムもあるぐらいですからね。

このアルバムは、サド・ジョーンズのリーダーアルバムです。

その他、デトロイト出身のプレーヤーで構成された1959年のセッションです。

トミー・フラナガンやポール・チェンバースの好サポートのもとで躍動し、フロント陣もビリー・ミッチェルとアル・グレイが熱いです。

当時のブルーノート等のハードバップに比べるとファンキー度はやや落ちますが、全体的に何か知的な印象を感じます。

曲全体にサド・ジョーンズのアレンジが施されているように思います。特に、特にトミー・フラナガンが光ってます。

01.Let's Play One/レッツ・プレイ・ワン
02.Minor On Top/マイナー・オン・トップ
03.Like Old Times/ライク・オールド・タイムス
04.No Refill/ノー・リー・フィル

Thad Jones/ (cnt,flhrn)
Al Gery (tb)
Billy Mitchell(ts)
Tommy flanagan(p)
Paul Chambers(b)
Elvin Jones(d)
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バグズ・グルーブ/マイルス・デイビス

2012-06-15 00:00:00 | アバウトジャズ




バグズ・グルーブ/マイルス・デイビス
Bags Groove/MilesDavis【Prestige】

マイルスとモンクのクリスマスセッションで有名なプレスティッジのアルバム。2曲目「Bag's Groove (take2)」は、マイルスとモンクという、音楽的には認めあいながらも数えるほどしか共演の機会に恵まれなかった鬼才が相まみえた貴重な記録。
他の曲は『マイルス・デイビス・アンド・ザ・モダン・ジャズ・ジャイアンツ」に入っている。5曲目「But Not For Me (take2)」はロリンズがプレイとペンの両方で気を吐いているが、彼はこの年の秋に雲隠れに入る。

01.Bag's Groove (take1)/バグス・グルーヴ(テイク1)
02.Bag's Groove (take2)/バグス・グルーヴ(テイク2)
03.Airegin/エアジン
04.Oleo/オレオ
05.But Not For Me (take2)/バット・ノット・フォー・ミー(テイク2)
06.Doxy/ドキシー
07.But Not For Me (take1)/バット・ノット・フォー・ミー(テイク1)

Miles Davis (tp)
Sonny Rollins (ts) #3,4,5,6,7
Milt Jackson (vib) #1,2
Thelonious Monk (p)#1,2
Horace Silver (p) #3,4,5,6,7
Percy Heath (b)
Kenny Clarke (ds)

#1-2 Dec.24.1954 NJ
#3-7 June.29.1954.NJ
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