昨日は、終戦記念日。
この時期には、この日にちなんだ番組が多くあったように思うが、昨日はそれほどなかったな。
バラエティー番組やニュース番組では当然あったようだが、
その他、映画やドキュメンタリーなどはほとんど目にしなかった。
そんな中、「みやね屋」って番組で知覧の特攻隊の話題を現地からライブ番組をしていたが、
再度、知覧の風景を見ると本当に風光明媚な場所だなって思ってました。
知覧には、7年前に両親を連れて行った記憶がある。
そのときは、特攻隊は知っていたがそれほどの意識は無く、ただ展示されている「ゼロ戦」が見たかったのだ。
今年になって「永遠の0」を読んで改めて特攻隊のことを意識し出しました。
「みやね屋」で百田さんが出演していて特攻隊についての解説していました。
その悲惨さや、隊員の悲しさは以前から聞いていましたが今年はなおさら意識しています。
当初は、「格好いい」「男の本懐」なんて考えていましたが、今ではこれっぽっちも感じません。
ただ、悲しい出来事だったという考えに変わってきました。
そして、この特攻隊を再認識するため、家にあるDVDを探していたら良いのがありました。
「俺は、君のためにこそ死ににいく」
この作品は、知覧を部隊に特攻隊に志願した若者と
隊員に「特攻の母」として慕われていた富屋食堂の鳥浜トメを描いたもの。
※おっさんが行ったときは、中には入れませんでした。
そこには、出撃する若者の悲しい姿がありつつも、暖かいまなざしのトメさんが居ました。
そして、あるときをもって若者たちの尊い命が徐々にに失われていくんだ。
ゼロ戦ではなく、隼に250キロの爆弾を搭載して敵艦に体当たりをする壮絶な特別攻撃隊は飛び立っていく。
ただ、悲しいことはこの攻撃が終戦間際だったということが、何ともいえないところですね。
終戦日だから、余計に悲しみが募ってきました。
しかし、この作品は戦争を再認識し、二度と起こしてはいけないということを感じさせてくれます。
是非ご覧ください!
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原作、読まれたんですね。特攻隊、悲しい響きですね。