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死刑台のエレベーター / MILES DAVIS

2011-10-12 14:21:35 | 日記・雑感

映画は、特にサスペンスが好きですが、この映画とジャズの絡みは最高です。

フランスの映画界の巨匠、ルイ・マルが手がけたサスペンス映画の傑作『死刑台のエレベーター』

映画とジャズが鮮やかに融合した、歴史的傑作と言っていいと思います。

音楽を担当したのは、巨匠マイルス・デイヴィス。

この演奏はマイルスがフィルムを見ながらアドリブで演奏したそうです。さすが、天才ですな。

映画の緊張感ある空気は、このマイルスの音があってこそ。マイルスにとっては得意中のとくいだったのでは...。

オープニングの退廃的な雰囲気のテーマ曲から、神秘的でスリリングなスピード感溢れるサウンドはマイルス独特のもの。

とにかくマイルスの最高にクールなハードバップ演奏がぎっしり詰まっています。

ちなみに映画の方も、若き日のジャンヌ・モローが、美しく素敵な演技を見せてくれる傑作です

 

 


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