っていうか働け

~誰からも愛されるエルニーニョ~

私にとって「声に出して読みたい日本語」とは何か

2007-09-03 01:01:32 | Weblog
 たっぷり接吻ねっとりフェラチオがっつり騎乗位というDVDで女優の松野ゆいさんが、まあかなりの時間一方的に淫語を言い続けてるんだけど、その中で「セックス、セックス」というセリフがあった。本人としてはネタぎれでいいセリフが思いつかず、とりあえず言ってしまった言葉なんだろうけど、私はこの言葉が一番印象に残った。
 「声に出して読みたい日本語」という本(?)が人気だったらしい。読んだこともないし検索する気もないんだけど、自分にとって「声に出したい日本語」とは何か、そう問うたら「セックス」以外あり得ない。例えば、食事のときは両手を合わせて「いただきまんこ」と言うし、もちろん一分おきに口の中のものを相手に見せながら物を食べるし、食事のときのトークの中心はなんといってもウンコだ。そこまでTPOを意識する私だけれども、ただ脈絡もなく「セックス、セックス」と叫ぶ行為には感動を覚えてしまう。私にはできない。いや、正直に言おう、人前ではできないが、ひとりの時はいつも言っている。「セックス、セックス」。世界の中心で「セックス」と叫ぶ。絶望したものには「セックス」だ。「セックス」を持って来い、と叫ぶことが必要なのだ。だから私の独り言はすべて「セックス」だ。
 「セックス」。最強の言葉だ。私のバンド「チェリーボーイズ」の代表曲、「チェリーボーイズのテーマ」の歌詞は「セックス!セックス!」になるだろう。

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