3月26日(水) 晴れときどき曇り(黄砂)
昨日の続きです。
1982年、入社4年目となり、寮の規定に従い、また二人部屋に戻ったのですが、すでに20代後半になり30歳で強制退寮となることもあって賃貸アパートに引っ越すことにしました。今までは川崎市高津区だったのですが、より会社に近い東急目蒲線(現多摩川線)奥沢駅近くの1K木造アパートを見つけ世田谷区民になりました。家賃は52000円でしたね。
2階建ての1階で、自由が丘にも近く便利なところでした。欲しかった輪行用自転車、ミヤタ・ルマンツーリズムを入手して多摩川沿いライドを楽しんでいました。ちなみにこの自転車は1984年に札幌の実家まで3日かけてロングライドし(仙台-苫小牧間はフェリー)、今も札幌で現役です。
さて、Gの話題に戻ります。当時は仕事が忙しくて毎日2時間残業が当たり前、土曜も出勤して月間70時間ほど残業していたため帰りは20時を過ぎていました。
ある日の夜、疲れ切ってアパートに入り、キッチンと6畳居室を隔てるガラス戸を開け照明をつけた途端、何か黒くて大きい未確認飛行生物が私めがけて飛び掛かってきたのです。
あまりの出来事に逃げ惑う私、気がつくとキッチンの床にひれ伏していました。動悸が収まって事態を把握しようと努めた結果、これこそがクロGの逆襲なのだと悟りました。
ちょうどその少し前に映画エイリアンを見ましたが、リプリーが脱出シャトルに乗った後、いないはずのエイリアンが現れたシーンの恐ろしさに匹敵します、いや、あっちは映画、こっちは現実だからより怖いと言っていいでしょう。いやはや心臓が止まりそうでしたね。
その後のことは、退治したのか追い払ったのかよく覚えていません。よほど気が動転していたのでしょう。
こうしてGの恐怖を知らされた純朴だった(のか?)道産子は、一般人並みのG嫌いに立派に成長を遂げたのでした。
それ以降、会社の人などに積極的にGの駆除法を尋ねるようになりました。Gは洗剤に弱い、単純に丸めた新聞紙で叩けばよい、殺虫剤はかなり効くなど種々の意見がありましたが、ベストは冷却スプレーだと思います。
技術系なので会社の実験室にはIC検査用の冷却スプレーが置いてあるのですが、それをGに向けて噴射し、低温に弱いGの動きが鈍ったところをガムテープで包み込むのです。冷やすだけなので全然汚れなくて衛生的なのでお薦めです。問題は冷却スプレーが一般的でないところでしょうかね。
私の年代の道産子には全くGを見たことがない人が結構います。聞いた話ですが(実話かどうかは不明)、Gを全く知らない道産子が内地でGを初めて見て、コオロギの一種と思って飼っていたのにいつまで経っても鳴かないので不思議がっていたというのがあります。私はあり得る話と思っていますが、どうなんでしょうか。
以上、私のドキドキG体験記でした(我ながらくだらねー)。
補足: Gばかりでなく全国的に有名でも北海道に棲息しない昆虫はたくさんいます。カブトムシがそうです。私が初めて見たのはデパートでした。セミも、ミンミンゼミやツクツクホウシはいません。就職して東京にしたときに「ツクツクホウシって本当にオーシツクツクと鳴くんだ」といたく感激しましたね。
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今日は夏の暑さでした。多分26℃くらいだったのでは。当然暑熱順化がまだできておらず最初からダラダラ走に徹しました。はぁ~暑かった…
それでも何とか14kmをキロ6分40秒ほどで走り切り月間250kmを突破。300kmまでもうすぐです。
ラン資金 -147657円
月間走行距離 253km
年間走行距離 872km
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