長距離走に挑むみどりの日

5月4日（木）　晴れ

いい天気が続いていますが、GW終盤は雨とのことなので、せっかくだから一発長距離走でもやらねばいかんじゃろと、何だか妙にテンションが上がってしまって、昼食後には完全に頭が「長距離走」状態にテンパっておりました。

周りの状況をよく考えずに30km走を開始。走り始めて数kmで、今日は暑いなと気づく始末です。確かに天気予報でも今日は25℃を超えると言っていましたな。給水用のボトルを持てばよかったと思ってもすでに遅し。

まあ、練習だから何とかなるわいと思って周回コースを淡々と周っていました。途中から調子が出てきて脚もよく動きました。ハイペリオンテンポを履いたせいもあると思いますが。

20kmを過ぎるとさすがにバテ気味になってきて、喉が渇きます。一旦家に戻ってピットインしようかなとも思ったのですが、「ピットイン→そのまま中止」となる心の弱さが出そうなので、ひたすら我慢してぐるぐる走ります。

25kmを過ぎて、辛くてもうやめたくなりましたが、意外に脚の動きは維持されていて、ペースは全く落ちていません。厚底に「走らされている」状態ですな。やめるわけにはいかんじゃろ。

どうにか30kmを終了、家に戻ってシャワーを浴び、麦茶をぐびぐび飲みながらチョコで糖分補給、ようやく人心地がつきました。

暑くなるとわかっているのに水分補給策なしで走るもんじゃありません、これが一つ目の教訓。一方で、厚底で走ると脚は勝手に動いてペースも安定する、これが二つ目の教訓と言えるでしょう。

長距離走をやって初めてわかることはいろいろあります。まあ、一つ目の教訓は一般人の常識ではありますが。

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30kmを2時間58分11秒でした。てことはキロ5分56秒なので合格でしょう。暑熱順化も進んだと思われ、いい練習になったみどりの日でした。

ラン資金　　　　 +3957円
月間走行距離　　　 70km
年間走行距離　　　 1427km