2月26日(水) 晴れときどき曇り
明日から北海道入りすると昨日書きました。雪かき、家具の廃棄など重労働もありますが、自炊、外食問わずご当地グルメを食べられるのは大いに結構です。
気になるのは、ニュースでも大々的に言われている物価上昇です。まず米価ですが、前回行ったときに業スーで最安値の5kg2680円のノーブランド無洗米を買ったのでしばらくは大丈夫です。ただ、2年ほど前だと北くりんという米が5kg1100円、1年前でも1350円だったことを考えると実質2倍以上の値上げですから一粒すら残さないように節約しなければなりません。
米価については、大手卸がため込んでいる、インバウンド需要、円安に乗じてこっそり輸出、投機筋が別業界から参入、中国系卸の暗躍などなど様々な説がありますが、どれも決め手に欠けるので、要するにこれらを含めた複合要因なのでしょう。まあ、昨秋に備蓄米放出を渋った農水省のスットコドッコイが一番でしょうが。
また、野菜の高騰も激しいです。キャベツとか白菜なんぞもうセレブしか食えませんな。白菜を入れた寄せ鍋は「寄せレブ鍋」と呼びましょう(完全に滑ったかも…)。
さて、明日から札幌で単身生活となる私の考える対策をご紹介します。あと半年もたてば米は安くなると信じて米節約モードに入ります。具体的には、餅、麺類、パンなどを増やして米の出番を少なくします。
餅なんか近くの西友では1km700円弱で売っていますから米より安いくらいです。ラーメンも最近札幌にて「菊水」なるブランドを見つけ、2食198円なのにかなり美味しいのでこれにシフト。うどんやそばは見切り品購入で節約の予定です。
野菜ですが、庶民の味方であるモヤシを多用して葉物の代替とします。煮物にも炒め物にも使えるモヤシを採用しない選択肢は考えられません。あとは、比較的価格の安定しているタマネギとキュウリを重点採用し野菜不足を解消します。
タンパク質は、安い羊肉と売れ残るといつも半額になるザンギ(鶏のから揚げ)にお任せ。
これらでつないで、ときどき外食でプチ贅沢をしていれば完璧でしょう。何だか本当に楽しみになってきましたな。あ、まずは労働せねばいけないのだった…
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気温が上がって今日の鎌倉は17℃位になりました。レースならば高過ぎ晋作ですが、チンタラ練習するにはちょうどよかったです。春に向かいつつある幸福感をかみしめながら今日も14km走。
これで今月も300kmオーバーとなりました。明日明後日は札幌にいるためおそらく走れないので今日中に300kmを超えてほっとしております。
ラン資金 -133102円
月間走行距離 310km
年間走行距離 619km