家庭訪問

新学期恒例の家庭訪問、今年はないんです。
ふふふ・・・これって、すごくうれしい。
ただ、子供が早く帰ってくるのが問題なんですけどね。

一番最初の家庭訪問は、「お玄関先で結構です。」と
おっしゃる先生の言葉を真に受けて
本当にお玄関先で失礼してしまった私。
先生も内心はあきれていらっしゃったことでしょう。
だって、初めてでよくわからなかったんだもの。

その次からは、友達に教えてもらって
ちゃんと部屋にお通ししましたよ。
先生も家に上がられるつもりなら、最初から
ちゃんとおっしゃってくれなきゃ。
うぶな私には、そんなことわからないじゃありませんか。

コーヒーをお替りされて、我が家の次の家で
トイレを借りた先生もいらっしゃいました。

お菓子も最初の頃は手作りしてお出ししていたのですが
どの先生も召し上がらないので、最近は飲み物のみ。
回を重ねるごとに、暑い日だと冷たいアイスティ
肌寒い日だとコーヒーと決めてしまいました。

学年の始めだから、まだ先生も子供のことを
把握されていないことが多いから
話すこともなくなって、話題を探すのに苦労したこともありました。

家庭訪問は子供達もドキドキなんでしょうね。
低学年のころだと、側にいて話を聞いていたりします。
すると、先生も親も何もいえなくなっちゃって・・・
学年があがるにつれて、子供は自分の部屋にいたり
遊びにいっちゃったりしちゃうんですよね。

家庭訪問があると部屋がきれいなので
「毎日先生に来てもらえ」というご主人もいるとか。
確かに、大掃除するいい機会にもなるかな。

今年は春の大掃除をする機会を逸してしまいました。
さて、自発的にするのはいつになるでしょうか？