気ままに…

思い出のいとぐちにと

明日から七月に…    「椰子の実」

2013-06-30 | 日記
日は六月最後の日です。天気もよく日曜日だったせいか、広場では親子連れがあちこちで遊んでいて、とても楽しそうでした。でも、まるはもう少し散歩はお預けです。私もまだ腰の痛みがひいていないし、残念ですがしょうがありません。新聞をめくっていると海岸の風景が目に留まりました。


れには、渥美半島の突端、伊良湖岬の恋路が浜に流れ着いたヤシの実を見つけた松岡国男(柳田国男)にその話を聞いた島崎藤村によって <名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ> で知られる抒情詩
椰子の実」が書かれ、柳田は民族学者として、日本民族が黒潮に乗って南から来たとする論考を「海上の道」に結実させた。というような事が書いてありました。
そして「柳田国男」や「椰子の実」の記念碑の近くに、太平洋戦争中に南洋で亡くなった海軍兵士たちの慰霊碑もひっそりと立っていると。