気ままに…

思い出のいとぐちにと

一泊旅行  母畑温泉へ…  宿

2007-11-17 | ちょっとお出掛け

翌朝は晴天、部屋からの眺めです


八幡屋に泊まりました
玄関の花 お部屋の掛け軸 部屋からの眺め マウスオン

宿に着くと、雨が降っていたので宿の方が並んで玄関まで傘を差しかけてくださいました。仲間たちとゆっくり温泉に浸かって、美味しいお料理を食べながら賑やかに歓談し、時の経つのを忘れました。温泉は麦飯石のサウナも気持ちよかったです。泊まった部屋の掛け軸の言葉は、長い人生を様々な事を乗り越えて辛抱強く生きてきた私達にふさわしい言葉のようにも思われました。

追加 楽しい仏教用語(堪忍)


一泊旅行 母畑温泉… 大内宿

2007-11-17 | ちょっとお出掛け

大内宿の辺り一面の刈田が、お米を作る方の苦労も思われますが、趣のある風景です。

さて塔のへつりの次は大内宿です


ここは家並みが江戸時代の宿場の面影を今もそのままに残している山間集落なので、国重要伝統的建造物群保存地区に指定されているのだそうです。下野街道は 会津若松と日光今市を結ぶ重要な道でありました。
運良く雨が止んで傘を差さなくてすみましたが、雨雲が垂れ込めています。


お蕎麦屋さんが並んでいて、ちょうどお昼なので、大内宿名物ネギ1本蕎麦をこのお店で食べ、ネギはぱりっとしておいしかったけれど、お蕎麦はやっぱり割り箸を使わないとうまく食べられません。家の脇にぶら下げてあった赤唐辛子がとてもきれいでした。

 
茅葺き屋根に苔が生えていました。家の中から見える建物は、復元した本陣で「大内宿町並み展示館」になっています。


名産の会津木綿を使った手作りの袋物や玩具などを売っているお店です。家の傍の大きなススキや、小さな木に生っている可愛い赤い実も素敵でした。


家の前の水路の水は澄んでいて、傍らの木の根元には紅葉した落ち葉が重なっていました。こちらは自家製の味噌や山菜の佃煮などをを売っているお店です。
このように茅葺き民家が江戸時代の面影を残し連なって店を開いていました。日曜日なので大変人出が多く、のんびりとという訳にはゆきませんでしたが、心安らぐひと時でした。(後で聞いた話ですが、午後少し遅れて着た方たちは大内宿に入れずに戻ったという事で、とても残念だったでしょうね。)

一泊旅行  母畑温泉…  塔のへつり

2007-11-17 | ちょっとお出掛け

長いお付き合いの近所のお友だちとの、年に一度の一泊旅行に行ってきました。
今回は福島県の母畑温泉です。出発の11日は残念ながら雨模様でしたが、借り切ったバスのなかでは気にもなりませんでした。

先ずは塔のへつり
「へつり」とは会津地方の方言で川岸が切り立った崖となっている所を言い、塔のようにそそり立つ岩は川の流れや風雨によって浸食・風化を繰り返してできたものです。吊り橋を渡ると、細い断崖絶壁の道が続いていますが、傘をさして歩くのは危ないので諦めました。
 この橋はゆらゆら揺れるので渡るのに緊張しました  奇岩はおもしろみがあり、木々は大分紅葉して美しかったです 
 水面は静かで遠くの朱塗りの橋がきれいでした  ふじみばしからの眺め 
 マウスオン