片し事をしていると、読売新聞で貰った
マリー・ローランサンの絵 に目が留まりました。
中学生になった頃、淡く優しい色彩で描かれたその絵が何となく好きで、部屋の机の前の壁に貼って座ると眺めていました。その頃絵の題が「接吻」というのは知りませんでしたが、優しげな感じの乙女が二人描かれていて、それを「素敵だな~、親友かしら…。それとも姉妹かな~」なんて思ったりしていました。
何年か前に、従姉妹たちと蓼科に泊りがけで行った時、
マリー・ローランサン美術館 HP に立ち寄り、素晴らしい絵を沢山見せて貰った事も思い出され、暫くその時々の楽しさ懐かしさに浸りました。