今日は思っているだけで時間が経ってしまい何もできませんでした。
美人の日本語から......氷面鏡(ひもかがみ) きらめく思い 氷の表面に風景が映って、鏡のように見える様子を氷面鏡といいます。 この言葉は、中世の歌人の造語なのだそうです。 万葉集に出てくる「紐鏡」。これは、紐をつけるようになっていて、儀式などに使う鏡のことでした。 「紐」も「氷」も、解く、つまり、とけるものですね。 どちらも、「とく」を導く言葉として使われていたので、そこから生まれたといわれています。 ますます、ロマンティックな言葉に生まれ変わりましたね。 「とく」は、帯を解くにも通じて、とても意味深なのです。 もちろん、水がとけて春になる、心がとけて親しくなる…。 氷面鏡に映った美しい情景に、さまざまな思いがきらめいています。 (全文)と記してありました |
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