遊びにしか目に映らない仕事方

サラリーマンであった若いころ

ひたすら業者訪問をしていました

社長からは

「仕事をしている忙しい人をみつけろ」と

頻繁に言われました

忙しい人は事務所にいないのです

この業界

仕事をしているのか

どうかも判断できないのである

普通になかなか、人に出会うのも

厳しいのが現実であり

数をめげずに回るしかないのであります

当社に某ハウスメーカーの出入りしていた

退社した営業マンの上司の話しでは

その辞めた者は10年の在籍期間で10本

1年で1本の受注が

あったかな程度だったそうです。

（そんなので10年も在籍できるのか？とも思います）

出会えない人は本当に厳しいのです。

今日この業界18年目にして

気がついてしまったのです。

どこに行けば出会えるかがです

答えは

ゴルフ練習場です。

業者仲間と暇な時間ができたので

久々に行ったのです。

そこに、居るのです。

だいたい、いつも誰かに会います。

そして会話はお互いに罪悪感を感じながら

「暇だから、練習場に来てみた」なのです。

おそらく

忙しくはないが仕事はしている人であろう

なのです。

仕事をしていない人は

ゴルフの練習をしている場合ではないのではないか？と

では、ゴルフをしない仕事をしている人は

商談をしているか

理容店に居るか

夜な夜な仕事で飲み疲れ寝ているか

ひとりで遊べる何かがあるのだと思います。

なにしろ事務所にはいないのです

（居る時間帯はあるはずなのですが・・・）